2015年8月23日(日)

11R

2015年8月23日(日) | 2回札幌2日 | 15:25発走

第51回札幌記念(GII)

芝・右 2000m | 天気:晴 | 馬場:良 | サラ系3歳以上 | オープン (国際)(特指) 定量 | 本賞金:6800、2700、1700、1000、680万円 | レコードが出たレース

G1で戦ってきた人気サイドと夏のG3出走馬の戦い

配当傾向

過去10年で1番人気は[3.4.0.3]。ブエナビスタらG1級がきっちりと連対している。2〜5番人気の合計が[5.2.6.27]だから、このゾーンも悪くない。人気サイドが堅調だからといって配当がガチガチというわけでもなく、10年のうち馬連3ケタ配当は2回だけ、万馬券が2回ある。3連複も万馬券が3回(うち1回は47万馬券)。3連単は10年連続万馬券以上で、2005年は275万馬券、2007年は33万馬券。ハープスターとゴールドシップで決まった昨年も3着には単勝55.7倍のホエールキャプチャが食い込んだ。また2005年は9、12、13番人気、2007年は5、12、3番人気と、3連単7万馬券だった2013年は2、8、14番人気の順で入線しており、いずれも1番人気が馬券圏外に消えている。1番人気を買うにせよ蹴飛ばすにせよ、人気薄にまで手を広げたい。

前走傾向

過去10年、前走がG1だった馬(海外含む)は[4.5.4.20]。1〜2番人気に限れば[4.4.2.4]と安定感があり、格上のレースでいい競馬をしてきた馬の信頼度は高そうだ。このグループによる4勝を除く6勝はG3からの臨戦組で、前走G3組の成績は[6.3.6.65]。クイーンSを使ってきた牝馬が[3.1.0.10]、函館記念組が[2.2.4.42]と、夏場きっちりと実戦経験を積んできた馬が走るイメージもある。逆に冴えないのが前走G2組で[0.0.0.12]。ここには1番人気7着のオペラシチーや2番人気9着のマツリダゴッホが含まれる。目黒記念や金鯱賞など、春のG2から休養明けで出てきた馬は軽視したい。前走がオープン特別〜準オープンだった馬も[0.2.0.17]で、ここでは格負けしてしまい、あっても2着まで。実績のG1組か、調子のG3組かという戦いである。

血統傾向

サンデーサイレンス系種牡馬の産駒は[5.9.6.55]。勝ち数ではトップだが勝ちあぐねている印象だ。ただ4番人気以下でも[3.5.2.49]とたびたび馬券に絡んでおり、3連複や3連単の構成要素として多めに考えたい。

サンデーサイレンス系以外のヘイルトゥリーズン系種牡馬の産駒が[1.0.1.16]で、こちらも苦戦。勝ったのは1番人気だったアーネストリー、3着は3番人気のサクラメガワンダーで、穴馬が激走する可能性は低そうだ。

ミスタープロスペクター系種牡馬の産駒は[2.1.1.8]。信頼度は高くないものの、アドマイヤムーンが1番人気1着、ヤマニンキングリーが7番人気1着と、本命サイドでも穴でも勝利している点は褒められていい。

ナスルーラ系種牡馬の産駒は[2.0.0.13]で、2008年が5番人気のタスカータソルテ、2011年は1番人気のトーセンジョーダンが勝利。いずれも父ジャングルポケット×母の父ノーザンテーストという配合で、このレースとの相性の良さをうかがわせている。

ノーザンダンサー系種牡馬の産駒は[0.0.2.22]。ここ10年は不振だが、アンコイルドが14番人気で3着、ホエールキャプチャが3着と2年続けて穴馬が馬券に絡んでいる点は不気味だ。

母の父の成績を系統別に調べると、ノーザンダンサー系種牡馬が[6.5.6.34]で勝率11.8%、連対率21.6%、複勝率33.3%と好調だ。母父サンデーサイレンスという馬も[2.0.2.18]の成績を残している。

反面、冴えないのはミスタープロスペクター系で、母父に入った場合の成績は[0.0.0.12]。嫌ってみたい血統だ。
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