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2013年2月24日(日)

11R

2013年2月24日(日) | 2回中山2日 | 15:45発走

第87回中山記念(GII)

芝・右 1800m | 天気:晴 | 馬場:良 | サラ系4歳以上 | オープン (国際)[指定] 別定 | 本賞金:6000、2400、1500、900、600万円 | レコードが出たレース

前走マイル重賞の馬が中心。ノーザンダンサーの血も必須

配当傾向

 過去10年で1番人気が4勝しているが、2、3、4番人気が各1勝、6番人気が2勝、13番人気が1勝と、荒れる気配のあるレース。特に2010年は13番人気のトーセンクラウンが1着、2着にも12番人気のテイエムアンコールが入り、馬連万馬券、3連複6万馬券、3連単53万馬券と大波乱だった。ただしそれ以外の年は馬連万馬券なし。3連複万馬券も2010年以外は2回だけで、146倍と134倍だからチョイ荒れ程度。3連単は8年のうち7年で万馬券となっているものの、10万馬券以上は2010年だけだ。その2010年は不良馬場、単勝オッズ74倍のダイワジアンが3着に来た2003年が重馬場、大本命ダイワメジャーが2着に負けた2006年も重馬場、1番人気と2番人気がブービーと最下位に敗れた2012が重馬場と、道悪になると荒れる可能性がグっと高まるレースといえる。

前走傾向

 勝ち馬の前走を見ると、マイルCSと東京新聞杯が各2頭いるほか、有馬記念、ジャパンC、鳴尾記念、中山金杯、ダート戦の根岸S、オープン特別の白藤Sとバラバラだ。この中ではマイルCS組が[2.1.0.2]でまずまず好調。東京新聞杯組が[2.2.2.15]、京都金杯組が[0.2.1.2]、前走マイル戦だった馬をトータルすると[4.5.5.27]となっていて、大荒れの2010年以外は前走マイル重賞だった馬が必ず3着以内に入っている。この組を軸として考えたいところだ。逆に冴えないのは[0.1.1.10]のアメリカJCC組。今後も出走数は多くなるはずだが過信は禁物だろう。2004年のサクラプレジデントはジャパンC14着から巻き返しての1着、2006年のバランスオブゲームは根岸S11着を叩いての1着だから、強い相手や不得手な条件での大敗なら気にしなくてもよさそうだ。

血統傾向

 ノーザンダンサー系種牡馬の産駒が[5.3.2.20]で勝ち馬の半数を輩出。勝率16.7%、連対率26.7%、複勝率33.3%とアベレージ的にも悪くない。ローエングリンが2勝、バランスオブゲームも2勝、不良馬場を味方につけたトーセンクラウンが勝利と、このコースや荒れた馬場を得意とする馬だけが激走しているイメージもあるが、ダイワジアンの9番人気3着、テイエムアンコールの12番人気2着、シルポートの7番人気2着も合わせて考えると「荒れるとしたらノーザンダンサー系が中心にいる」のも事実。馬券の中心として考えてもいいし、穴馬をピックアップする際のファクターとして考えてもいいだろう。

 ヘイルトゥリーズン系種牡馬の産駒は[2.4.7.57]。出走数は多いものの勝率は2.9%、連対率は8.6%と成績は悪く、3着数の多さも勝ち切れていないことを物語る。1〜3番人気に推された14頭のうち馬券に絡んだのは半分の7頭だけ、4頭が2ケタ着順に沈んでいて、現代の競馬には珍しく「ヘイルトゥリーズン系が信用できないレース」になっている。

 ミスタープロスペクター系種牡馬の産駒は[1.1.0.14]で、勝率6.3%、連対率12.5%と、こちらも威張れない数字。昨年はフェデラリストが勝利したものの1番人気トゥザグローリーが10着に大敗しており、2010年にはキングストリートが1番人気7着、2005年にはメイショウカイドウが3番人気7着と、人気を裏切るケースも目につく。これまた信頼しにくい血統だ。

 上記3大血統以外の成績をまとめると[2.2.1.12]。カンパニーが2勝・2着1回と気を吐いているものの、それ以外は離された2着、3着がやっとという状況だ。

 母の父の血統を見ると、ノーザンダンサー系が[4.3.4.33]と、こちらでも主力として活躍している。
 父か母父、どらちかがノーザンダンサー系という馬は[8.6.6.50]で、このタイプが馬券に絡まなかったのは2011年だけ。勝率11.4%、連対率20%と優れた数字を残している。
 いっぽう父・母父ともノーザンダンサー系ではない馬は[2.4.4.53]で、勝率3.2%、連対率9.5%と落ち込んでいる。好走するためにはノーザンダンサーの血が必須のレースといえるだろう。

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