IDでもっと便利に新規取得

ログイン

2021年10月24日(日)

11R

2021年10月24日(日) | 4回阪神6日 | 15:40発走

第82回菊花賞(GI)

芝・右 3000m | 天気:曇 | 馬場:良 | 3歳 | オープン (国際) 牡・牝 (指定) 馬齢 | 本賞金:12000、4800、3000、1800、1200万円 |

ラジオNIKKEI賞では2着に好走するも、セントライト記念では11着に大敗。皐月賞でも12着に敗れているように現状はトップクラスが相手となると通用していない。過去10年の菊花賞において前走セントライト記念で二桁着順に敗れた馬は(0.0.0.6)と本番で巻き返したケースは無しと厳しい。
春はスプリングSで2着に好走するも皐月賞は16着。その後のラジオNIKKEI賞も12着と見せ場を作れていなかったが、田辺騎手に乗り替わった前走のセントライト記念で一変。9番人気の評価を覆し勝利した。その前走から「かなり上昇している」と語る手塚師。同レース勝ち馬は(1.0.0.6)と苦戦も勢いに期待。
2歳時はトップレベルには達していないという水準だったが、3歳になり弥生賞を制すると皐月賞でも2着に好走。続く日本ダービーも6着に善戦しており世代トップレベルまで成長。前走のセントライト記念は1番人気の期待を裏切る13着に敗れたが直線で前が壁になり追えず不完全燃焼。前走の敗戦は気にしなくていいだろう。
重賞はスプリングS8着、ラジオNIKKEI賞16着と苦戦。ただしいずれも中距離戦で、2500mで行われた前走の九十九里特別で勝利している。丹内騎手も「道中ゆったり運べる方がいいので、距離延長も歓迎です」と語っているように、3000mに距離が延びてさらに持ち味が活きそう。穴馬として注目したい1頭。
春は出世が遅れるも京都新聞杯で1着となり日本ダービーにも出走。結果は11着に敗れるも、前走の神戸新聞杯では2着に好走するなど注目の存在。レース振りからも直線に坂があるコースが得意で、友道師も「京都より阪神の菊花賞の方がこの馬には合っていると思います」とコメント。陣営も色気を持っており期待。
前哨戦の神戸新聞杯は好走の多いローテーションだが、4着以下になると(0.0.2.38)と苦戦。その前走の神戸新聞杯は7着に敗戦と苦しい状況だが、重馬場が苦手で度外視は可能。2走前の白百合Sの内容は良かった。調教の動きが良く、高柳大師も「状態はいいと思います」とコメント。良馬場なら巻き返しても。
日本ダービー16着以来の実戦。10週以上間隔を空けていた馬は過去10年の菊花賞で(1.0.0.8)。長距離戦のため、使われた強みが活きるのが例年の傾向だが、武豊騎手は「相変わらず、よく動く。動き自体はいい」とコメント。池江師も「スタミナはある馬」と語っており、名手と名調教師のコンビで奪還へ。
2600mで行われた2勝クラスの札幌日刊S杯を勝利。長距離をこなしているという強みはあるが、例年夏の長距離戦を勝利する馬が人気を集める傾向にあるも結果は(0.0.1.5)と好走は少ない。結局、距離適性よりも実力が重要なクラシック最終戦。距離適性から穴人気するようならむしろ軽視したい。
前走は2勝クラスの三田特別に出走し、ローズSでも6着に善戦していたオヌールに完勝。最終追い切りでは僚馬ステラヴェローチェと併せて0.9秒先行していたとはいえ0.3秒の先着。手応えもこちらの方が優勢で状態は良さそう。2勝クラス組は過去10年の菊花賞で(0.1.4.36)で3着なら一考の余地あり。
春は青葉賞8着でクラシック出走は叶わずも、0.4秒差と善戦。夏場に2600mのルスツ特別で勝利すると、前走の神戸新聞杯で3着に入線し菊花賞出走の権利を得た。神戸新聞杯で3着以内なら(8.5.2.11)と好成績。四位師は「操縦性のある馬で長い距離も大丈夫」と語り、長距離をこなしている点でも魅力。
近2走で1勝クラス、2勝クラスと連勝。特に2走前は2600mをこなしている点は価値が高い。過去10年で1頭しか参戦のない牝馬という事で厳しい戦いが予想されるが、鞍上には菊花賞で(2.3.0.5)の福永騎手。陣営の期待はかなり大きい。前走降したマカオンドールは京都新聞杯3着の実力馬で牡馬相手でも期待。
近2走は芝の2勝クラスで2着が続いているが、3走前にレパードSでも4着に好走するなどダートも走れるタイプ。スタミナがあり長距離戦は向きそうで、上がりの掛かるタフなレースを得意としている点も今の阪神競馬場にマッチ。大久保師が「夏を越して折り合えるようになりました」と語っているように長距離で一変も。
1勝クラス、2勝クラスと連勝。今回は鞍上に過去10年の菊花賞で(1.1.0.5)と好成績のデムーロ騎手を迎え、陣営の期待は大きい。その鞍上は「乗りやすい馬でスタミナがあります」とコメント。前走は不良馬場で上がり37.8秒も掛かった消耗戦。タフな流れに強く今の阪神競馬場の馬場への適性も高そう。
皐月賞、日本ダービーを3着に好走。いずれの勝ち馬も出走しない今年の菊花賞はG1制覇へ向けて最大のチャンスだろう。前走の神戸新聞杯も勝利。過去10年の菊花賞で同レース勝ち馬は(5.0.1.1)と非常に優秀で中心は間違いなく同馬。唯一、最終追い切りで僚馬ヴェローチェオロに遅れた点は気になるが。
ラジオNIKKEI賞を勝利して挑む菊花賞。2着には敗れていたが同レースから直行したケースは2018年のフィエールマンで、菊花賞を勝利している。長距離戦は一度レースを使って心肺機能を高めるのが通例で、稀代のステイヤークラスかどうかがポイント。また、丸山騎手が「内で我慢して」と語っていただけに外枠は痛恨。
デビュー2戦目で京成杯を制し注目を集めるも、その後は皐月賞6着が最高。前走のセントライト記念では9着に敗れている。レシステンシアの弟という事で完成度の高さで戦っていたタイプか。長距離血統と言われる父のハーツクライも菊花賞では(0.1.0.12)と産駒が活躍していない。ここは静観が妥当か。
この世代の中でハイレベル戦となった共同通信杯。そのレースで2着に好走していたのが同馬で、スプリングSも勝利している。それを考えれば近走は走れていない。池添騎手は「皐月賞、日本ダービーと比べて一番状態がいい」と語っており、状態が落ちていたのなら不振も納得。実力馬だけに激走があってもおかしくない。
デビュー2連勝でホープフルSも2着。今年のルメール騎手のクラシックのお手馬だっただけに、春は故障でレースに出られなかったのが痛かった。復帰初戦のセントライト記念ででいきなり3着に好走しており、やはり能力はある。ルメール騎手も「血統や走り方から3000mの距離でもいけると思います」と手応えあり。

おすすめ記事(スポーツナビDo)

記事一覧

結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。
スポーツナビの競馬コンテンツのページ上に掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、ヤフー株式会社および情報提供者は一切の責任を負いかねます。