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2014年4月12日(土)

11R

2014年4月12日(土) | 3回中山5日 | 15:45発走

第32回ニュージーランドトロフィー(GII)

芝・右・外 1600m | 天気:晴 | 馬場:良 | サラ系3歳 | オープン (国際) 牡・牝 (指定) 馬齢 | 本賞金:5200、2100、1300、780、520万円 |

荒れる可能性大。前走・重賞入着馬と500万下の芝マイル戦勝ち馬が軸

配当傾向

過去10年で1番人気は[5.0.1.4]。勝率50%は立派だが、半分が連に絡めていないのは情けない。しかも2008年にゴスホークケンが12着、2011年にグランプリボスが3着と2歳王者が敗れていて、それほど堅い存在ではない。「勝つか負けるか」という極端なイメージだ。2番人気は[2.2.2.4]でそれなりに頑張っているが、3〜5番人気のトータルは[0.3.3.24]と未勝利。2007年には11番人気トーホウレーサー、2011年には12番人気エイシンオスマンが勝ち、単勝万馬券の馬も2004年と2007年に2着に来ている。馬連は、万馬券2回に10万馬券1回、3連複は万馬券4回に57万馬券が1回、3連単は9回中8回が万馬券以上で、11番人気-16番人気-8番人気の決着となった2007年には490万馬券が飛び出した。荒れる可能性の高い重賞と考えていいだろう。

前走傾向

前走が重賞だった馬が[6.3.9.71]と主力ながら、勝率は6.7%と並の数字だ。ただし「重賞で5着以内だった馬」に限れば[6.2.8.32]の勝率12.5%。前走が何であれ6着以下だと[1.1.1.43]と苦戦しているから、前走で掲示板を確保できているかどうかがひとつの目安だ。レース別では、スプリングS組が[3.1.2.17]で第一候補。逆にファルコンS組は[0.0.3.18]と冴えない。前走が500万下だった馬は[3.5.1.46]で、馬券に絡んだ9頭はいずれも前走1着。しかも勝ち馬3頭は芝のマイル戦を勝利していた。重賞入着馬+500万下のマイル戦勝ち馬という組み合わせで馬券は考えたい。また前走4コーナーで1〜2番手だった馬が[5.1.1.40]、前走4コーナーで7〜12番手だった馬が[5.2.3.37]。逃げ馬か差し馬か、どちらかに的を絞った馬券を組み立てたい。

血統傾向

ほとんどの重賞で好成績を残しているサンデーサイレンス系だが、このレースに限っては[2.5.5.33]、勝率4.4%と苦しい数字。ただ、2〜3着の“取りこぼし が多いように思えて実は、2着馬5頭のうち3頭が6番人気以下。意外と人気薄で突っ込んでくるタイプが目立つのである。

同じヘイルトゥリーズン系でもサンデーサイレンス系以外の種牡馬のほうがこのレース向きで、[3.1.0.18]の勝率13.6%。勝ち馬の父は、朝日杯勝ち馬グラスワンダー、スプリンターズSのタイキシャトル、有馬記念レコード勝ちのシンボリクリスエスと、中山G1の勝ち馬が並ぶ。

サンデーサイレンス系種牡馬で勝ち馬を出したのも、皐月賞馬のアグネスタキオンとダイワメジャーだ。ヘイルトゥリーズン系の種牡馬は「中山G1で勝ったことがある」と、このレースとの相性がアップするようだ。

ノーザンダンサー系種牡馬の産駒成績は[4.2.0.31]で、勝率10.8%、連対率16.2%。ヘイルトゥリーズン系に対抗できる数字だ。しかも、11番人気・単勝オッズ51.1倍で勝ったのはチーフベアハート産駒トーホウレーサー、12番人気・56.3倍の人気薄で1着となったのはロックオブジブラルタル産駒エイシンオスマンと、いずれもノーザンダンサー系種牡馬の産駒。穴気配がプンプン漂う系統といえる。

また勝ち馬を出したノーザンダンサー系種牡馬は、上記のチーフベアハート(米BCターフ勝ち馬で朝日杯の覇者マイネルレコルトを出した)とロックオブジブラルタル(英愛の2000ギニーなどマイルG1で5連勝)のほか、Storm Cat(米BCジュヴェナイル2着で、産駒には芝のマイルG1勝ち馬もいる)、Tale of the Cat(ダート7ハロンの米G2勝ち馬)と、海外勢のマイラータイプばかりであることに注意したい。

ミスタープロスペクター系種牡馬の産駒は[1.1.3.27]で、勝率3.1%。ヘイルトゥリーズン系やノーザンダンサー系よりも成績は悪い。ただ3着以内に入った5頭は、2番人気が2頭、7番人気、8番人気、12番人気。穴で上位に来ることの多い系統だ。

ナスルーラ系種牡馬の産駒は[0.1.2.19]と物足りない数字。頼みの綱のサクラバクシンオー産駒が[0.0.2.7]と苦しんでいるのが大きい。

種牡馬成績より注目すべきは母の父の系統別成績だ。母父ミスタープロスペクター系という馬が[6.4.1.26]と断然リード。勝率16.2%、連対率27.0%、複勝率29.7%と、他の系統より倍くらいは優れた数字を残している。

母の父がノーザンダンサー系だと[1.3.5.40]で、まずまず馬券には絡んでくるイメージ。母の父がナスルーラ系という馬は[1.1.1.23]と数字は落ちる。それよりさらに悪いのが[0.2.2.21]の母父ヘイルトゥリーズン系(母父サンデーサイレンス系を含む)だ。とりわけ母父サンデーサイレンスという馬は、グランプリボスが1番人気で3着、ゴットフリートが1番人気で9着、過去10年間で11頭が走って3着が1回だけ。このレースとの相性はあまり良くないのかも知れない。
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