2014年10月26日(日)

11R

2014年10月26日(日) | 4回京都7日 | 15:40発走

第75回菊花賞(GI)

芝・右・外 3000m | 天気:晴 | 馬場:良 | サラ系3歳 | オープン (国際) 牡・牝 (指定) 馬齢 | 本賞金:11200、4500、2800、1700、1120万円 |

神戸新聞杯組が中心で、断然の存在がいれば黙って買える

配当傾向

過去10年で1番人気は[5.1.1.3]。単勝オッズが2倍を切っていた4頭(ディープインパクト、オルフェーヴル、ゴールドシップ、エピファネイア)は圧勝していて、まずは安定感アリといえそうだ。逆に2倍以上だと[1.1.1.3]で、波乱の芽が出てくる。上記4頭が勝った年は、馬連が330〜1290円、3連複は1050〜4830円、3連単は2190〜1万2450円と、さすがに配当的にも堅めの決着。いっぽうこれらを除く6年(1番人気の単勝が2倍以上の年)は、8番人気が3勝をあげ、馬連は2170〜1万7820円で万馬券2回、3連複は3630〜9万2720円で万馬券5回、3連単は6回中5回が10万馬券以上と荒れる傾向にある。絶対的な軸馬がいればそこから堅くまとめ、そうでなければ人気薄も積極的にピックアップして10万馬券を狙う。そんな2段構えが向くレースだ。

前走傾向

過去10年、神戸新聞杯組が[8.6.5.44]で勝率12.7%と優秀。神戸新聞杯の1着馬が[4.2.0.2]、3着馬が[3.1.2.4]なので、まずは本命候補。2着馬は[1.1.0.6]とやや信頼度を落とし、4着以下だと[0.2.3.32]と巻き返せても2着〜3着までというイメージが強い。セントライト記念組は[0.3.2.39]。トライアルだというのに過去20年間でマンハッタンカフェしか勝ち馬を送り出せていないのだから、菊花賞への直結度は極めて低いといわざるを得ない。特にセントライト記念4着以下だと[0.0.0.19]と消し材料になる。この2レース以外の重賞からも[0.1.1.11]で苦戦は必至だ。むしろデルタブルース(前走2500mの1000万下で1着)、スリーロールス(1800mの1000万下で4馬身差1着)のように、古馬相手の条件戦を快勝してきた馬のほうが買いたい存在だ。

血統傾向

サンデーサイレンスとその後継種牡馬たちからなるサンデーサイレンス系の産駒が[5.7.6.81]。勝率は5.1%なので並の数字だが、過去10年のうち9年は連対しており、2010年もミスキャスト産駒のビートブラックが13番人気で3着。馬券には必ず組み込んでおきたい血統だし、他のファクターと合わせて考えれば軸馬になる存在も見つかるはずだ。

ただし、ダンスインザダーク産駒が3勝、ステイゴールド産駒が2勝と好相性を示しているのとは対照的に、菊花賞馬マンハッタンカフェの産駒は13頭走って[0.0.0.13]、三冠馬ディープインパクトの産駒も[0.1.1.11]と、サンデーサイレンス系の中でも買える馬・買えない馬の差が生じている点には注意したい。

その他のヘイルトゥリーズン系種牡馬の産駒は[1.1.2.22]。昨年ようやくシンボリクリスエス産駒エピファネイアが勝利したものの、1〜3番人気のトータルで[1.0.1.3]と、菊花賞との相性はそれほど良好ではない。

ノーザンダンサー系種牡馬の産駒は[1.1.2.21]。アサクサキングスが勝ち、ホオキパウェーブの2着、オペラシチーとバンデの3着はあるが、勝率4.0%、連対率8.0%という数字には不満が残るし、1番人気メイショウサムソン、2番人気トウカイメロディが馬券圏内から消えた事実もある。

それでも一応は、アサクサキングスの父は伊ダービー勝ち馬ホワイトマズル、ホオキパウェーブの父は凱旋門賞馬カーネギー、オペラシチーの父はキングジョージなどを制したオペラハウス(メイショウサムソンもだが)、バンデの父は英ダービー馬Authorizedだから、欧州の中長距離血統には注意が必要だろう。

ミスタープロスペクター系種牡馬の産駒は[1.1.0.12]。エルコンドルパサー産駒で8番人気のソングオブウインドが勝ち、キングカメハメハ産駒で1番人気のローズキングダムも2着を確保した。この2頭以外はすべて6番人気以下だったから成績が悪いのも無理はないが、見かたを変えれば穴馬の激走もソングオブウインドだけであり、本質的にはあまり菊花賞向きとはいえないのだろう。

ナスルーラ系が[2.0.0.10]。勝つか8着以下かという極端な成績を残している。勝ち馬2頭は、1番人気に推されていたジャングルポケット産駒オウケンブルースリと、7番人気ながら先行策から堂々押し切ったバゴ産駒ビッグウィーク。ジャングルポケットは日本ダービーとジャパンCの勝ち馬で、その父は凱旋門賞馬トニービン、バゴは凱旋門賞馬。やはり欧州中長距離血統というイメージだ。

母の父の系統別成績は、ノーザンダンサー系が[3.4.3.49]と3着以内に10頭を送り込んでいるものの、勝率5.1%、連対率11.9%は平凡。ただ、勝ち馬10頭のうち母父ノーザンダンサー系が3頭、母母父ノーザンダンサー系が5頭、父ノーザンダンサー系が1頭と、菊花賞との相性の良さはうかがわせている。

要注目は母父サンデーサイレンス系というタイプで、[4.1.1.23]、勝率13.8%をマーク。逆に母父ナスルーラ系が[0.3.2.28]、母父ミスタープロスペクター系が[0.1.2.20]と、勝ち馬を出せていない点に気をつけたい。

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