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2014年6月1日(日)

10R

2014年6月1日(日) | 2回東京12日 | 15:40発走

第81回東京優駿(GI)

芝・左 2400m | 天気:晴 | 馬場:良 | サラ系3歳 | オープン (国際) 牡・牝 (指定) 定量 | 本賞金:20000、8000、5000、3000、2000万円 |

皐月賞上位馬から入るのがセオリーだが、穴馬も買っておきたい

配当傾向

過去10年で1番人気は[6.0.1.3]。勝率が60%にも達し、馬券に絡めなかったのは3頭だけだから信頼度としては高いが、2着がなく「勝つか来ないか」というイメージだ。2〜5番人気が[3.7.2.28]、6番人気以下が[1.3.7.118]だから、トータルでは「1番人気が勝ち、2着にも人気サイド、3着には穴が来ることもある」レースと捉えたい。その証拠に馬連万馬券は10年中3回と少ないが、3連複は24万馬券が出た2007年から7年連続で万馬券以上。3連単もディープインパクトの2005年のみ4250円と堅く収まったものの、以後の8回はすべて万馬券以上となっていて、2007年は215万馬券、2008年と2009年は20万馬券、2010年は15万馬券、2011年は10万馬券。軸は1番人気または2〜5番人気から選んで問題ないが、相手には穴馬もピックアップしておきたい。

前走傾向

牝馬ながら日本ダービーを制したウオッカ(前走は桜花賞)は例外中の例外。常識的には皐月賞からの直行組を狙うべきで、過去10年で[6.4.5.63]と安定している。対抗はNHKマイルC組の[2.1.1.24]となるが、このローテーションで勝ったキングカメハメハとディープスカイはどちらも日本ダービーで1番人気。皐月賞組より明らかに高い素質を持った馬でないと厳しいステップだといえる。京都新聞杯組は昨年キズナが勝つなど[1.2.1.18]。連対した3頭は1、2、5番人気だったので、人気サイドなら買いたい。青葉賞組は[0.3.2.22]で2着候補、プリンシパルS組は[0.0.1.16]と一枚落ちる。また前走1〜3着馬の[9.6.8.82]に対し、前走4着以下だと[1.4.2.67]で、巻き返して勝ったのは日本ダービーが不良馬場だった2009年のロジユニヴァースだけだ。

血統傾向

10年間の出走馬179頭中102頭をサンデーサイレンスとその後継種牡馬の産駒が占め、成績は[6.6.7.83]。勝率は5.9%と平均的だが、1・2・3フィニッシュも3回あり、中心勢力であることは間違いない。

ディープインパクト産駒が2勝しているほか、サンデーサイレンス、アグネスタキオン、ネオユニヴァース、ステイゴールドの産駒が各1勝ずつ。アグネスタキオンは皐月賞を最後に引退したが、ネオユニヴァース、ステイゴールド、ディープインパクトはいずれも2400mG1の勝ち馬だから、距離適性は重視したいところだ。

サンデーサイレンス系以外のヘイルトゥリーズン系は[1.2.0.15]で、連対を果たしたのはタニノギムレット産駒のウオッカとスマイルジャック、シンボリクリスエス産駒のエピファネイアと、父馬は2400〜2500mG1の勝ち馬だ。

ミスタープロスペクター系種牡馬の産駒が[2.1.1.17]で、勝率9.5%はサンデーサイレンス系/ヘイルトゥリーズン系を上回る。勝ったのはKingmambo産駒キングカメハメハ、King s Best産駒エイシンフラッシュで、2010年2着のローズキングダムと2011年3着のベルシャザールはともにキングカメハメハ産駒だ。King s Bestの父はKingmamboだから、ミスタープロスペクター系の中でもこの系統=Kingmamboの血を引く者だけが勝ち負けに加わることができるようだ。

ノーザンダンサー系種牡馬の産駒は[1.1.2.24]。2006年にオペラハウス産駒のメイショウサムソンが勝ち、2007年はホワイトマズル産駒アサクサキングスが2着、2008年はクロフネ産駒ブラックシェルが3着、昨年はBig Brown産駒アポロソニックが3着。オペラハウスはキングジョージなどの勝ち馬、ホワイトマズルは伊ダービー馬で、クロフネはJCダート勝ち馬、Big Brownは米二冠馬。芝2400mG1かダート長距離の実績が欲しい。またメイショウサムソン以外は6番人気以下だから、穴馬の激走もある血統といえる。

ナスルーラ系はジャングルポケット産駒フサイチホウオーが1番人気で7着に敗れるなど、[0.0.0.9]。日本ダービーとの相性は良くない。

勝ち馬の母父を見ると、Last Tycoon、Alzao、ダンシングブレーヴ、Chief s Crown、Cape Cross、Storm Catがノーザンダンサー系。この母父ノーザンダンサー系は[6.3.4.45]と一定の勢力を築いている。とりわけ父サンデーサイレンス系×母父ノーザンダンサー系という配合が[4.3.3.31]と堅調だ。

これに次ぐのが[2.2.2.32]のナスルーラ系。またエイシンフラッシュの母父はハンプトン系のPlatini、オルフェーヴルの母父はマイバブ系のメジロマックイーンとなっている。マイナーな血筋でも狙えそうだ。

逆に不振なのは[0.1.2.20]の母父ミスタープロスペクター系と、[0.4.1.19]の母父サンデーサイレンス系、[0.0.0.11]のサンデーサイレンス系以外のヘイルトゥリーズン系。これらは割り引いて考えたい。
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