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2019年3月10日(日)

11R

2019年3月10日(日) | 1回阪神6日 | 15:35発走

第53回報知杯フィリーズレビュー(GII)

芝・右 1400m | 天気:雨 | 馬場:稍重 | サラ系3歳 | オープン (国際) 牝 (指定) 馬齢 | 本賞金:5200、2100、1300、780、520万円 |

穴ムード漂うレース。人気&人気薄をバランスよく買いたい

配当傾向

過去10年で1番人気は[2.3.0.5]、2番人気が[2.1.2.5]、3番人気が[2.1.0.7]と、ほぼ横一線だ。4〜5番人気は[0.1.3.16]と冴えないが、8番人気が2勝するなど6〜9番人気は[4.3.3.30]とたびたび激走。13番人気・単勝万馬券の馬が2着に来るなど10番人気以下が[0.1.2.75]だ。配当的には、単勝10倍台と20倍台が計4勝、馬連は3ケタ配当で収まったのは2017年だけで、20倍台〜50倍台が8回、万馬券が1回。3連複は4ケタ配当が5回、万馬券が3回、残り2回は10万馬券と25万馬券だ。3連単は最低が2017年の9570円で、万馬券が7回、2009年は66万馬券、2014年は175万馬券と荒れた。1〜3着すべてが5番人気以内で収まったケースはなく、つまりは必ず6番人気以下が馬券に絡んでいる。人気サイドだけでなく人気薄も加えた馬券を組み立てたい。

前走傾向

阪神JFか朝日杯FS以来の馬が[3.3.4.18]。10年中7年で馬券対象となっていて、2ケタ着順から巻き返した例もある。その他の重賞・オープン特別からだと[2.4.2.58]と好走確率はダウン。この組は前走が3着以内だと[0.1.1.18]、4〜9着だと[2.3.1.27]、10着以下だと[0.0.0.13]。適度に負けていた馬の成績がいい。500万下から進んできた馬が[5.3.4.51]と意外に狙える。この組は前走連対で[4.3.4.33]だ。前走が新馬・未勝利だった馬は[0.0.0.11]と苦しい戦いが待っている。他に成績がいいタイプは、前走が芝マイル戦だと[7.7.6.55]、前走が1〜3番人気だと[8.3.4.60]。逆に前走が1200mだと[0.0.0.26]、前走が小倉だった馬は[0.0.0.13]、前走が10番人気以下だった馬は[0.1.3.28]、連闘〜中1週だと[0.0.1.11]で、これらは買いにくいタイプだ。

血統傾向

突出して成績のいい系統はない。たとえばサンデーサイレンス系は[3.7.2.51]。2着が多く勝ち切れない印象だ。それ以外のヘイルトゥリーズン系が[1.0.1.12]、ノーザンダンサー系が[3.1.1.32]、ミスタープロスペクター系が[2.2.3.25]、ナスルーラ系が[1.0.2.16]。勝率は4.8%〜8.1%の範囲に収まっている。

またサンデーサイレンス系は8番人気での1着、ミスタープロスペクター系は8、9番人気で各1勝など、各系統とも穴馬の激走がある。「人気サイドだけが走る」という系統もなさそうだ。

勝ち馬の父には現役時に短距離〜マイルで実績を残したタイプが目立つ。アグネスデジタル、タイキシャトル、サクラバクシンオー、ダイワメジャー、ローエングリンだ。また2400mG1勝ちのあるファルブラヴの産駒が2勝し、両方の距離で活躍したキングカメハメハ産駒も1勝。スズカマンボとマンハッタンカフェの子も各1勝。マイル適性とスタミナ、どちらかが欲しいところだ。

母父の系統別成績はナスルーラ系が[3.3.2.21]でリードし、6番人気以下でも[2.1.0.18]と穴っぽい気配を漂わせている点も特徴だ。

ミスタープロスペクター系が2勝、サンデーサイレンス系、その他のヘイルトゥリーズン系、ノーザンダンサー系が各1勝と、主要系統からまんべんなく勝ち馬が出ている。この4系統は5番人気以内で[4.4.2.28]、6番人気以下で[1.3.5.75]だから、人気なら連軸、人気薄ならヒモ候補といったところだろう。
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