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2015年4月12日(日)

11R

2015年4月12日(日) | 2回阪神6日 | 15:40発走

第75回桜花賞(GI)

芝・右・外 1600m | 天気:晴 | 馬場:良 | サラ系3歳 | オープン (国際) 牝 (指定) 定量 | 本賞金:8900、3600、2200、1300、890万円 |

前哨戦の成績に要注目。1〜2番人気中心も、大荒れの可能性を秘める

配当傾向

過去10年を見ると、2008年には12番人気レジネッタが勝ち、2着が15番人気、3着が5番人気で馬連19万馬券、3連複77万馬券、3連単700万馬券と派手に荒れている。また2013年には14番人気が3着に入って、3連複10万馬券、3連単67万馬券の高配当が出た。この2年を除くと、馬連万馬券はゼロ、3連複は1310〜8500円の範囲、3連単も2540〜38520円の範囲に収まっていて、まずまず堅め。1番人気は[3.4.0.3]、2番人気が[3.3.0.4]、1〜2番人気の決着が4回あり、両者が揃って連対を外したのは2008年だけだ。まずは1〜2番人気から軸馬を選択するのが基本線だろう。3〜9番人気が[3.2.7.58]、10番人気以下が[1.1.3.84]なので、軸馬を決めたら相手は手広く、とりわけ3着候補には穴馬を忘れずピックアップする馬券戦略で臨みたい。

前走傾向

過去10年でチューリップ賞組が[6.3.4.28]。勝率14.6%、複勝率31.7%と安定している。必ずしもチューリップ賞で勝っている必要はないが、1〜4着だった馬が[6.2.2.20]、5着以下だと[0.1.2.8]なので、これが目安となる。他のトライアルからは、フィリーズレビュー組が[2.0.2.51]、フラワーC組が[1.2.1.9]とアベレージでは目立たないものの無視できない存在。エルフィンSからの直行組も[1.1.0.2]なら侮れない。[0.3.2.14]のクイーンC組は2〜3着までで、大きく割り引きたいのは[0.0.1.23]のアネモネS組だ。チューリップ賞組以外は、前走1着だと[3.6.4.32]、2着以下だと[1.1.2.89]と成績が大きく異なる点に要注意。ここにあげた6レース以外からの臨戦だと[0.1.0.22]で、連に絡んだのは2歳女王レッドリヴェールだけとなっている。

血統傾向

サンデーサイレンスとその後継種牡馬たちの産駒が[7.7.7.62]、過去10年で5回も1・2フィニッシュを決めており、存在感を保ち続けている。勝率8.4%、連対率16.9%、複勝率25.3%という数字も悪くなく、3番人気以内に限れば[5.5.0.7]。人気サイドのサンデーサイレンス系がレースの主役と見て間違いない。種牡馬別ではディープインパクトが[4.2.0.4]と好相性。馬券からは外せない。

サンデーサイレンス系以外のヘイルトゥリーズン系は[0.1.1.10]と苦戦。タニノギムレット産駒ウオッカが1番人気で2着、シンボリクリスエス産駒ソーマジックが5番人気で3着と上位に支持されていた馬だけが馬券に絡んでいる。人気なりに走るが穴を開けるほど桜花賞に向いているわけではない、といったイメージだろうか。

ミスタープロスペクター系種牡馬の産駒が[2.0.1.23]。勝率7.7%、複勝率11.5%で、唯一サンデーサイレンス系に対抗できそうな数字を残している。勝ったのは2番人気のエンドスウィープ産駒ラインクラフトと1番人気のキングカメハメハ産駒アパパネ。11番人気のキングカメハメハ産駒エーシンリターンズが3着に粘った例はあるが、この年(2010年)はサンデーサイレンス系の産駒が1〜3番人気以内にいなかった。通常は「勝ち負けできるのは人気サイドだけ」と考えるべきかも知れない。

ノーザンダンサー系種牡馬の産駒は[1.1.1.29]と分が悪い。ただ、フレンチデピュティ産駒レジネッタが大穴を演出し、クロフネ産駒ホエールキャプチャが1番人気で2着、ファルブラヴ産駒アイムユアーズが3番人気3着と、勝負できる馬も時おり現れる。他の要素とも絡めながら取捨を考えたいところだ。

ナスルーラ系およびその他のマイナーな系統は、まとめて[0.1.0.25]。馬券に絡んだのはバゴ産駒オウケンサクラの3番人気2着だけだ。オウケンサクラはチューリップ賞4着〜フラワーC勝利というステップだったから「王道ローテーションでそこそこ走れて、本番でも人気の一角」というタイプのみ、馬券の相手候補として取り上げることを考えてもいいだろう。

母の父の系統別成績を見ると、ノーザンダンサー系種牡馬が[8.3.5.45]、勝率13.1%、連対率18.0%、複勝率26.2%と断然の数字。とりわけ父サンデーサイレンス系×母父ノーザンダンサー系という配合が[7.3.4.27]で勝率17.1%という成績を残しており、これが桜花賞における最有力配合といっていい。

母父サンデーサイレンスという馬が[2.1.0.19]。ノーザンダンサー系におよばないものの、勝ち馬を出せる血統として覚えておきたい。

残りはまとめて[0.6.5.85]。馬券対象になった11頭のうち7頭が父サンデーサイレンス系だった。
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