2015年5月10日(日)

11R

2015年5月10日(日) | 2回東京6日 | 15:40発走

第20回NHKマイルカップ(GI)

芝・左 1600m | 天気:晴 | 馬場:良 | サラ系3歳 | オープン (国際) 牡・牝 (指定) 定量 | 本賞金:9200、3700、2300、1400、920万円 |

前走1600〜1800mの重賞上位馬中心。人気も穴も幅広く買って高配当を狙え

配当傾向

過去10年で1番人気は[5.1.0.4]。勝率50.0%は上々ながら「勝つか凡走か」というイメージも漂う。2番人気は[1.1.0.8]、3番人気が[1.2.1.6]と不振で、4〜9番人気が[0.4.4.52]、10番人気以下のトータルが[3.2.5.80]。つまり「1番人気が勝っても相手は穴」「1番人気が負ければ途端に大荒れ」というレースだといえる。実際、馬連は3ケタ配当が10年間に一度もなく、万馬券が4回。3連複は4回の万馬券に加え、13万馬券、18万馬券、31万馬券、そして2007年の122万馬券と高配当がたびたび飛び出している。3連単は最低が2011年の7920円で、残り9回は万馬券2回のほか、11万馬券、20万馬券、26万馬券、68万馬券、123万馬券、238万馬券、そして2007年の973万馬券と、目の飛び出るほどの高配当連発。1番人気をアタマにして人気薄へ流すか、穴馬を抜擢して超高額配当を狙うか。いずれにせよ思い切った買い方が可能なレースだ。

前走傾向

過去10年、ニュージーランドトロフィー組が[5.2.3.58]で中心勢力。ただし勝率は7.4%とさほど高くない。毎日杯組が[2.1.0.5]の勝率25.0%。桜花賞組が[2.1.0.6]の勝率22.2%と好調。冴えないのは皐月賞組で[0.2.2.24]と惜敗を繰り返している。これら重賞組のトータルが[10.9.7.110]で、うち前走1〜3着馬が[8.6.0.36]、前走10着以下の馬が[1.1.5.30]。前走がマーガレットSや橘Sなどオープン特別だった馬は[0.1.3.31]と苦戦し、500万下条件だった馬は[0.0.0.9]で用なしだ。前走1200mからの臨戦も[0.0.1.12]と勝ち負けできず、1400mからでも[0.2.2.26]と買いにくい。2000m組も[0.2.4.27]と2〜3着に甘んじて、勝つのは[10.6.3.85]の1600〜1800m組。総合すると、皐月賞以外の重賞(1600〜1800m)上位馬が本命と対抗、重賞惨敗馬、皐月賞組、オープン特別組がヒモという組み合せが3連複・3連単の狙い目となりそうだ。

血統傾向

サンデーサイレンスとその後継種牡馬たちの産駒が[7.4.5.42]。出走数が多いので上位に来る回数も多くて当然だが、勝率12.1%なら大威張りだ。

菊花賞や天皇賞(春)を勝ったマンハッタンカフェが2009年1着のジョーカプチーノを出しているが、アグネスタキオン産駒が2勝、フジキセキ産駒、ダイワメジャー産駒、スズカフェニックス産駒、ディープインパクト産駒が各1勝と、やはり短距離〜中距離に向く種牡馬に注目したいところである。

これ以外のヘイルトゥリーズン系種牡馬の産駒は[0.2.0.20]で10年間未勝利。馬券に絡んだのは5番人気レッドスパーダ(父タイキシャトル)、3番人気アルフレード(父シンボリクリスエス)で、穴馬が激走する可能性は低く、人気サイドだけ押さえればいいといった感じか。

ノーザンダンサー系種牡馬の産駒は[1.4.1.42]。出走数ではサンデーサイレンス系に次ぐのだが、勝率は2.1%と低く、2着が多い印象。ただし2007年にはフレンチデピュティ産駒のピンクカメオ、キングヘイロー産駒のローレルゲレイロとムラマサノヨートーで「1・2・3フィニッシュ」を飾り、3連単973万馬券を演出した。2013年にもクロフネ産駒インパルスヒーローが6番人気で2着、2014年にはヨハネスブルグ産駒タガノブルグが17番人気で2着に来ていて、穴馬の激走には要注意だ。

ミスタープロスペクター系種牡馬の産駒は[1.0.3.30]。かつてはKingmambo産駒のキングカメハメハが1番人気で勝ち、この10年でもエンドスウィープ産駒ラインクラフトが2番人気で勝利。またAldebaran産駒ダノンゴーゴーが14番人気3着、アグネスデジタル産駒グランプリエンゼルが13番人気3着と穴馬の大駆けもあるが、近5年は14頭走って掲示板に載ったのは2頭(ともに5着)と不振なのが気がかりだ。

創設当初は外国産馬が上位を独占していたが、マル外の優勝は2001年のクロフネが最後。過去10年は[0.0.2.21]と大苦戦しており、もはや外国産馬であることは割引材料となっている点は心しておきたい。

母の父としてはノーザンダンサー系が[4.4.1.48]と上位馬を多く出しているが、サンデーサイレンス系が[2.3.2.22]、ナスルーラ系が[2.2.1.26]で、ここまでは遜色なし。ミスタープロスペクター系は[1.1.2.26]で苦戦している印象だ。

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