2014年1月19日(日)

11R

2014年1月19日(日) | 1回京都7日 | 15:45発走

第61回日経新春杯(GII)

芝・右・外 2400m | 天気:晴 | 馬場:良 | サラ系4歳以上 | オープン (国際)[指定] ハンデ | 本賞金:5500、2200、1400、830、550万円 | レコードが出たレース

2400m以上のGIで戦える血統と、軽ハンデの人気薄を買う

配当傾向

 2009年には11番人気のテイエムプリキュアが逃げ切り、2013年は10番人気カポーティスターが勝利。テイエムプリキュアは2008年にも12番人気で3着に粘っており、2010年には12番人気のレッドアゲートが3着。穴馬の激走も目立つレースだ。ただし過去10年間で馬連万馬券は2009年の1回だけ。単勝も2009年と2013年以外は1000円未満に収まっている。1番人気は[2.2.2.4]とアテにならないが、2〜3番人気が[5.4.2.9]と頑張っていて、1〜3番人気が連に絡まなかったのは2007年の1回だけだから、ひとまずは人気サイドのどれかを軸に据えて馬券を組み立てるのが筋。テイエムプリキュアの逃げ切り時は負担重量49kg、3着時は50kg。レッドアゲートとカポーティスターは52kgで激走しており、穴馬を狙うなら軽ハンデからが良さそうだ。

前走傾向

 前走が重賞(地方含む)だった馬は[5.6.4.54]、条件戦〜オープン特別だった馬は[5.4.6.49]で、どちらからでもOK。このうち前走・重賞組は、愛知杯最下位のテイエムプリキュアが巻き返しているように前走の着順は問わないが、条件戦〜オープン組は前走1〜3着なら[5.3.4.15]、前走4着以下だと[0.1.2.32]なので、前走で勝ち負けしていないと苦しい。前走が2000m以上、かつ3着以内の馬が[8.5.3.23]となっていて、この条件を満たす馬がレースの中心。いっぽう前走が2000m未満の馬は[0.2.2.31]で信頼度は落ちる。また前走と同じ騎手が乗った場合は[8.5.5.27]、乗り替わりがあると[2.5.5.76]なので、ジョッキーにも注意したいところ。前走10番人気以下だった馬も[0.1.3.35]だから、ある程度は有力視されていた馬でないと、ここでは苦戦必至だ。

血統傾向

 2013年はハーツクライ産駒カポーティスターが穴を開けるなど、サンデーサイレンス系は[4.6.6.45]、馬券に絡んだ馬の半数以上を占めている。ただし勝率は6.6%、連対率16.4%、複勝率26.2%という数字は、それほど優秀なものではない。出走頭数の多さで稼いだ成績といえるだろう。
 勝ち馬4頭の父は、マーベラスサンデー、アドマイヤベガ、サンデーサイレンス、ハーツクライ。また2着馬6頭の父はサンデーサイレンス、ダンスインザダーク、ゴールドアリュール、マンハッタンカフェ、ディープインパクト。ゴールドアリュール以外は2400m以上のGIで勝ち負けできるだけのスタミナを備えた種牡馬だといえる。

 ノーザンダンサー系種牡馬の産駒は[2.3.0.25]。こちらも勝率・連対率はさほど高くなく、かといって低くもないという数字だ。
 種牡馬別では、米ブリーダーズカップ・ターフ勝ち馬チーフベアハートの産駒が2着3回、仏愛ダービー馬ドリームウェルの産駒アドマイヤモナークが1着と、やはり2400m以上のGIで戦えるスタミナと底力を感じさせる面々。2010年の勝ち馬メイショウベルーガの父フレンチデピュティはダートのマイラーだったが、種牡馬としては天皇賞馬アドマイヤジュピタを出しており、メイショウベルーガの母父は欧州で幾多のダービー馬を輩出したサドラーズウェルズだ。

 ナスルーラ系は[2.0.2.9]。テイエムプリキュアの奮闘によるものだが、勝率・複勝率がサンデーサイレンス系やノーザンダンサー系を上回っていることは確かだ。テイエムプリキュアの父パラダイスクリークはジャパンカップ2着、米ブリーダーズカップ・ターフ3着。2004年3着のダービーレグノはトニービンの産駒で、2005年1着のサクラセンチュリーは天皇賞(春)や有馬記念を制したサクラローレルの産駒。ここでもやはり「2400m以上のGIで戦えるスタミナと底力」というキーワードが浮かび上がってくる。

 2011年にはルーラーシップ、2012年はトゥザグローリーとキングカメハメハ産駒が2勝。2011年の3着もキングカメハメハ産駒のローズキングダムだった。ただしミスタープロスペクター系種牡馬全体では[2.0.1.9]で、馬券に絡んだのはもともとGI級の力を持っていたこの3頭だけ。トゥザグローリーとローズキングダムは1番人気、ルーラーシップは2番人気だったから、「ここで人気を集めるほどの実力馬なら」という条件付きで狙うべきだろう。またキングカメハメハは日本ダービー馬だから、ここでも「2400m以上のGIで戦えるスタミナと底力」という必要条件は生きている。

 母の父の成績を見ると、ノーザンダンサー系が[5.4.6.34]で勝率10.2%、連対率18.4%ととまずまず優秀。ナスルーラ系が[3.1.0.31]で、勝率は8.6%止まりだが現実に3頭の勝ち馬を出しているのだから注意したい。この2タイプを馬券の軸として考えるべきだろう。

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