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2016年12月25日(日)

10R

2016年12月25日(日) | 5回中山9日 | 15:25発走

第61回有馬記念(GI)

芝・右 2500m | 天気:晴 | 馬場:良 | サラ系3歳以上 | オープン (国際)(指定) 定量 | 本賞金:30000、12000、7500、4500、3000万円 | レコードが出たレース

サンデーサイレンス系の天下。1番人気&前走G1の馬を素直に狙いたい

配当傾向

過去10年、勝ち馬は1〜9番人気、2着馬と3着馬は1〜14番人気に散らばっていて、馬券の組み立ては難しそうだ。馬連は550円〜29490円の範囲で万馬券は3回。3連複は1420円〜192500円の範囲で万馬券5回、10万馬券以上1回。3連単は万馬券4回、10万馬券以上も4回で、985580円が出た2008年は1番人気ダイワスカーレットが勝ち、2着が14番人気、3着が10番人気という組み合わせだった。1番人気は2007年のメイショウサムソン、昨年のゴールドシップが8着に敗れているものの、[5.2.1.2]なら悪くないはず。そこで、まずは1番人気から手広く流し、ヒモが荒れれば大儲け、という作戦が第一の手。第二の手としては、1番人気が消えた2回が9-5-6番人気、8-5-4番人気の組み合わせだったので、中穴のボックスという方法が考えられそうだ。

前走傾向

前走がG1(海外も含む)だった馬は[9.8.9.83]と、馬券対象の大半を占める。特にジャパンC組が[3.4.4.53]と大勢力。ジャパンC1〜4着馬が[3.1.1.17]、5着以下だと[0.3.3.36]なので、順当にジャパンC上位馬に◎を打つのが筋だろう。ただし天皇賞(秋)からの直行組が[3.0.1.6]と勝率はジャパンC組以上。こちらは着外からの巻き返しも可能だ。菊花賞組の3歳勢が[2.1.1.7]で、菊花賞勝ち馬に限ると[2.0.1.1]と好成績だ。前走がG1以外だと[1.2.1.38]で圧倒的に不利。馬券になった4頭のうちトゥザグローリー、オーシャンブルー、ゴールドアクターは前走で重賞1着。2013年2着のウインバリアシオンは久々だった金鯱賞で3着、過去にG1連対あり。前走G2〜G3組を狙うなら前走1着か実績の高さが絶対条件となるだろう。

血統傾向

極端な傾向を示しているレースだ。なにしろサンデーサイレンスとその後継種牡馬たちの産駒が2004年から2014年まで11連勝。記録が途絶えた昨年も2〜4着はこの系統だった。10年間で[9.6.7.70]、勝率9.8%、複勝率23.9%と優れた安定感を示し、1・2・3フィニッシュが3回、1・2フィニッシュが2回と成績は抜群だ。

種牡馬別では、香港ヴァーズ勝ち馬ステイゴールドが4勝、サンデーサイレンスが2勝、皐月賞馬アグネスタキオン、二冠馬ネオユニヴァース、三冠馬ディープインパクトが各1勝。やはり中長距離G1で実績を残してきた馬たちの子が狙い目だ。

非サンデーサイレンス系のヘイルトゥリーズン系種牡馬は[1.0.0.9]。昨年はスクリーンヒーロー産駒ゴールドアクターが勝利したものの、タニノギムレット産駒のウオッカが3番人気11着、シンボリクリスエス産駒エピファネイアが2番人気5着などと人気を裏切ることも多く、同じヘイルトゥリーズン系とはいえサンデーサイレンス系ほど推すことはできない。

ミスタープロスペクター系種牡馬の産駒は[0.2.3.16]。キングカメハメハ産駒のトゥザグローリーとトゥザワールド、King s Best産駒のエイシンフラッシュが7〜14番人気で馬券に絡んでおり、穴傾向を示している。

ノーザンダンサー系種牡馬の産駒は[0.2.0.15]。2着になったのは凱旋門賞馬エリシオの産駒で6番人気だったポップロック(1着は1番人気ディープインパクト)と、仏ダービー馬ドリームウェルの産駒で14番人気だったアドマイヤモナーク(1着は1番人気ダイワスカーレット)。やや強引だが、フランスの2400mで実績のある種牡馬の子をヒモ穴として考えるのも面白そうだ。

ナスルーラ系は[0.0.0.11]。ジャングルポケット産駒トーセンジョーダンの5着(2回)が最高で、狙いづらい。

母父の系統別成績は、ノーザンダンサー系が[3.5.4.35]、ナスルーラ系が[1.2.2.33]、ミスタープロスペクター系が[1.0.0.13]と、父馬ほど系統ごとの有利不利はなさそうだ。唯一ヘイルトゥリーズン系(サンデーサイレンス系含む)は[0.2.2.25]と、やや不振。父馬としてサンデーサイレンス系が好調なので仕方のないところだが、少なくとも「母父サンデーサイレンス」という流行配合は2着3着がやっと、アタマには考えにくい。

メジロマックイーンが母父として3頭の勝ち馬(ドリームジャーニー、オルフェーヴル、ゴールドシップ)を送り出しているわけだが、いずれも父はステイゴールド、いわゆる“ゴールデンニックス が大爆発したケースであり、これはかなり特殊な例と考えていいはずだ。
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