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2022年1月30日(日)

11R

2022年1月30日(日) | 1回東京2日 | 15:45発走

第36回根岸ステークス(GIII)

ダート・左 1400m | 天気:曇 | 馬場:良 | 4歳以上 | オープン (国際)(指定) 別定 | 本賞金:4000、1600、1000、600、400万円 | レコードが出たレース

前走でオープン特別のりんくうSを制したが、過去10年の根岸Sにおいては前走から距離延長で挑む馬の成績は(2.2.1.44)と低調。直線が長く決め手が重要な東京競馬場が舞台。短距離戦でスピード活かす競馬よりも、長めの距離で切れを活かす競馬をしている馬の方が優勢。適性的には真逆といえる。
若い時期は東京競馬場を得意としていたが、古馬になりズブさが出たことで好走しているのは直線に坂がある中山競馬場が中心に。上がりが掛からないと届かないので、直線で加速する必要がある東京競馬場は適性が合わない。また、堀師曰く「東京競馬場だとイレ込んでしまう」との事で、その点もマイナス。
地方所属馬で2走前にはJBCスプリントでも4着に善戦。また、2020年にはフェブラリーSでも6着に善戦するなど、地方競馬特有の上がりの掛かるレースだけを得意としているタイプではない。福永敏師が「広いコースのほうが力を発揮できる」と語るように、東京競馬場が舞台でもこなせる可能性は高い。
東京競馬場のダート戦が得意で、3走前にはグリーンチャンネルCで2着に好走。2走前には武蔵野Sでも5着に善戦している。前走は1番人気の支持を裏切る3着だったが、上がりは2位を記録しており、直線が長くなる今回で前進が期待できる内容。実際、前走上がり2位以内は(5.2.4.22)と優秀。
昨年6月にオープン特別のアハルテケSを制すると、そこから重賞含む4戦連続3着内と近走は充実している。特に初めての1200m戦だった前走のカペラSに対応した点は陣営も評価しているようで、安田翔師は「前走で得た経験を生かしてほしい」と語っている。距離延長組は不振も同馬は実績あるので問題なし。
昨年はサウジアラビア、ドバイと海外のレースに挑戦。国内では芝を使うなど実力を発揮できないレースが多かった。それでも、昨年唯一国内のダート戦で行われたクラスターCは4着に善戦。条件さえ整えば通用する力は健在だ。矢作師は「うまい調教ができました。馬はできています」とコメントしている。
根岸Sと同じコース条件のオープン特別を2連勝中。近2走は逃げて勝利しているものの、武豊騎手は「操縦性の高そうな馬なので、逃げ一辺倒でもなさそう」と手応えを語っている。前走オープン特別組は過去10年で(2.5.2.43)も、3着内なら(2.5.2.22)。前走好走していればオープン特別組でも買える。
2走前の武蔵野Sでは6着に善戦するなど東京競馬場が滅法得意。ただ、それでも6着止まりというのはこの馬の能力の上限か。ただ、根岸Sは後方待機組が嵌るレースでもあり、過去10年で差し〜追込馬が9勝をあげている。好走するには上がり上位を記録することが条件。その点は満たすだけに要注意だろう。
前走で武蔵野Sを制し、重賞初制覇。東京競馬場のダート戦で掲示板を外したのは昨年のフェブラリーSだけ。当時は内が有利な馬場状態で、外を回った不利も大きかった。前走が武蔵野Sだった馬は過去10年で(3.1.1.4)。ダート戦でも特殊な条件である当レースは東京競馬場の実績は評価したい。
前半からペースが速くなる1400m戦や1700m戦が得意で、3〜4走前はそのような展開となり好走。しかし、前走の武蔵野Sなど終いの切れが問われる条件では伸びきれずに苦戦しているわかりやすいタイプ。逃げた馬は過去10年の根岸Sで(0.0.0.10)と1頭も好走していないように、適性外の条件。
前走で兵庫GTを制するなど地方交流重賞ではめっぽう強いが、中央重賞になると2走前の武蔵野S9着や昨年の根岸S13着など苦戦。速い上がりを記録できる馬ではないので、特に東京競馬場とは相性が悪い。過去10年で前走が地方競馬場だった馬の成績は(0.1.2.26)。中央のレースを使われた組に軍配。
昨年の根岸Sでは3着に好走。しかし、その後は苦戦続きで近走の最高着順はエルムSの8着。前走がオープン特別で4着以下の場合、過去10年で(0.0.0.21)と1頭も好走していないのは気になる材料だろう。橋口師が「右後肢が良化したことで真っすぐに走れていました」と良化を語ってはいるが。
最後に中央で好走したのは2020年の栗東Sまで遡り、近走で好走しているのは地方交流重賞ばかり。上がりが掛かるレースを得意としているので、中央でも特に上がりの速い東京競馬場が舞台の当レースとは相性が悪い。前走から距離延長で挑む馬の成績も(2.2.1.44)と低調で、ここでは推し辛い。
5走前にプロキオンSで2着に激走。その後は4戦全て二桁着順に敗れているものの、前走は芝を使われるなど条件も悪かった。2020年ではあるが、根岸Sと同条件の欅Sを勝利しており、コース適性は悪くない。時計勝負に強い馬なので、速い上がりが要求される東京競馬場との相性は良さそうだ。軽視は禁物。
前走はアメリカのBCマイルに挑戦し8着。2走前に1400mのエニフSで勝利しているものの、道中速いペースを押し切る競馬で直線の長い東京競馬場向きのレース展開ではなかった。2020年ではあるが、今回と同じ条件のグリーンチャンネルCでは2番人気の支持を集めるも16着に大敗している。ここは適性外の条件。
2020年には東海Sを制したものの、その後に骨折が判明して休養。復帰後は前走の3着が最高と物足りない結果となっているが、昨年のフェブラリーSでは5着に善戦するなど見限れない。特に今回は中間の動きも良く、最終追い切りは栗東坂路でラスト1ハロン12.2秒を馬なりで記録している。揉まれない競馬になれば。

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