2014年9月28日(日)

11R

2014年9月28日(日) | 4回阪神6日 | 15:35発走

第62回神戸新聞杯(GII)

芝・右・外 2400m | 天気:晴 | 馬場:良 | サラ系3歳 | オープン (国際) 牡・牝 (指定) 馬齢 | 本賞金:5200、2100、1300、780、520万円 |

日本ダービーから直行してきた人気サイドがレースの中心

配当傾向

過去10年間の1番人気は[6.2.0.2]で、連対した8頭はすべて春のG1連対馬。実績馬が人気に応えるレースとなっている。そのせいか馬連万馬券はなく、最高でも2012年の5230円。8頭立てで枠連710円だった2004年を含め、10回中6回が3ケタ配当だ。3連複も7番人気イコピコが勝った2009年だけが万馬券で、それ以外の9回は最高でも3530円、3ケタ配当が4回。3連単も2009年は13万馬券となったものの、万馬券は4回、1430円〜3970円の範囲が5回と、比較的堅めに収まっているといえる。1〜3番人気が[9.6.6.9]、4〜8番人気が[1.4.4.41]、9番人気以下が[0.0.0.60]と、人気薄の激走は期待薄。単勝オッズでいうと50倍以上の馬は馬券に絡んでいない。春に実績を残した人気サイドを軸に、相手も人気サイド中心、大穴の期待は抱かないほうがいいレースだ。

前走傾向

過去10年、日本ダービーからの直行組が[9.6.4.27]で勝率19.6%。春のクラシックを中心勢力として戦ってきた馬たちの秋初戦として定着しているレースだといえる。ラジオNIKKEI賞組が[1.1.2.8]で、7番人気で勝ったイコピコ、8番人気で2着のロードアクレイムなど、この臨戦は穴っぽいイメージ。これらを含め前走が重賞だった馬の[10.9.7.49]に対し、条件戦〜オープン特別だった馬は[0.1.3.61]と、圧倒的な差。馬券に絡んだ4頭のうち3頭は連勝中、1頭は青葉賞4着馬だから、よほどの上昇力か実績がないと、このレースで好走するのは難しそうだ。また勝ち馬10頭の前走を見ると、早め進出のキングカメハメハを除く9頭は中団〜後方からの差し・追込みでの1〜5着。逃げ・先行馬より差し・追込み馬に有利なレースとなっているようだ。

血統傾向

父ステイゴールド×母父メジロマックイーンという馬が3勝。ドリームジャーニーとオルフェーヴルの兄弟が勝ち、ゴールドシップも快勝した。この3頭を含め、父サンデーサイレンス系が[7.5.5.60]。勝率9.1%もまずまずの数字で、当レースにおける中心勢力と見て間違いない。ただ、ステイゴールド産駒の3勝に対してディープインパクト産駒が[0.1.3.5]など、種牡馬ごとに向き・不向きがある可能性もある。

サンデーサイレンス系以外のヘイルトゥリーズン系種牡馬の産駒は[1.0.2.12]。圧倒的1番人気だったエピファネイア(父シンボリクリスエス)が勝ち、ブライアンズタイム産駒ヴィクトリーが2番人気3着、グラスワンダー産駒セイウンワンダーが5番人気3着。G1実績のある人気サイドだけが馬券に絡んでいる。

ミスタープロスペクター系種牡馬の産駒が[2.1.1.17]で、勝率9.5%はサンデーサイレンス系を上回る数字。勝ったのはKingmambo産駒のキングカメハメハと、そのキングカメハメハの産駒ローズキングダムだ。2着に入ったKing s Best産駒エイシンフラッシュを含め、連対を果たしたのは1〜2番人気だった馬。エルコンドルパサー産駒ソングオブウインドの6番人気3着はあるが、この系統も人気サイドの実績馬だけを馬券に加えれば十分かも知れない。

ノーザンダンサー系種牡馬の産駒は[0.4.0.11]。デヒア、オペラハウス、ホワイトマズル、クロフネの産駒がそれぞれ2着に来ている。この2着馬4頭は1〜5番人気で、ラジオたんぱ賞勝ち馬ケイアイガード、春の二冠馬メイショウサムソン、日本ダービー2着のアサクサキングス、NHKマイルC2着&日本ダービー3着のブラックシェル。これまた「実績があって人気もある」というタイプだけが馬券圏内に来ていることになる。

ナスルーラ系種牡馬の産駒は[0.0.2.8]で、3着に来たのは上り馬のオウケンブルースリとビッグウィーク。この系統は夏の間に連勝してくれば怖い。

母父の系統は、父ステイゴールド×母父メジロマックイーンの3頭を除けばかなりの混戦模様だ。一応は[3.3.3.35]のノーザンダンサー系が中心か。ナスルーラ系は[1.4.4.23]で突き抜けられない印象だ。

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