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2013年6月2日(日)

11R

2013年6月2日(日) | 3回東京2日 | 15:40発走

第63回安田記念(GI)

芝・左 1600m | 天気:晴 | 馬場:良 | サラ系3歳以上 | オープン (国際)(指定) 定量 | 本賞金:10000、4000、2500、1500、1000万円 | レコードが出たレース

前走の着順は重視すべきだが、結果はやや荒れ気味

配当傾向

 過去10年で[1.0.1.8]、連に絡んだのが2009年のウオッカだけと、1番人気をまったく信用できないレースだ。これなら[3.1.0.6]の2番人気を狙いたくなるし、[0.2.3.5]の5番人気から3連複という手もありそうだが、2005年のアサクサデンエンが7番人気、2010年のショウワモダンは8番人気、2011年のリアルインパクトは9番人気での勝利であり、ここは大きく「人気はアテにならない」とだけ捉えるべきだろう。馬券的にも、馬連は10年中5回が万馬券、3連複は9回が万馬券、3連単は8回中2回が万馬券で残り6回は10万馬券以上と荒れ気味だ。ただし馬連も3連複も10万馬券は出ておらず、3連単も100万馬券なし、最高で46万8600円。どの年も人気は割れ気味で、少々の人気薄が来ても超のつく配当にはならない点には注意しておきたい。

前走傾向

 過去10年で京王杯スプリングC組は[2.3.1.44]、マイラーズC組は[0.2.5.28]。連軸として狙うなら前者だろうが、率としてはそう高いわけではない。またヴィクトリアマイル組の[2.0.1.11]はウオッカが稼いだ白星だし、大阪杯組の[1.1.1.1]もアベレージとしては高いものの出走数じたいが少ない。海外組(遠征した日本馬と主に香港からの来日馬)も[2.2.2.22]と安定感には欠ける。地方交流重賞をステップにして勝ったアグネスデジタル、前走がオープン特別だったショウワモダンの例もあり、どうにもベストなローテーションを見つけにくい一戦だ。[5.2.3.37]の「前走がG1だった馬」、中でも前走が芝1600m以上というタイプがいれば、これだけは狙いたい。また前走4着以内だと[9.6.7.91]、5着以下だと[1.4.3.58]なので、前走の着順は重視すべきだ。

血統傾向

 ヘイルトゥリーズン系種牡馬の産駒は[6.3.3.70]。最大勢力であり成績的にもトップだが、率としては平均的だ。
 注意したいのは、同じヘイルトゥリーズン系でもサンデーサイレンスおよびその直子と、そうでないタイプの扱い。サンデーサイレンス系の[3.2.1.52]、勝率5.2%に対し、非サンデーサイレンス系は[3.1.2.18]で勝率12.5%と高めだ。非サンデーサイレンス系から馬券に絡んだのはタニノギムレット産駒のウオッカとスマイルジャック、シンボリクリスエス産駒のストロングリターンだけと競走馬の数は限られているが、この系統が安田記念と相性がいいことは確かだろう。
 また勝ち馬の父を見ると、ダンスインザダーク、サンデーサイレンス、タニノギムレット、ディープインパクト、シンボリクリスエスと、単純なマイラーではなく2400m以上でも良績のあるタイプばかりであることを覚えておきたい。

 ノーザンダンサー系種牡馬の産駒は[2.4.2.40]と、率的にはヘイルトゥリーズン系よりグっと低くなる。しかも、馬券に絡んだ8頭のうち6頭は2007年までのもの。近5年は2008年2着のアルマダ、2010年2着のスーパーホーネットのみで、勢いに衰えが見られる。
 3着以内馬の父は、ジャパンCなどを制したSingspiel、日本ダービー馬フサイチコンコルドと、やはり2400mでも勝ち負けできる種牡馬と、米ブリーダーズCマイル勝ち馬Royal Academy、ジュライC勝ち馬Stravinsky、豪スプリント重賞で活躍したTowkay、英愛2000ギニーを制したロドリゴデトリアーノといった欧米のマイラーとに大別できる。このどちらでもないノーザンダンサー系種牡馬は軽視すべきだろう。

 ミスタープロスペクター系種牡馬の産駒は[1.1.5.22]。勝ったのは2003年のアグネスデジタルが最後、2着も2005年のスイープトウショウだけで、近年はアパパネやグロリアスデイズが人気で馬群に沈むなど不振だ。それでも昨年はキングカメハメハ産駒コスモセンサーが15番人気で3着に食い込んでおり、一発の可能性は秘める。

 以上の三大血統以外から出た3着以内馬は、凱旋門賞馬トニービンの産駒テレグノシス、名マイラーだったエアジハードの産駒ショウワモダン、最強スプリンター・サクラバクシンオーの産駒グランプリボス。父馬の距離適性はバラバラだが、いずれもナスルーラからのライン。この系統も穴として注意しておきたい。

 母の父の系統別成績は、ノーザンダンサー系が[2.4.2.61]、ミスタープロスペクター系が[2.3.0.19]、ナスルーラ系が[3.0.2.23]とどの系統も遜色なく、またファイントップ系のサッカーボーイ(ツルマルボーイの母父)、レイズアネイティヴ系のAlysheba(ブリッシュラックの母父)、プリンスキロ系のMeadowlake(リアルインパクトの母父)と、幅広い系統が活躍している。

 唯一苦戦しているのがヘイルトゥリーズン系で[0.1.4.18]。母父サンデーサイレンスという馬が14頭出走してグランプリボスの2着が最高など、このレースでは買いづらい血統となっている。
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