2016年2月28日(日)

11R

2016年2月28日(日) | 2回中山2日 | 15:45発走

第90回中山記念(GII)

芝・右 1800m | 天気:晴 | 馬場:良 | サラ系4歳以上 | オープン (国際)[指定] 別定 | 本賞金:6200、2500、1600、930、620万円 | レコードが出たレース

道悪になると穴ムードが増大。ノーザンダンサーの血が必須となるレース

配当傾向

過去10年のうち、大本命ダイワメジャーが5馬身差2着に敗れた2006年は重馬場、13番人気と12番人気の決着で3連単53万馬券となった2010年は不良、1番人気がブービー、2番人気が最下位に沈んだ2012年は重馬場。道悪になると波乱の可能性がグっと高まるレースだ。以上の3年を除く7年(良または稍重)では、1〜4番人気が[6.6.5.11]、5〜8番人気が[1.1.2.24]、9番人気以下が[0.0.0.39]となり、馬連は最高4310円、3連複は最高7260円、3連単は4210円〜55110円と荒れる気配が途端に薄まるのが特徴。馬場コンディションが悪くなければ人気サイド+せいぜい8番人気までで馬券をまとめ、道悪になれば逆に穴を狙ってみるのが面白そう。ただし馬場状態にかかわらず単勝オッズ40倍以上の馬は[0.0.0.45]。極端な超大穴は期待できないだろう。

前走傾向

有馬記念組が[2.1.0.4]、マイルCS組が[1.1.0.2]、天皇賞・秋からの臨戦だと[1.1.0.1]、エリザベス女王杯組が[1.0.1.0]と、G1で強い相手に揉まれてきた馬たちが、出走数こそ少ないもののキッチリと仕事をしている。そのほかの勝ち馬の前走は、鳴尾記念、東京新聞杯、中山金杯、ダート戦の根岸Sにオープン特別の白富士Sとバラバラ。一応は芝のマイル〜中距離タイプが中心といえるが、[0.1.1.12]のアメリカJCC組や[0.2.1.3]の京都金杯組は勝利できておらず、確たる必勝ローテーションは見当たらないのが実情だ。前走の着順を見ても、1〜5着馬が[7.3.7.42]の勝率11.9%、6着以下だった馬が[3.7.3.60]の勝率4.1%と、前者が有利ながら大敗からの巻き返しは可能。レベルの高い相手と戦ってきたのなら、前走の着順は気にしなくてよさそうだ。

血統傾向

サンデーサイレンスとその後継種牡馬たちの産駒は[4.4.7.56]で、勝率は5.6%にとどまる。積極的に狙える血統ではないといえるだろう。1〜3番人気の時に[4.2.3.8]、4〜5番人気で[0.2.4.10]、6番人気以下だと[0.0.0.38]と、人気と結果が比例しているのも特徴。人気なら軸、対抗格ならヒモ、人気薄では切りと、キッパリした扱いで馬券を考えたい。

その他のヘイルトゥリーズン系種牡馬の産駒は[0.0.0.10]と不振。掲示板に載ったのは3頭だけだから、過大な期待をすべきではない。

ノーザンダンサー系種牡馬の産駒は[3.3.2.15]で、勝率13.0%、連対率26.1%、複勝率34.8%とアベレージ的には悪くない。また1〜3着に入った8頭のうち、5番人気以下だったのは2頭だけ。残り6頭は6番人気以下で、オペラハウス産駒トーセンクラウンの13番人気1着とテイエムアンコールの12番人気2着、ホワイトマズル産駒シルポートの7番人気2着&8番人気3着など、穴で狙えるのも強み。「荒れるとしたらノーザンダンサー系が中心にいる」といった雰囲気だ。

ナスルーラ系も[2.1.1.9]で勝率15.4%と好調だ。ただしミラクルアドマイヤ産駒カンパニーが2勝をあげて1頭で数字を押し上げている気配もあるし、馬券対象になった4回はすべて5番人気以内。人気薄の激走は期待薄、ある程度評価を集めている馬を狙うだけで足りるだろう。

ミスタープロスペクター系種牡馬の産駒は[1.2.0.13]で、勝率6.3%。キングカメハメハ産駒のキングストリートとトゥザグローリーが1番人気で着外に敗れており、信頼しにくい血統だ。

母の父の系統別成績を見ると、ノーザンダンサー系が[4.2.4.33]と主力として活躍。「父か母父、どらちかがノーザンダンサー系」という馬の成績は[6.5.6.45]で、このタイプが馬券に絡まなかったのは2011年だけ。昨年は1着と3着馬が母父ノーザンダンサー系、2着が父ノーザンダンサー系だった。ノーザンダンサーの血が必須といえるレースかも知れない。
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