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2013年12月22日(日)

10R

2013年12月22日(日) | 5回中山8日 | 15:25発走

第58回有馬記念(GI)

芝・右 2500m | 天気:晴 | 馬場:良 | サラ系3歳以上 | オープン (国際)(指定) 定量 | 本賞金:20000、8000、5000、3000、2000万円 | レコードが出たレース

サンデーサイレンス系の天下。前走GIの1番人気を狙いたい

配当傾向

 過去10年で1番人気は[6.3.0.1]。連を外したのは2007年のメイショウサムソンだけで、信頼度は高い。勝率60%、連対率90%なら軸にして問題はないはずだ。2番人気は[2.0.1.7]で、強い1番人気を逆転する力を持つと同時に惨敗の危険もある。1〜2着が1〜5番人気の範囲内で決まったケースが10年間に5回あり、この場合の馬連は550円〜1290円、3連単は最高でも6万770円と配当は安め。1番人気+人気薄(6番人気以下)という組み合わせが4回で、この時は馬連が1070円〜2万9490円、3連単は最高98万馬券と一気に跳ね上がる。残る1回は9番人気マツリダゴッホ、5番人気ダイワスカーレットで決まった2007年で、馬連2万2190円、3連単は80万馬券。1番人気を軸に、相手は手広く流して確実に獲る、という作戦で臨みたいレースだといえる。

前走傾向

 前走がGI(海外も含む)だった馬は[10.9.9.80]と、1着はすべてここから出ている。特にジャパンC組が[5.3.4.55]と大勢力。勝率は7.5%とそれほど高くはないが、ジャパンC1〜3着馬に限れば有馬記念でも[5.1.1.12]で勝率26.3%と、連続しての好走が可能だ。前走ジャパンC上位馬に◎を打つのが筋だろう。これに対抗するのが天皇賞(秋)からの直行組で[3.0.2.6]と堅実、勝率も27.3%と高い。続いて菊花賞組の3歳勢も[2.2.1.6]で押さえておきたいところ。海外遠征帰り初戦は最高でも2着なので、せいぜい相手候補の1頭だ。前走がGI以外だと[0.1.1.36]で圧倒的に不利。馬券になったトゥザグローリーとオーシャンブルーは、いずれも前走で重賞を勝っていた。格下を狙うなら前走重賞1着が絶対条件となるだろう。

血統傾向

 これほど極端な傾向を示すレースも珍しい。なにしろ過去10年の勝ち馬すべてがヘイルトゥリーズン系種牡馬の産駒なのだ。
 とりわけサンデーサイレンスとその後継種牡馬たちが好調で、この組が目下9連勝中。[9.6.7.59]、勝率11.1%、複勝率27.2%と優れた安定感を示している。勝ち馬を輩出したのはサンデーサイレンス自身のほか、皐月賞馬アグネスタキオン(ダイワスカーレット)、香港ヴァーズ勝ち馬ステイゴールド(ドリームジャーニー、オルフェーヴル、ゴールドシップ)、皐月賞と日本ダービーの二冠馬ネオユニヴァース(ヴィクトワールピサ)だから、中長距離で実績を残してきた馬たちだといえる。

 非サンデーサイレンスのヘイルトゥリーズン系種牡馬は[1.0.0.10]。勝ったのはKris S.産駒シンボリクリスエスだけで、以後はタニノギムレット産駒のウオッカが3番人気11着、グラスワンダー産駒のスクリーンヒーローが3番人気5着などと人気を裏切ることも多く、同じヘイルトゥリーズン系とはいえサンデーサイレンス系ほど推すことはできない。

 ノーザンダンサー系種牡馬の産駒は[0.2.0.21]。2着になったのは凱旋門賞馬エリシオの産駒で6番人気だったポップロック(1着は1番人気ディープインパクト)と、仏ダービー馬ドリームウェルの産駒で14番人気だったアドマイヤモナーク(1着は1番人気ダイワスカーレット)だけ。やや強引だが「狙えるとしたらフランスの2400mで実績のある種牡馬だけ」「あくまで信頼できる1番人気がアタマで、そのヒモ穴として考える」といったところだろうか。

 ミスタープロスペクター系種牡馬の産駒は[0.1.3.13]。2010年にはキングカメハメハ産駒トゥザグローリーが14番人気3着、2011年はKing s Best産駒エイシンフラッシュが7番人気2着、トゥザグローリーが9番人気3着と大幅に人気を上回る成績。昨年はキングカメハメハ産駒のルーラーシップが2番人気3着だったが、近年は穴傾向を示している血統だといえる。ただし勝ち切れていないことも事実だ。

 その他の系統ではヒズマジェスティ系Pleasant Colonyの産駒タップダンスシチーが2004年に2着。好走例はこれのみで、ナスルーラ系がのべ10頭で5着が最高など、馬券に絡めていないのが現状だ。

 簡単にいえば「サンデーサイレンス系種牡馬の子を買っておけばいい」というレースである。

 母父としてはメジロマックイーンが3頭の勝ち馬(ドリームジャーニー、オルフェーヴル、ゴールドシップ)を送り出しているわけだが、いずれも父はステイゴールド、いわゆる“ゴールデンニックス”が大爆発したケースであり、これはかなり特殊な例と考えていいはずだ。
 これを除いた母父の系統別成績は、ナスルーラ系が[3.3.2.33]、ノーザンダンサー系が[2.5.5.35]で、まずはこの2系統が馬券の中心。ミスタープロスペクター系も[2.0.1.11]なら悪くはなく、系統ごとの大きな有利不利はなさそうだ。ただし唯一ヘイルトゥリーズン系(サンデーサイレンス系含む)だけは[0.1.2.16]と、この10年間は勝ち馬を出していない。父馬として好調なので仕方のないところだが、少なくとも「母父サンデーサイレンス」という流行配合は2着3着がやっと、アタマには考えにくいといえそうだ。

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