2013年4月6日(土)

11R

2013年4月6日(土) | 3回中山5日 | 15:45発走

第31回ニュージーランドトロフィー(GII)

芝・右・外 1600m | 天気:雨 | 馬場:良 | サラ系3歳 | オープン (国際) 牡・牝 (指定) 馬齢 | 本賞金:5200、2100、1300、780、520万円 | レコードが出たレース

荒れる気配が強く漂うレース。前走・重賞入着馬が一応の軸

配当傾向

 過去10年で1番人気は[5.0.1.4]。勝率50%は立派だが、2008年にはゴスホークケンが12着、2011年にはグランプリボスが3着と2歳王者が敗れているほか、計4頭が馬券対象から外れていて「勝つか負けるか」という極端なイメージだ。かといって2〜5番人気のトータルが[1.4.6.29]と、対抗格の馬たちもそれほどアテにはならない。2007年には11番人気トーホウレーサー、2011年には12番人気エイシンオスマンが単勝50倍以上を記録しており、16頭立て16番人気が2着に飛び込んできたことも2度ある。馬連は、万馬券3回に10万馬券1回、3連複は10年連続の4ケタ配当で万馬券4回、50万馬券が1回。3連単も8年中9回が万馬券以上で、11番人気−16番人気−8番人気で決着した2007年には490万馬券が飛び出した。かなり荒れる重賞と考えてよさそうだ。

前走傾向

 前走が重賞だった馬が[5.4.9.71]と主力。しかも掲示板に載っていた馬の[5.3.8.30]に対し6着以下だった馬は[0.1.1.41]だから、ここで絞り込むことが軸馬選定の一助となるだろう。レース別に見ると、前走スプリングS組が[3.1.2.15]で、まずは第一候補。アーリントンC、毎日杯からの臨戦でも勝ち馬が出ているが、逆に冴えないのは[0.1.1.10]のクリスタルC組、[0.0.3.15]のファルコンS組などだ。前走が500万下だった馬は[3.4.1.44]。さすがに3頭とも前走1着、いずれも芝マイル戦を勝利していた。重賞入着馬+500万下マイル戦の勝ち馬という組み合わせで考える馬券がスタンダードとなりそうだ。前走がオープン特別だった馬は[2.2.0.12]で、勝ち馬2頭の前走着順は5着と8着。このあたりを拾い上げるのは難しいかも知れない。

血統傾向

 ヘイルトゥリーズン系種牡馬の産駒が[5.5.5.47]で、馬券圏内に入った馬の半数を占める。勝率は8.1%、連対率は16.1%と目立って高いわけではないものの、1番人気に限れば[4.0.0.1]で信頼度は高いといえるし、6番人気以下の馬が[1.4.1.31]と2着によく突っ込んでいる。
 種牡馬別に見ると、アグネスタキオン、シンボリクリスエス、ダイワメジャー、タイキシャトル、グラスワンダーが勝ち馬を出していて、このうち3頭がマイルG1の勝ち馬。該当しないアグネスタキオンの産駒にはダイワスカーレットなどがいるし、シンボリクリスエスもデビュー戦はマイル戦1着。ヘイルトゥリーズン系の中でもマイル適性の高い馬たちだといえるだろう。

 ノーザンダンサー系種牡馬の産駒は[3.2.0.29]で、勝率8.8%、連対率14.7%ならヘイルトゥリーズン系と比べてもそう見劣りしない。ただしこちらは、1番人気で[1.0.0.3]。11番人気と12番人気で各1勝しているように、穴っぽい系統だといえる。
 勝ち馬を出した種牡馬はStorm Cat(米BCジュヴェナイル2着で、産駒には芝のマイルG1勝ち馬もいる)、チーフベアハート(米BCターフ勝ち馬で朝日杯の覇者マイネルレコルトを出した)、ロックオブジブラルタル(英愛の2000ギニーなどマイルG1で5連勝)で、海外勢ばかりとなっている。

 ミスタープロスペクター系種牡馬の産駒は[1.1.2.27]で、上記の2系統より1ランク落ちる。勝ったのはマイネルラヴの産駒で、3着以内に入った4頭は2〜8番人気。中穴系統といえるだろう。

 以上の三大血統以外では、サクラバクシンオー産駒のエイシンツルギザンが2003年に7番人気1着。これをはじめとするナスルーラからのラインに属する種牡馬たちはトータルで[1.1.3.23]と、ミスタープロスペクター系種牡馬と同程度の成績。ただしサクラバクシンオー産駒が[1.0.3.9]と好走馬の大半を占めているから、今後は苦戦することも予想される。

 要注目なのは母の父の成績。ミスタープロスペクター系種牡馬が[6.4.1.28]と断然リード。勝率15.4%、連対率25.6%と、他の系統より倍くらいは有利と出ている。

 母の父がノーザンダンサー系だと[1.3.5.41]で入着候補、母の父がナスルーラ系だと[1.1.1.22]とかなり落ちるが、さらに悪いのが[0.2.1.17]の母父ヘイルトゥリーズン系だ。1番人気グランプリボスが3着、2番人気セイクレットレーヴが2着と人気なら何とかやれているが、グランプリボスも含めて母父サンデーサイレンスという馬が9戦未勝利など、このレースとの相性はあまり良くないといえる。
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