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2022年1月30日(日)

11R

2022年1月30日(日) | 1回中京10日 | 15:35発走

第27回シルクロードステークス(GIII)

芝・左 1200m | 天気:曇 | 馬場:良 | 4歳以上 | オープン (国際)(特指) ハンデ | 本賞金:4100、1600、1000、620、410万円 | レコードが出たレース

重賞2勝馬でG1でも好走している実力馬だが、今年で8歳と高齢に。また、近年は怪我にも悩まされ、さすがに全盛期の状態にはなく近走は2戦続けて二桁着順に敗れている。過去10年のシルクロードSで7歳以上は(1.0.2.46)。また、前走二桁着順に敗れた馬も(1.1.3.37)と低調で変わり身は難しそう。
2019年のスワンS3着を最後に好走はなし。ただ、4走前の関屋記念で4着に善戦するなど近走も上位争いはできているので着順ほど悪くない。前走の敗戦については、昆師が「前の馬がふらふらしていて、競馬になっていない」と度外視を強調。鞍上には今開催の中京競馬場で好調の横山典騎手と怖い存在ではある。
桜花賞では好メンバーの中で3番人気に支持されたように素質は高い。しかし気性面がネックで、特に近走は折り合いを制御できずに敗戦している。前走のスプリンターズSでは4着に好走しているものの、前半は煩い仕草を見せており改善はされていない。能力は高いが、その実力を発揮できるかは走ってみないとわからない。
オープン特別では安定して好走しているが、重賞では昨年のシルクロードSで6着など善戦止まり。過去10年のシルクロードSで7歳以上は(1.0.2.46)。また、関西馬(10.8.38.102)に対して関東馬は(0.2.2.34)と苦戦しており過去の傾向からは強調材料が少ない。今年も善戦止まりと予想。
オープン特別の安定株で近2走は3着内に好走。ただ、重賞になると2020年のCBC賞とセントウルSの4着が最高。当時は5歳と脂の乗ったシーズンだったが、今年で7歳と高齢に。過去10年のシルクロードSにおいて、7歳以上の馬は(1.0.2.46)と低調で、スピード必須の短距離戦で高齢はマイナス。
オープンクラスに昇級後はオープン特別で2度の好走。ただ、この2回はいずれも1400m戦で、本間師も「ベストは1400mだが、思うような条件は少ないのでここへ」と語り、消極的な参戦理由。ハンデが54kgは軽いが、過去10年のシルクロードSで54kg以下は(0.2.4.56)と好走率は低い。
4走前に3勝クラスを突破するも、オープン特別の近3走はすねて二桁着順に敗戦。さすがに重賞では厳しく、実際に前走二桁着順の馬は過去10年のシルクロードSで(1.1.3.37)と苦戦している。斤量51kg以下も(0.0.0.4)と数は少ないが全て着外と軽量を行かせておらず、軽視が妥当だろう。
根岸Sにも登録していたがこちらを選択。ただし、芝は3歳時に2勝クラス戦の知多特別を走って以来。そのレースでも13着に敗れており、次走以降ダートに替えて連続好走と適性はダートだろう。ダート馬が好走できるほどの荒れ馬場でもなく、安田隆師は「いい状態で出せそうです」と語るが、さすがにここでは荷が重い。
父ロードカナロア、母カレンチャンという名スプリンター同士の配合。両親と違いなかなか勝てないもどかしさはあるものの、重賞では安定して好走しており実力は上位の存在と言える。前走のセントウルSは勝ち馬レシステンシア、2着ピクシーナイトとハイレベルな一戦だったので、メンバーレベル下がり巻き返しに期待。
重賞は2020年のシルクロードSで3着に好走。その後はオープン特別を中心に使われ、前走のタンザナイトSを勝利している。3走前のセントウルSは10着に大敗も、メンバーレベルが高く悪くない内容。決め手のある馬なので、丸田騎手が「中京競馬場が良いという感じはあります」と語るように適性は高そう。
最後に好走したのは16走前の2020年パラダイスS2着まで遡る。今年で9歳とさすがに年齢的にも厳しく、実際に過去10年のシルクロードSで7歳以上は(1.0.2.46)と苦戦。小崎師は「普段は年齢を感じさせず、若々しいです」と語るが、さすがにこれだけ結果が出ていないだけに今回も評価するのは難しい。
最終追い切りは栗東坂路で4ハロン51.9秒の好時計。ただ、ラスト1ハロンは13.1秒と掛かっているように、終いまで脚が続かなかったのはマイナス。特に今回の舞台となる中京競馬場は直線の長いコースなので、決め手のない馬には厳しい条件。追い切りの動きからは適性が合っていない可能性が高そう。
初の1200mとなった前走のラピスラズリSを勝利。最終追い切りでも栗東坂路で4ハロン52.8秒、ラスト1ハロン11.9秒と好時計を馬なりで記録できるスピードを有しているように、短距離向きと言えるだろう。騎乗した亀田騎手も「息遣いもケロッとしていたし、具合はいいと思います」と自信。
5走前にオープン特別のTVh賞で3着に好走し、キーンランドCでも6着に善戦している。ただし、近2走は二桁着順に大敗しており、洋芝巧者の可能性が高いと考えられる。北海道に滞在時は470kg台で出走。2走前には490kgまで増えており、中野師が「太めだった体はちょうど良くなった」と語るが...。
好走レースの多くが時計の掛かる洋芝と、急坂で上がりを要する中山競馬場。この2場からイメージがつくように、速い上がりを使えないのが弱点となる。直線の長い中京競馬場はファルコンS9着、セントウルS5着と敗戦。好走するには自身がペースを握って後続に脚を使わせる事が条件になるだろう。その形になれば。
1600mのレースを中心に使われてきたが、1400mのファルコンSを制しているようにやはり本質的にはスプリンター。特に2走前のセントウルSは勝ち馬レシステンシア、2着ピクシーナイトとハイレベルな一戦だったので、そこでの6着は価値が高い。中京競馬場は1400m適性も必要なのでバッチリ嵌りそう。
1週前の追い切りは栗東坂路で4ハロン49.7秒という同日の2番時計を記録し、かつラスト1ハロンも12.3秒で纏めるという出色なタイムを記録。スピード性能は高く、母が名スプリンターのビリーヴであることからも短距離でこそ。池江師も「昨秋の疲れは取れた」と状態の良さを語り、ここで結果を出したい。
3勝クラス、リステッド競走と連勝で挑んだ前走の京阪杯は13着に敗戦。ハンデ戦とはいえ、高松宮記念を狙うメンバーも出走しメンバーレベルは低くない。過去10年のシルクロードSにおいて、前走重賞で二桁着順に敗れた馬は(1.1.2.24)と苦戦している。巻き返した馬はほぼ当日4番人気以内だった。

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