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2014年9月21日(日)

11R

2014年9月21日(日) | 4回阪神4日 | 15:35発走

第32回関西テレビ放送賞ローズステークス(GII)

芝・右・外 1800m | 天気:晴 | 馬場:良 | サラ系3歳 | オープン (国際) 牝 (指定) 馬齢 | 本賞金:5000、2000、1300、750、500万円 | レコードが出たレース

春の重賞戦線で好走した馬が久々でも上位を争う

配当傾向

過去10年で1番人気は[5.2.1.2]。後の牝馬三冠馬アパパネが4着に敗れる波乱はあったが、勝率50%、複勝率80%は立派な数字だ。本命馬が強いせいか、2番人気は[1.2.2.5]、3番人気は[0.0.2.8]と不振。むしろ4〜10番人気が合計で[4.6.5.55]と馬券に絡む回数が多くなっており、1番人気から穴馬に流すのがセオリーとなりそう。ただし過去10年、馬連万馬券は2008年だけで、170円、220円、230円というガチガチの結果が3回あったから、高配当を狙うなら3連複か3連単だろう。3連複は、420円、470円という低配当があった反面、万馬券も5回出現。3連単は万馬券が3回、10万馬券が3回、20万馬券が1回出ている。一応は1番人気を軸にし、手堅く当てるなら馬連、チョイ荒れに期待するなら1番人気から穴馬への3連複・3連単、という戦略がよさそうだ。

前走傾向

過去10年、オークスからの直行馬が[8.5.3.33]で勝率16.3%、連対率26.5%、複勝率32.7%となっていて、質・量とも他のローテーションを圧倒している。これに桜花賞やNHKマイルC以来の馬、クイーンSや地方交流重賞を使ってきた馬などを合わせて「前走が重賞だった馬」とすると[9.8.5.46]だ。また10週以上間隔を開けた馬が[9.8.5.58]、前走4着以内だった馬が[9.6.9.65]というデータもあり、これらを合わせると「春の重賞上位馬が、秋初戦として使ってきたら、その馬が中心」と考えていいだろう。前走が条件戦〜オープン特別だった馬は[1.2.5.72]で、勝ったのはそれまで4戦2勝・2着1回・3着1回と底を見せていなかったレクレドールだけ。前走10着以下だった馬は[0.2.1.23]なので、大敗からの巻き返しは難しいレースといえる。

血統傾向

サンデーサイレンスとその後継種牡馬の産駒が過去10年で[9.4.5.58]。出走馬の半数以上を占めるので上位に来る回数が多いのも当然だが、勝率11.8%は十分に威張れる数字だ。サンデーサイレンス自身が[3.1.1.7]と優秀な成績を残しているほか、アグネスタキオン産駒がダイワスカーレットとブロードストリートの2勝、ディープインパクト産駒が[2.1.2.8]と後継種牡馬たちも好調。馬券的には「サンデーサイレンス系が軸」と考えていいだろう。

これに対して非サンデーサイレンスのヘイルトゥリーズン系は[0.0.0.7]と苦戦している。

サンデーサイレンス系以外の種牡馬から出た唯一の勝ち馬が、2011年のホエールキャプチャで、父はノーザンダンサー系のクロフネだ。ノーザンダンサー系種牡馬の産駒は[1.3.3.24]だから一応の対抗格、相手候補にはなりそう。2〜3着に来た馬の父はフレンチデピュティ、クロフネ、ホワイトマズル、ファルブラヴ、キングヘイローで、ややマイラー寄りの血統といったイメージか。

ミスタープロスペクター系種牡馬の産駒は[0.1.2.18]で、ギリギリ馬券に絡めるかどうか。エンドスウィープ産駒のラインクラフトが1番人気2着、ウォーエンブレム産駒のブラックエンブレムが4番人気15着、キングカメハメハ産駒のアパパネが1番人気4着と、実績・人気が高い馬でも信頼度としてはイマイチだ。

上記以外の血統は、合わせて[0.2.0.11]。ナリタトップロード産駒ベッラレイアとテレグノシス産駒マイネイサベルが2着になっただけ。トールポピーやオウケンサクラが着外に敗れるなど、買いにくい存在だ。

母の父の系統別成績は、ノーザンダンサー系が[4.2.4.41]と上位回数では一歩リードしているものの、ナスルーラ系は[2.3.1.19]、ミスタープロスペクター系が[2.1.1.23]で、これらも買えなくはない。

近年増えている母父サンデーサイレンスという馬は[1.3.2.12]で、勝ったのはホエールキャプチャだけ。出走数は多いが信頼度としては低く、押さえ程度の評価となるだろう。
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