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2013年12月8日(日)

11R

2013年12月8日(日) | 5回阪神4日 | 15:40発走

第65回阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)

芝・右・外 1600m | 天気:曇 | 馬場:良 | サラ系2歳 | オープン (国際) 牝 (指定) 馬齢 | 本賞金:6500、2600、1600、980、650万円 | レコードが出たレース

前走1600m以上からの臨戦馬を狙え。昇級馬でも不利はない。

配当傾向

 1番人気の成績は過去10年で[2.1.2.5]。勝率20%、複勝率50%では威張れない。かといって2番人気は[1.0.3.6]、3番人気は[1.2.0.7]で信頼は置けない。8番人気が[2.2.1.5]となぜか目立ち、10番人気以下が2着に入ったケースも2回あって、要は「どこからでも買える」というのが実情だ。1着・2着が1〜3番人気の範囲内で決着したのはブエナビスタが勝った2008年だけ。馬連万馬券は3回だけにとどまっているが、3連複は万馬券2回、37万馬券が1回、昨年は49万馬券と荒れる時には荒れる印象。3連単は9回中7回が万馬券、1回が31万馬券、昨年は304万馬券と大爆発した。
 ガチガチに収まることは少なく、人気サイドから人気薄へ、あるいは人気薄から手広く流す。そんな馬券戦術が奏功するのではないだろうか。

前走傾向

 前走のクラス別に成績を整理すると、新馬・未勝利戦が[2.3.3.24]、500万下が[4.2.1.47]、オープン特別が[0.0.1.20]、重賞が[4.5.5.60]で、昇級戦だからといってそれほど不利にはならないのが事実。この時期の2歳牝馬はキャリアが浅いぶん“のびしろ”が大きいのだろう。レース別では、デイリー杯2歳Sからの臨戦組が[2.0.0.1]、黄菊賞組が[2.0.0.4]と良績を残しているが、数が少ないので信頼度としては未知数。いっぽうファンタジーS組は[1.3.4.42]で、ローテーションとしては主流なのに狙いにくい臨戦過程だといえる。
 ほかでは、前走が京都競馬場だった馬は[8.6.6.93]で、これが主力。距離別では、前走が1200mだと[0.2.0.21]と苦戦しているのに対し、1600m以上のレースからだと[8.3.4.54]なので、狙うならこのグループだろう。

血統傾向

 ヘイルトゥリーズン系種牡馬の産駒が上位に来ることの多いレース。ここ10年で[5.3.6.77]と最多の勝ち馬を輩出している。
 このうちサンデーサイレンス系が[4.3.6.63]。ただし勝率は5.3%とあまり高くはない。アグネスタキオンが[1.1.2.2]と安定しているほか、スペシャルウィークはブエナビスタ、ディープインパクトはジョワドヴィーヴルと高素質の勝ち馬を出しているが、その半面、フジキセキ産駒は[0.0.1.12]、ダンスインザダーク産駒は[0.0.0.7]、ダイワメジャー産駒は[0.0.0.6]と、種牡馬ごとのバラつきが大きいようにも思える。
 サンデーサイレンス系以外のヘイルトゥリーズン系から出た勝ち馬はタニノギムレット産駒のウオッカのみで、トータルでは[1.0.0.14]。この系統も信頼度が高いとはいえないようだ。

 ミスタープロスペクター系の種牡馬は[2.1.3.15]。キングカメハメハ産駒のアパパネが強い競馬で勝ち、昨年はウォーエンブレム産駒ローブティサージュが競り合いを制した。混戦なら浮上する血統かも知れない。

 ナスルーラ系が[2.1.0.16]。パラダイスクリーク産駒テイエムプリキュアとジャングルポケット産駒トールポピーが勝ち、アドマイヤコジーン産駒アストンマーチャンが2着を確保した。ロイヤルセランガーが3番人気4着、アヴェンチュラも3番人気4着と期待を裏切ることもあるが、一発のある系統だ。

 ほかではマイバブ系トウカイテイオーの産駒ヤマニンシュクルも勝っており、ほとんどどんな系統でも勝てるレースだが、唯一の例外がノーザンダンサー系。ノーザンダンサー系種牡馬の産駒は[0.5.1.36]と過去10年間未勝利なのだ。
 以前はセクレト産駒のタムロチェリー、ダンシングブレーヴ産駒のテイエムオーシャン、コマンダーインチーフ産駒のアインブライドとノーザンダンサー系種牡馬が活躍していたのだが、アルーリングボイスが1番人気14着、オディールが1番人気で4着、ダンスファンタジアは2番人気で9着と期待を裏切っている。ノーザンダンサー系には向かないレースになったのだろうか。

 こうして見ると勝ち馬を出した種牡馬は、日本ダービー馬やジャパンカップ勝ち馬など、現役時代2400m戦で活躍した馬が多いことに気づく。その事実も1つのカギとして予想に生かしたいところだ。

 母の父の系統別成績を見ると、ノーザンダンサー系が[7.2.3.40]と勝ち馬の7割を輩出。勝率13.5%だから確率の点でも優秀だ。「父がノーザンダンサー系なら軽視、母父がノーザンダンサー系なら重視」といったところだろう。

 母父ナスルーラ系が[2.2.1.29]、母父サンデーサイレンス系が[1.2.2.23]でここまでは買えるが、冴えないのがミスタープロスペクター系。[0.2.3.28]と過去10年で未勝利に終わっている。サンデーサイレンス系以外のヘイルトゥリーズン系種牡馬も[0.0.0.10]と不振で、以上の主流血統ではないマイナー血統も[0.2.2.17]と未勝利だ。

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