2013年12月15日(日)

11R

2013年12月15日(日) | 5回中山6日 | 15:25発走

第65回朝日杯フューチュリティステークス(GI)

芝・右・外 1600m | 天気:晴 | 馬場:良 | サラ系2歳 | オープン (国際) 牡・牝 (指定) 馬齢 | 本賞金:7000、2800、1800、1100、700万円 | レコードが出たレース

関東コースの経験が大切。母父サンデーサイレンスにも要注目

配当傾向

 過去10年で1番人気は[2.2.4.2]の複勝率80%。馬券に絡まなかった2頭も4着と5着なので安定感はマズマズといえるが、勝率20%では単勝や3連単のアタマとしては買いづらい。2番人気は[4.1.1.4]と上々、3〜5番人気も合計で[3.5.3.19]と悪くなく、10年のうち5回の1〜3着はこの範囲内で決している。「人気サイド5頭の馬連か3連複」で半分は獲れるレースであるわけだ。人気薄が絡んでもせいぜい1頭。それだけに、馬連は万馬券ゼロ、3連複は万馬券が1回だけと大儲けは期待薄となる。少しでも高配当を目指すなら、1番人気を2着や3着に入れるか、6番人気以下の穴馬を1〜2頭混ぜ込んだ3連単がベターだろう。3連単なら9回中6回が万馬券、1回が13万馬券、最低でも6720円なので、それなりのプラスも望めそうだ。

前走傾向

 中心となるのは東京スポーツ杯2歳S組で[4.2.2.13]の勝率19%と好成績。京王杯2歳S組が[3.4.2.30]でこれを追う。この2レースを含めて前走重賞組が[8.9.6.59]と馬券によく絡み、特に前走1着だと[5.4.3.11]と安定感あり。逆に6着以下だと[0.1.0.15]と苦戦している。またデイリー杯2歳S組も[0.2.2.11]と勝利から遠ざかっており、前走が福島2歳Sや京都2歳Sなどオープン特別だった馬も[0.0.1.20]でほとんど用なしだ。このあたりを狙うなら、むしろ[2.1.3.40]の500万下から上がってきた馬たち。馬券に絡んだ6頭はすべて前走1着で、うち5頭は芝1600m戦を使っていた。前走ダートという馬は8頭すべて着外、前走が芝1200mという馬も[0.0.0.17]で狙えない。また「関西でしか走ったことがない馬」が10年間未勝利という事実も覚えておきたい。

血統傾向

 ノーザンダンサー系種牡馬の産駒が[5.5.1.21]。勝率15.6%、連対率31.3%となかなかの数字を残している。父馬を1頭ずつ見ると、愛ダービー馬ザグレブ、米ブリーダーズCターフ勝ち馬チーフベアハート、ダート最強馬クロフネ、スプリンターのBernstein、マイラーのローエングリンとバラバラ。ただし、愛ダービーが6馬身差だったザグレブ、同じく6馬身差で新馬戦を逃げ切ったローエングリンなど、いずれも現役時代に後続を大きく突き放して勝った経験を持つ。「ハマれば強い」という爆発力の持ち主だったといえるだろう。

 ヘイルトゥリーズン系種牡馬の産駒は[3.3.6.54]。馬券に絡む回数は多いものの、率としてはノーザンダンサー系に大きく劣る。しかも、サンデーサイレンスとその後継種牡馬に限れば[1.2.5.42]と不振。勝ったのは2006年のステイゴールド産駒ドリームジャーニーだけで、サンデーサイレンス産駒ペールギュントとスペシャルウィーク産駒オースミダイドウが1番人気3着、フジキセキ産駒サダムパテックが1番人気4着、ダンスインザダーク産駒クラレントが2番人気7着、ダイワメジャー産駒ダローネガが3番人気5着と、人気でも勝ち切れないケースが目に付く。
 今後も出走数を増やしていくだろうが、いまひとてつ信用できない系統だ。

 非サンデーサイレンスのヘイルトゥリーズン系から出た勝ち馬はグラスワンダー産駒のセイウンワンダー、シンボリクリスエス産駒のアルフレードで、このグループのトータル成績は[2.1.1.12]。しかも1〜2番人気だった4頭に限れば2勝・2着1回だ。同じヘイルトゥリーズン系でも狙うならこちらかも知れない。

 ミスタープロスペクター系種牡馬の産駒は[1.2.2.28]。勝ったのはキングカメハメハ産駒のローズキングダムだが、系統勝率は3.0%、複勝率は15.2%だから、やはりノーザンダンサー系には敵わない。ただ、1番人気だった3頭は3着、1着、2着だから、レースの中心馬なら恥ずかしい走りはしないだろう。

 上記以外の系統から出た勝ち馬は、サクラバクシンオー産駒のグランプリボスだけ。あとはナスルーラ〜レッドゴッド系Fantastic Light産駒のジャリスコライトが3着。基本的には「ノーザンダンサー系が一番手。それをヘイルトゥリーズン系が追うもののサンデーサイレンス系は信用できない。続くのがミスタープロスペクター系」という構図のレースといえそうだ。

 母の父では[6.1.1.10]のサンデーサイレンスに要注目。父方では冴えないが母方に入るとガラリ一転、ここ5年は「母父サンデーサイレンス」という馬が連勝しており、朝日杯でもっとも狙いたい存在になっている。

 逆に母父がノーザンダンサー系種牡馬だと[0.4.6.48]と勝利から遠ざかり、2着や3着に甘んじるケースが増える。

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