2014年6月8日(日)

11R

2014年6月8日(日) | 3回東京2日 | 15:40発走

第64回安田記念(GI)

芝・左 1600m | 天気:小雨 | 馬場:不良 | サラ系3歳以上 | オープン (国際)(指定) 定量 | 本賞金:10000、4000、2500、1500、1000万円 |

前走の着順は重視すべきだが、結果はやや荒れ気味

配当傾向

過去10年で1番人気は[2.0.0.8]。ワールドクラスの力を持つウオッカとロードカナロアは勝ったものの、信頼度は低い。これなら[3.1.0.6]という2番人気のほうがアテになるし、2005年のアサクサデンエンが7番人気、2010年のショウワモダンは8番人気、2011年のリアルインパクトは9番人気での勝利と、伏兵から狙うのもアリだと思えてくる。馬券的にも、馬連は10年中4回が万馬券、3連複は9回が万馬券、3連単は9回中3回が万馬券で残り6回は10万馬券以上と荒れ気味だ。ただし馬連は最高で1万3990円。2番人気、13番人気、15番人気で決着した2012年でも3連複は900倍止まり、3連単は46万8600円。1番人気ロードカナロアでも単勝400円だったように人気が割れるレースで、複数の穴馬が来ても超のつく配当にはならない点には注意しておきたい。

前走傾向

過去10年で京王杯スプリングC組は[2.3.1.43]、マイラーズC組は[0.2.5.29]で、ローテーションとしては主流だか好走率は高くない。またヴィクトリアマイル組の[2.0.1.13]はウオッカが稼いだ白星だし、高松宮杯組も[1.0.0.4]で結果を出したのはロードカナロアだけ。大阪杯組は[1.2.1.2]と好成績だが出走数は少なく、海外組(遠征した日本馬と主に香港からの来日馬)も[2.2.2.24]と安定感には欠ける。前走がオープン特別だったショウワモダンの例もあり、ベストなステップを見つけにくい一戦だ。一応は[6.2.3.43]の「前走がG1だった馬(海外含む)」が主軸か。また前走1着馬が[5.2.0.37]で勝率11.4%、2〜4着だと[4.4.7.54]で勝率5.8%、5着以下だと[1.4.3.58]で勝率1.5%と、前走の結果と今回とが素直にリンク。前走着順は重視すべきだ。

血統傾向

サンデーサイレンスおよびその後継種牡馬の産駒は[3.2.2.54]。勝率4.9%は平凡な数値であり、強調できる存在ではない。ただし1〜5番人気で1勝・2着2回、6番人気以下で2勝・3着2回だから、人気薄での激走を期待できる血統ではある。

サンデーサイレンス系以外のヘイルトゥリーズン系種牡馬の産駒は[3.1.2.17]で勝率13.0%と好調。馬券に絡んだのはタニノギムレット産駒のウオッカとスマイルジャック、シンボリクリスエス産駒のストロングリターンだけと競走馬の数は限られているが、この系統が安田記念と相性がいいことは確かだろう。ただしこの3頭、いずれも5番人気以内だった。6番人気以下では[0.0.0.15]と用なしになってしまう血統だ。

ノーザンダンサー系種牡馬の産駒は[2.4.1.40]で、率的にはサンデーサイレンス系と同程度。しかも馬券に絡んだ6頭のうち5頭は2008年までのもの。近5年は2010年2着のスーパーホーネットのみで、勢いに衰えが見られる。

ミスタープロスペクター系種牡馬の産駒は[1.1.5.21]。昨年ロードカナロアが勝ち、2005年にスイープトウショウが2着に来ているが、アパパネやグロリアスデイズが馬群に沈むなど信頼度は低め。10年に1頭くらいは勝てる、といったところだろうか。

ナスルーラ系種牡馬の産駒は[1.2.0.17]。これまたアベレージは高くないものの、トニービン産駒テレグノシスが4番人気、エアジハード産駒ショウワモダンが8番人気、サクラバクシンオー産駒グランプリボスが13番人気で連対。穴として注意しておきたい。

また勝ち馬の父を見ると、純粋にマイラーと呼べるのはブリッシュラックの父Royal Academy程度。ダンスインザダーク、Singspiel、サンデーサイレンス、タニノギムレット、ディープインパクト、シンボリクリスエス、キングカメハメハと、2400m以上でも良績のあるタイプが並んでいる。ショウワモダンの父エアジハードにも天皇賞(秋)3着があり、単純な短距離馬ではなかったはずだ。

母の父の系統別成績は、ノーザンダンサー系が[2.4.3.57]、ミスタープロスペクター系が[2.3.0.23]、ナスルーラ系が[3.0.1.19]など。率ではナスルーラ系だが、ファイントップ系のサッカーボーイ(ツルマルボーイの母父)、レイズアネイティヴ系のAlysheba(ブリッシュラックの母父)、プリンスキロ系のMeadowlake(リアルインパクトの母父)と、幅広い系統が活躍している。

唯一苦戦しているのがヘイルトゥリーズン系(サンデーサイレンス系含む)で[0.1.4.23]。このレースでは買いづらい血統となっている。

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