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2014年4月13日(日)

11R

2014年4月13日(日) | 2回阪神6日 | 15:40発走

第74回桜花賞(GI)

芝・右・外 1600m | 天気:曇 | 馬場:良 | サラ系3歳 | オープン (国際) 牝 (指定) 定量 | 本賞金:8900、3600、2200、1300、890万円 |

トライアル重賞の上位馬が強いが、大荒れの可能性も秘める

配当傾向

2006年にリニューアルされた阪神競馬場。旧コースだった2000年〜2006年の1番人気は[2.2.2.1]、新設の外回りコースで実施されるようになった2007年以降は[2.2.0.3]で、やや安定味を崩している。2008年には12番人気レジネッタが1着、15番人気エフティマイアが2着、5番人気ソーマジックが3着で馬連19万馬券、3連複77万馬券、3連単700万馬券と派手に荒れた。ただし過去10年で見ると、1番人気が[3.4.0.3]、2番人気が[3.2.0.5]と拮抗し、両者が揃って連対を外したのは2008年だけ。他の9年間は馬連万馬券ゼロ、3連複も9年中8年で4ケタ配当だった。それでも昨年は3連複10万馬券、3連単67万馬券が飛び出している。ひとまず1〜2番人気が軸で間違いないはずだが、安定度を落としたぶん信頼感には乏しく、ひとつ間違えば大荒れの可能性もある。

前走傾向

過去10年でチューリップ賞組が[5.4.4.27]で勝率12.5%、フラワーC組が[2.2.1.10]で勝率13.3%と拮抗。フィリーズレビュー組も[2.0.2.52]なので軽視はできないが、勝率は3.6%と落ちる。いずれにせよトライアル重賞の出走馬がハッキリと有利で、エルフィンSからの直行組も[1.1.0.2]と数は少ないながら侮れない存在。割り引きたいのは[0.0.1.21]のアネモネS組、[0.3.2.15]のクイーンC組となる。これら以外のレースからだと[0.0.0.22]で用なしだ。前走の着順別では、前走1着馬が[5.7.4.36]の勝率9.6%と安定し、2〜4着馬も[5.1.4.61]の勝率7.0%と意外に健闘。ところが5着以下だと[0.2.2.52]、ガクっと落ちている。馬券の軸はトライアル重賞の上位馬、相手も同じ、それ以外の馬は2枚くらい割引、というスタンスで予想するのがセオリーだ。

血統傾向

サンデーサイレンスとその後継種牡馬たちの産駒が[7.7.6.82]、過去10年で5回も1・2フィニッシュを決めており、存在感を保ち続けている。勝率8.5%、連対率17.1%、複勝率24.4%という数字も他の主要系統をリードしており、まずはレースの主役と見て間違いないだろう。

種牡馬別ではディープインパクトが[3.2.0.4]と好相性。これはサンデーサイレンス産駒の桜花賞通算成績[3.4.8.29]を上回る勢いであり、今後も要注目の血統だといえる。

サンデーサイレンス系以外のヘイルトゥリーズン系は[0.1.1.9]と苦戦。タニノギムレット産駒ウオッカが1番人気で2着、シンボリクリスエス産駒ソーマジックが5番人気で3着と上位に支持されていた馬だけが馬券に絡んでいる。人気なりに走るが穴を開けるほど桜花賞に向いているわけではない、といったイメージだろうか。

ミスタープロスペクター系種牡馬の産駒が[2.0.1.23]。勝率7.7%、複勝率11.5%で、唯一サンデーサイレンス系に対抗できそうな数字を残している。ただしこちらも、勝った2頭は2番人気のエンドスウィープ産駒ラインクラフトと1番人気のキングカメハメハ産駒アパパネ。11番人気のキングカメハメハ産駒エーシンリターンズが3着に粘った例はあるが、この年(2010年)はサンデーサイレンス系の産駒が1〜3番人気以内にいなかった。通常は「勝ち負けできるのは人気サイドだけ」と考えるべきかも知れない。

ノーザンダンサー系種牡馬の産駒は[1.1.1.25]の勝率3.6%で、上記の系統に比べて分の悪い戦いを強いられている。ただ、フレンチデピュティ産駒レジネッタが大穴を演出し、クロフネ産駒ホエールキャプチャが1番人気で2着、ファルブラヴ産駒アイムユアーズが3番人気3着と、勝負できる馬も時おり現れる。他の要素とも絡めながら取捨を考えたいところだ。

ナスルーラ系およびその他のマイナーな系統は、まとめて[0.1.1.30]。馬券に絡んだのはトウカイテイオー産駒ヤマニンシュクルが4番人気で3着、バゴ産駒オウケンサクラが3番人気で2着。ヤマニンシュクルはチューリップ賞で3着、オウケンサクラはチューリップ賞4着後フラワーC勝利というステップだったから「王道ローテーションでそこそこ走れて、本番でも人気の一角」というタイプのみ、馬券の相手候補として取り上げることを考えてもいいだろう。

母の父の系統別成績を見ると、ノーザンダンサー系種牡馬が[8.2.5.45]、勝率13.3%、連対率16.7%、複勝率25.0%と断然の数字。とりわけ父サンデーサイレンス系×母父ノーザンダンサー系という配合が[7.2.3.27]で勝率17.9%という成績を残しており、これが桜花賞における最有力配合といっていい。

母父サンデーサイレンスという馬も[2.1.0.19]で、勝率9.1%、連対率13.6%という数字はノーザンダンサー系におよばないものの、唯一対抗できる血統として覚えておくべきだろう。

母父ミスタープロスペクター系の馬は[0.3.2.27]。馬券対象となった5頭のうち4頭は1〜4番人気、同じく4頭は父サンデーサイレンス系だったから、この条件を満たさないと勝ち負けに持ち込むのは苦しそうだ。

母父が上記の血統以外の馬も[0.3.2.42]と未勝利。ただし、母父がマイバブ系シンボリルドルフのアズマサンダースが7番人気2着、母父がハビタット系ニホンピロウイナーのエフティマイアが15番人気2着、母父がロイヤルチャージャー系キャロルハウスのエーシンリターンズが11番人気3着と、主流血脈ではないところからたびたび穴馬が誕生している点には注意しておくべきだろう。

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