競馬 - 東海テレビ杯東海ステークス - スポーツナビ

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

2014年1月26日(日)

11R

2014年1月26日(日) | 1回中京4日 | 15:25発走

第31回東海テレビ杯東海ステークス(GII)

ダート・左 1800m | 天気:晴 | 馬場:良 | サラ系4歳以上 | オープン (国際)(指定) 別定 | 本賞金:5300、2100、1300、800、530万円 |

1番人気が大苦戦。2〜3番人気を軸に馬券を組み立てるべき

配当傾向

 過去10年で1番人気が[0.1.2.7]と連敗中。タイムパラドックス、ヴァーミリアン、ゴルトブリッツ、ワンダーアキュートといったG1級ですらコロコロと敗れており、2013年もホッコータルマエが3着に終わっている。2着に入ったのがトランセンドだけという現状では、1番人気の信頼度はナシに等しい。配当的にも荒れ気味で、2008年には単勝万馬券のヤマトマリオンが1着、馬連16万馬券、3連単500万馬券が飛び出している。10年間で3連複払戻しが1万円未満に収まったのは3回だけ、3連単は過去9年で万馬券4回、10万馬券以上が4回、そして前述の500万馬券が1回と、堅い決着になったためしがない。[4.0.1.5]の2番人気、あるいは[1.4.0.5]の3番人気あたりを馬券の軸とし、手広く構えて高配当を狙いに行くべきレースといえるだろう。

前走傾向

 2009年までは5月・中京で距離は2300m、2010年〜2012年は中京競馬場の工事のため京都1900mでの施行、そして昨年からはこの時期の中京1800mと変更されており、前走傾向にはアテにならない部分も大きいだろう。それでも一応まとめると、前走が地方(主に交流重賞)だった馬は[0.2.3.28]と10年間未勝利。ヴァーミリアンやワンダーアキュートらがこのパターンで1番人気を裏切っている。中心は[10.7.6.77]で勝率10.0%となる「前走が中央の重賞・オープン特別」という馬。さらに前走がダート1800mという馬が[8.5.5.49]と主力を務め、また前走が重賞・オープン3着以内だと[5.2.4.21]と信頼性は増す。ただ、前走4コーナーを1〜2番手で回ってきた馬は[0.3.3.19]と未勝利で、ダート戦にしては珍しく先行馬の信頼度は高くなさそうだ。

血統傾向

 サンデーサイレンス系種牡馬の産駒は[2.1.2.29]で、勝率は5.9%と高くはない。いっぽう、それ以外のヘイルトゥリーズン系種牡馬の産駒は[2.2.3.17]で、こちらは勝率8.3%で「ややマシ」といえる程度だ。
 ただし2〜3番人気だけに限ると、ヘイルトゥリーズン系トータルで[3.2.0.5]と好走可能性はグっと高まる。前述の通り、信頼度の低い1番人気は思い切って軽視し、その代わりとして「2〜3番人気のヘイルトゥリーズン系」を軸に据えるのもひとつの手かも知れない。
 種牡馬別に見ると、ブライアンズタイム、マヤノトップガン、ステイゴールド、そして2013年はマンハッタンカフェの産駒が勝利。いずれも菊花賞や天皇賞(春)あたりで狙いたくなるスタミナ型の種牡馬といえる。

 馬券に絡んでくる回数が多いのはミスタープロスペクター系種牡馬の産駒で、10年間の成績は[3.4.5.36]。勝率6.3%、複勝率25.0%は抜群に高いというわけではないもの、無視できない系統ではある。
 勝ち馬を出したのは、アフリート(ダートのマイルG1勝ち馬/桜花賞馬プリモディーネやJBCスプリント勝ち馬バンブーエールなどの父)、キンググローリアス(ダートのマイルG1勝ち馬/NHK杯やシンザン記念などを勝ったナムラコクオーの父)、キングカメハメハ(NHKマイルC勝ち馬/アパパネなどの父)。イメージとしては芝・ダート兼用のマイラーたちだ。
 また、勝ち馬3頭のうち2頭(サカラートとソリタリーキング)は母父がサンデーサイレンス。父ミスタープロスペクター系×母父サンデーサイレンスという配合には注意しておきたい。

 ノーザンダンサー系種牡馬の産駒は[2.2.0.32]、勝率5.6%、複勝率11.1%と、この系統もそれほど目立たない。ただし、1番人気が3敗している半面、ヤマトマリオンが13番人気1着、ラッキーブレイクが16番人気2着と穴馬激走の可能性を秘めている。
 連対馬の父を見ると、ヤマトマリオンの父はキングジョージなどの勝ち馬オペラハウス、ラッキーブレイクの父は米ブリーダーズCマイル2着のあるジェリ、ワンダーアキュートの父はケンタッキーダービーとプリークネスSの二冠馬カリズマティック、ニホンピロアワーズの父は凱旋門賞2着のホワイトマズルと、欧米のG1で勝ち負けしてきたタイプばかりとなっている。

 以上の血統以外では、ナスルーラ〜レッドゴッド系クリスタルグリツターズの産駒ハードクリスタルが1着、ニアークティック系ワイルドラッシュの産駒トランセンドが2着と、連対は2頭だけ。クリスタルグリッターズは芝の中距離馬だったが、種牡馬としては菊花賞馬マチカネフクキタル、帝王賞などを勝ったアブクマポーロなどの父として知られ、スタミナとパワーに長けた種牡馬といえる。いっぽうワイルドラッシュはダート中距離が現役時代の主戦場だった。

 総合すれば、どんな血統でも走れるレース。ただしその中でも、ヘイルトゥリーズン系ならステイヤータイプ、ノーザンダンサー系なら欧米のG1で勝ち負けできる底力を持つ種牡馬、それ以外の系統なら芝でもダートでも走れる万能性などがキーとなるだろう。

スポナビDo

新着記事一覧

結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。
スポーツナビの競馬コンテンツのページ上に掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、ヤフー株式会社および情報提供者は一切の責任を負いかねます。