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2012年10月21日(日)

11R

2012年10月21日(日) | 4回京都7日 | 15:40発走

第73回菊花賞(GI)

芝・右・外 3000m | 天気:晴 | 馬場:良 | サラ系3歳 | オープン (国際) 牡・牝 (指定) 馬齢 | 本賞金:11200、4500、2800、1700、1120万円 |

神戸新聞杯好走と順調度、SS系に注目。波乱含みの三冠最終戦

配当傾向

 過去10年を見ると、10番人気以下で勝った超穴馬は2002年のヒシミラクルのみ、単勝万馬券はゼロ。ただし1番人気が[2.1.2.5]と半数が馬券から消えていて、決して堅いレースではない。オッズ的にいうと、単勝10倍未満の馬が[4.4.4.22]、10倍〜49.9倍の馬が[6.5.5.62]、50倍以上の馬が[0.1.1.66]。人気サイドは信頼できず、かといって穴に走り過ぎるのも禁物、中穴傾向といったところだ。
 2着馬、3着馬も同様。ファストタテヤマ、フローテーション、ビートブラックなど思いも寄らぬ馬が粘ったり突っ込んだりすることもしばしば。3連単は過去8年のうち5回が10万馬券になっている。人気サイドだけでなく手広くピックアップして高配当を狙いに行くべきレースになっているといえる。

前走傾向

 過去10年の勝ち馬のうち8頭が神戸新聞杯からの臨戦。神戸新聞杯組の総合成績は[8.5.6.50]で、これが最良のステップレースだ。神戸新聞杯で掲示板を外していた場合、菊花賞で勝てたのはヒシミラクルだけ。「神戸新聞杯5着以内」が菊花賞で勝ち負けするための最重要条件といえそうだ。
 同じトライアルでも冴えないのがセントライト記念。セントライト記念組の成績は[0.3.2.35]で2着がやっとの状況だ。むしろ前走で古馬に混じって1000万下特別を勝ってきた馬は[2.0.1.26]と、こちらの方が穴狙いには適している。
 連闘や中1週といった強行軍、あるいは10週以上の休み明けで勝った馬はおらず、順調に使われていることも重要となる。

血統傾向

長距離に対応できるサンデーサイレンス系が1番手

 出走馬の大半をヘイルトゥリーズン系が占めていて、[5.8.8.87]と3着以内馬の3分の2を輩出している。
 勝ち馬5頭の父は、ダンスインザダークが3頭、サンデーサイレンスとステイゴールドが各1頭。特にダンスインザダークは[3.2.0.4]と、菊花賞でもっとも注意すべき血統として活躍している。そのダンスインザダークは自身も菊花賞馬だし、ステイゴールドは天皇賞・春の2着や重賞4勝すべてが2400m以上という実績を見ればステイヤー色の濃い馬だったといえる。まずは「長距離に対応できるサンデーサイレンス系」を1番手と見るべきだろう。
 ただし菊花賞馬マンハッタンカフェ産駒はなぜか絶不調で、イコピコが2番人気4着、ヒルノダムールが3番人気7着など、これまで13頭が走っていまだ菊花賞では馬券になっていないことを覚えておきたい。
 同じヘイルトゥリーズン系でもサンデーサイレンス以外からのラインだと苦戦を強いられている。かつては菊花賞で最有力にもあげられていたブライアンズタイムは2000年の2着トーホウシデンと3着エリモブライアンを最後に用なしとなっているし、その後継であるタニノギムレットやマヤノトップガンも3着以内ゼロだ。
 ノーザンダンサー系は[1.1.1.26]と低調。1〜2番人気に限っても、コスモバルクが4着、メイショウサムソンが4着、トウカイメロディが6着と期待を裏切っている。3着以内に入った3頭を見ると、ホオキパウェーブの父は凱旋門賞馬カーネギー、オペラシチーの父はキングジョージなどを勝ったオペラハウス、アサクサキングスの父は凱旋門賞2着のホワイトマズルと、いずれも欧州の格の高い長距離G1で勝ち負けしていた馬。ただしオペラハウス産駒メイショウサムソンが三冠を逃しているように、このタイプでも全幅の信頼を置くわけにはいかないだろう。
 ミスタープロスペクター系は[1.1.0.14]。エルコンドルパサー産駒ソングオブウインドの勝利で「やれる」というイメージもあるが、実際にはその逆。1番人気に推されたローズキングダムが敗れているし、16頭中12頭が2ケタ着順。むしろ「菊花賞ではもっとも信頼できない血統」といいたくなるほどだ。
 その他の系統から出た勝ち馬を列挙すると、ファイントップ系サッカーボーイの子ヒシミラクル、グレイソヴリン〜ゼダーン系ジャングルポケットの子オウケンブルースリ、ブラッシンググルーム系バゴの産駒ビッグウィーク。サッカーボーイはマイラーだったが有馬記念では3着に突っ込んだこともあるし、1999年の菊花賞馬ナリタトップロードを出している。ジャングルポケットは日本ダービーとジャパンCの勝ち馬、バゴは凱旋門賞馬。いずれも高い長距離適性を持っていたといえるはずだ。

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