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2013年1月13日(日)

11R

2013年1月13日(日) | 1回京都4日 | 15:45発走

第60回日経新春杯(GII)

芝・右・外 2400m | 天気:曇 | 馬場:良 | サラ系4歳以上 | オープン (国際)[指定] ハンデ | 本賞金:5500、2200、1400、830、550万円 | レコードが出たレース

2400m以上のGIで戦えるスタミナ&底力を持つ血統から買う

配当傾向

 2009年には11番人気のテイエムプリキュアが逃げ切り、2008年には同じくテイエムプリキュアが12番人気で3着、2010年にも12番人気のレッドアゲートが3着と、穴馬の激走も目立つレース。だが過去10年間で馬連万馬券は2009年の1回だけ。単勝も2009年・テイエムプリキュアの3440円以外は1000円未満に収まっていて「荒れ気味」とまではいえない。1番人気が[2.2.2.4]、2番人気が[4.1.0.5]、3番人気が[1.3.2.4]、1〜3番人気が馬券に絡まなかったのは2007年の1回だけだから、ひとまずは人気サイドのどれかを軸に据えて馬券を組み立てるのが筋だろう。またテイエムプリキュアの逃げ切り時は負担重量49kg、3着時は50kg。レッドアゲートは52kgで3着、ダークメッセージは50kgで9番人気3着など、穴馬を狙うなら軽ハンデからが良さそうだ。

前走傾向

 これまでは鳴尾記念や万葉Sを使った馬が駒を進めてくることが多かった。だが鳴尾記念は6月に移設され、この日経新春杯も1週早くなったため万葉Sからだと連闘になってしまう。今後は、昨年12月に移設された金鯱賞と朝日チャレンジカップなどからのローテーションが主流となるはずだ。テイエムプリキュアとメイショウベルーガ、2頭の勝ち馬を出した愛知杯にも要注意。過去2年、ルーラーシップとトゥザグローリーが有馬記念からの臨戦で勝っているものの、有馬記念組の過去10年成績は[2.1.2.4]で全幅の信頼は置きにくい。むしろ準オープンからの昇級組が[3.3.2.11]で面白い存在ではないか。狙えないのがステイヤーズS組で、エルノヴァが3番人気10着、ナムラクレセントが5番人気10着、ビートブラックが4番人気4着など10頭走って未勝利だ。

血統傾向

 ヘイルトゥリーズン系種牡馬の産駒が[4.7.6.54]で最大勢力。過去10年で連対できなかったのは2005年と2009年の2回だけで、この2回にしても3着は確保している。種牡馬別では、マヤノトップガン、マーベラスサンデー、アドマイヤベガ、ダンスインザダーク、マンハッタンカフェ、ディープインパクトと、2400m以上のGI、中でも菊花賞で勝ち負けできるだけのスタミナを備えたメンバーだといえる。

 ノーザンダンサー系種牡馬の産駒は[2.3.0.27]。種牡馬別では、米ブリーダーズカップ・ターフ勝ち馬チーフベアハートの産駒が2着3回、仏愛ダービー馬ドリームウェルの産駒アドマイヤモナークが1着と、やはり2400m以上のGIで戦えるスタミナと底力を感じさせる面々。2010年の勝ち馬メイショウベルーガの父フレンチデピュティはダートのマイラーだったが、種牡馬としては天皇賞馬アドマイヤジュピタを出しており、メイショウベルーガの母父は欧州で幾多のダービー馬を輩出したサドラーズウェルズだ。

 2011年にはルーラーシップ、2012年はトゥザグローリーとキングカメハメハ産駒が目下2連勝中。2011年の3着もキングカメハメハ産駒のローズキングダムだった。ただしミスタープロスペクター系種牡馬全体では[2.0.1.7]で、馬券に絡んだのはもともとGI級の力を持っていたこの3頭だけ。トゥザグローリーとローズキングダムは1番人気、ルーラーシップは2番人気だったから、「ここで人気を集めるほどの実力馬なら」という条件付きで狙うべきだろう。またキングカメハメハは日本ダービー馬だから、ここでも「2400m以上のGIで戦えるスタミナと底力」という必要条件は生きている。

 このほかでは天皇賞(春)や有馬記念を制したサクラローレルの産駒サクラセンチュリーが勝ち、テイエムプリキュアの父パラダイスクリークはジャパンカップ2着、米ブリーダーズカップ・ターフ3着。やはり「2400m以上のGIで戦えるスタミナと底力」の持ち主たちだった。

 母の父の成績を見ると、ノーザンダンサー系が[6.4.5.33]で勝率12.5%、連対率20.8%と優秀。馬券の軸として考えたい存在だ。

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