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2016年4月3日(日)

11R

2016年4月3日(日) | 2回阪神4日 | 15:35発走

第60回産経大阪杯(GII)

芝・右 2000m | 天気:曇 | 馬場:良 | サラ系4歳以上 | オープン (国際)(指定) 別定 | 本賞金:6700、2700、1700、1000、670万円 |

前走・重賞2〜5着で人気上位の馬が軸。相手には穴馬も拾いたい

配当傾向

過去10年で1番人気は[4.3.2.1]。メイショウサムソン、ダイワスカーレット、オルフェーヴルといったスターホースが勝ち馬として名を連ねている。重馬場だった2006年にローゼンクロイツが5着に敗れているが、G1級が良馬場で1番人気になっているなら信頼度は高い。10番人気以下は馬券に絡んでおらず、単勝配当は8回が900円以下、最高でも2150円。馬連万馬券は1回だけ、3連複万馬券は10年中2回のみだ。とはいえガチガチというわけでもなく、2番人気が[1.2.1.6]と不振だし、1〜5番人気が上位3頭を占めたのは10年中2回だけ。6〜9番人気が割って入ることが多く、3連単は10回中8回が万馬券以上、うち2回は10万馬券以上だった。軸は「G1級の1番人気」で問題ないはずだが、相手には中穴もピックアップしたいレースである。

前走傾向

前走が重賞(海外・地方を含む)だった馬が[9.9.10.69]と、まずはこのグループがレースでも馬券でも中心になると考えて間違いない。レース別では中山記念からの臨戦組が[3.2.1.9]の勝率20.0%、有馬記念以来の馬が[3.0.4.9]で勝率18.8%と好調だ。いっぽう前走がオープン特別や条件戦だった馬たちは[1.1.0.22]で、やや割り引く必要がある。また春の天皇賞や宝塚記念を目指すレベルの高いメンバーが集う一戦だけに、前走に引き続いての連勝は難しいらしく、前走で勝っていた馬は[0.3.2.10]と冴えないのも特徴。前走2〜5着だった馬が[9.6.5.30]と優秀で、前走で掲示板を外していた馬は[1.1.3.51]とさすがに苦しんでいる。前走でダートを使った馬は[0.0.0.7]、前走がローカルだった馬は[0.1.0.26]、前走がマイル以下だと[0.1.0.7]と、やはり厳しい。

血統傾向

サンデーサイレンスとその後継種牡馬たちの産駒が[7.7.3.42]で、勝率11.9%、連対率23.7%と上々の成績を残している。1〜3番人気では[5.3.1.10]とさらに安定し、いっぽう6番人気以下でも[1.4.1.23]とたびたび馬券に絡んでいて、人気サイドでも人気薄でも買える頼もしさを示している。

種牡馬別では、ディープインパクト、ステイゴールド、マンハッタンカフェが各2勝、アグネスタキオンが1勝と、リーディング上位にいる中長距離タイプがキッチリと勝ち馬を出している、という印象だ。

サンデーサイレンス系以外のヘイルトゥリーズン系種牡馬の産駒は[0.0.1.9]とブレーキ。2014年にシンボリクリスエス産駒エピファネイアが1番人気3着となったが、それ以外の8頭は5番人気以下ですべて着外だった。

ノーザンダンサー系種牡馬の産駒は[2.2.2.14]。勝率10.0%、連対率20.0%、複勝率30.0%と、サンデーサイレンス系に引けを取らない数字を残している。6番人気以下でも[1.1.0.10]と馬券に絡んでおり、こちらも人気薄だからといってやすやすと切れない血統だ。勝った2頭はメイショウサムソンとテイエムアンコールで、いずれもオペラハウスの産駒。ホワイトマズル産駒も2着と3着になっていて、欧州の中長距離血統が良さそう。ただしフレンチデピュティとキングヘイロー、短距離で実績をあげた馬の産駒も馬券に絡んでいるので要注意だ。

ナスルーラ系種牡馬の産駒は[1.0.2.12]。勝ったのはナスルーラ〜グレイソヴリン〜トニービンというラインのミラクルアドマイヤ産駒カンパニーで、3着も同じライン、ジャングルポケット産駒のトーセンジョーダンとエアソミュールだった。この系統ならギリギリ走破圏内といったところか。

ミスタープロスペクター系種牡馬の産駒は[0.1.2.14]と10年間未勝利。馬券に絡んだ3頭は5番人気以内だったから、人気薄なら用なしだ。

母父の系統別成績は、サンデーサイレンス系が[0.2.3.17]、ミスタープロスペクター系が[0.1.1.11]、ナスルーラ系が[0.0.1.25]とアテにならないイメージ。これらに対してノーザンダンサー系は[7.5.1.26]で勝率17.9%、連対率30.8%と抜群の安定感を示している。

なお過去10年の勝ち馬の血統を見ると、父と母父はのべ20頭いるわけだが、そのうち8頭がヘイルトゥリーズン系(サンデーサイレンス系を含む)、9頭がノーザンダンサー系で、「父・母父のどちらもヘイルトゥリーズン系やノーザンダンサー系ではなかった」という馬は1頭もいない事実を記憶しておきたい。
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