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2017年3月11日(土)

11R

2017年3月11日(土) | 2回中京1日 | 15:25発走

第53回金鯱賞(GII)

芝・左 2000m | 天気:晴 | 馬場:良 | サラ系4歳以上 | オープン (国際)(指定) 別定 | 本賞金:6200、2500、1600、930、620万円 |

近走好調の中長距離タイプが主役。大荒れは期待すべきではない

配当傾向

1番人気は過去10年で[5.1.0.4]、2〜6番人気が[5.5.10.30]で、ここまでで馬券をまとめるのが筋。単勝オッズ50倍超の馬は[0.0.0.45]と馬券に絡めておらず、3着以内馬のべ31頭のうち29頭が8番人気以内だ。2008年には11番人気・単勝オッズ41.1倍のマンハッタンスカイが2着に来ているが、これが波乱といえるほぼ唯一の例。馬連万馬券はなし、最高が9370円。3連複は万馬券4回だが最高でも46930円と大波乱。3連単は1万円未満3回、万馬券6回、24万馬券(2008年)が1回。ガチガチというほどではないが大荒れに期待しすぎるのも禁物だろう。ただし、この10年間で、5月の中京、5月の京都、暮れの中京と施行時期・場所が変更され、今年からは3月の中京。思わぬ新傾向があらわれて突如として大波乱が起きても不思議ではない点に注意したい。

前走傾向

前走1着馬が[3.1.2.11]、前走2着馬が[3.2.0.4]で、合わせて[6.3.2.15]。勝率23.1%、連対率34.6%、複勝率42.3%と優秀だ。特に「前走が芝2000m〜2400mのG2・G3で連対していた」という馬に絞ると[6.2.0.4]で勝率50%。この条件を満たす馬が馬券の軸の第一候補だ。ほかに好成績を残している条件としては、前走1番人気だった馬が[4.0.1.10]、3〜5番人気だった馬が[3.4.2.17]と優秀。前走4コーナー通過2〜4番手の先行タイプも[7.3.1.32]と素晴らしい。逆に不振なのは、前走10着以下だった馬が[1.0.2.45]、半年以上の休み明けが[0.0.3.19]、前走10番人気以下だと[1.3.1.36]で、さすがに苦戦している様子。また前走が1800mだと[0.3.3.15]、1600mだと[0.0.0.7]で、これらを含めて今回距離延長という馬が[0.3.3.28]と、やはり苦しんでいる。

血統傾向

サンデーサイレンスとその後継種牡馬たちの産駒は[4.6.7.64]。勝率4.9%という数字と2着・3着の多さを見れば、勝ちあぐねているのは明らかだ。ただし過去10年間のうち、1・2・3着独占が2回。この4年間も常に2頭ずつ馬券に絡んでいる。最低でも2頭以上はピックアップしたい。特に過去4年で[1.2.2.6]のディープインパクト、[1.0.2.5]のハーツクライには要注意だ。

その他のヘイルトゥリーズン系種牡馬の産駒は[3.1.1.12]。グラスワンダー産駒のサクラメガワンダーが1着、同じくグラスワンダー産駒のアーネストリーが1着と3着、タイキシャトル産駒のドリームサンデーが2着、シンボリクリスエス産駒ミトラが勝利。勝率は17.6%と主要系統中もっとも高い。

ミスタープロスペクター系種牡馬の産駒は[2.1.0.11]。2011年1番人気1着のルーラーシップ、2013年6番人気2着のラブリーデイ、昨年4番人気1着のヤマカツエース、いずれもキングカメハメハ産駒である。

ノーザンダンサー系種牡馬の産駒は[1.2.2.16]。2008年1着のフレンチデピュティ産駒エイシンデピュティ、2009年2着のホワイトマズル産駒シャドウゲイト、2016年2着のクロフネ産駒パドルウィールは、いずれも前で競馬を進めた。この系統は逃げ・先行で結果を残すようだ。ナスルーラ系種牡馬の産駒は[0.0.1.10]で買いづらい。

母の父の系統別成績は、ナスルーラ系が[5.2.5.29]の勝率12.2%、連対率17.1%と結果を残している。ミスタープロスペクター系も[2.2.1.15]の勝率10.0%、連対率20.0%と好調。サンデーサイレンス系も[2.3.1.19]で勝率8.0%なら悪くはないし、それ以外のヘイルトゥリーズン系も[1.1.0.4]と出走数は少ないながらも高アベレージだ。この3系統を中心に馬券を組み立てたい。母父ノーザンダンサー系は[0.0.4.39]で3着が多い印象だ。
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