2012年10月27日(土)

11R

2012年10月27日(土) | 4回京都8日 | 15:35発走

第55回毎日放送賞スワンステークス(GII)

芝・右・外 1400m | 天気:晴 | 馬場:良 | サラ系3歳以上 | オープン (国際)(指定) 別定 | 本賞金:5500、2200、1400、830、550万円 |

荒れ気味のレース。臨戦過程と血統から穴馬を探したい

配当傾向

 2003年から2006年にかけては、11番人気、10番人気、11番人気、14番人気と人気薄が4連勝。過去10年で1番人気は[1.1.1.7]、勝ったのは2011年のリディルだけ、2番人気も[1.1.0.8]で勝ったのは2002年のショウナンカンプのみという荒れ気配たっぷりのレースだ。
 1〜3着馬、のべ30頭の人気を見ると、1〜5番人気が15頭、6〜9番人気が6頭、10番人気以下が9頭。単勝オッズ別では、10倍未満の馬が14頭、10倍以上30倍未満の馬が9頭、30倍以上の馬が7頭。幅広いエリアから馬券に絡んでおり、毎年必ず1頭は人気薄が来ている状況。3連単配当も、発売のあった8回中5回で10万馬券以上、2005年は108万馬券が飛び出していて、思い切った穴狙いが可能な一戦となっている。

前走傾向

 出走馬はスプリンターズSからの臨戦組がもっとも多く、[4.2.3.35]と成績もまずまず安定している。スプリンターズSの裏で施行されているポートアイランドSからの組が[2.0.0.19]で、こちらも有力なステップといえそうだ。
 この2つ以外では「芝1200mか芝1600mの重賞」という条件から臨んでくることがマスト。函館スプリントSやセントウルS、安田記念以来の“ぶっつけ”などが相当し、「夏のスプリント重賞を走り、スプリンターズSをパスしてきた馬」や「スプリンターズSよりマイルCSが目標」という馬たちをイメージすればいいだろう。この組が[3.7.4.29]という成績だ。
 以上までの前走条件を満たしていない馬は[1.1.3.59]と、やや苦しい。

血統傾向

 長らく日本の生産界を牽引したサンデーサイレンス。どんなレースでも一定以上の成績を収めているが、このスワンSでは過去10年で[0.0.0.18]とサッパリ。モノポライザー、ロイヤルキャンサー、オレハマッテルゼ、スズカフェニックスが1番人気を裏切っている。

 サンデーサイレンスの子はふるわなかったが、後継種牡馬フジキセキなどの子の活躍でヘイルトゥリーズン系トータルの成績は過去10年で[6.3.7.56]。出走数が多いため上位入線が多くなるのは当然だが、率としても悪くはない。タマモホットプレイ、ウインクリューガー、プリサイスマシーン、アーリーロブストなど大穴が突っ込んでくることも多く、狙いたい血統の筆頭格だろう。

 ノーザンダンサー系も[2.3.0.23]でヘイルトゥリーズン系に対抗できる成績だが、これに比べて冴えないのがミスタープロスペクター系だ。2002年のリキアイタイカン、2010年のショウナンアルバ、ともに9番人気で2着と穴を開けたものの、好走はその2頭だけ。トータルでは[0.2.0.18]と勝ち馬を出せていない。

 短距離といえばサクラバクシンオーだが、こちらは[1.0.0.15]で、2002年にショウナンカンプが勝って以後はまったくの不振。シーイズトウショウが2番人気6着、トレノジュビリーが2番人気11着、グランプリボスが2番人気8着など、期待を大きく下回る結果に終わっている。

 勝ち馬の父を順に見ていくと、サクラバクシンオー(スプリンターズS)、リンドシェーバー(朝日杯3歳S)、フジキセキ(朝日杯3歳S)、ロドリゴデトリアーノ(英愛2000ギニー)、グラスワンダー(朝日杯3歳S)と、やはりスプリント〜マイルG1で実績のある種牡馬が多い。
 いっぽうで、ザグレブ(愛ダービー)、マヤノトップガン(菊花賞)、ダンスインザダーク(菊花賞)とスタミナ型種牡馬からも勝ち馬が出ている点がユニークだ。

 母の父ではノーザンダンサー系が[4.6.6.62]と、数でリード。ただし、この系統の柱であるノーザンテーストが[1.0.1.20]など、安定感はイマイチだ。
 かといって他の系統も似たようなもので、ヘイルトゥリーズン系が[1.1.1.14]、ミスタープロスペクター系が[1.2.2.21]など、このレースで特に目立つ血統はないといえる。
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