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2021年2月20日(土)

11R

2021年2月20日(土) | 1回阪神3日 | 15:35発走

第56回京都牝馬ステークス(GIII)

芝・右 1400m | 天気:晴 | 馬場:良 | 4歳以上 | オープン (国際)牝(特指) 別定 | 本賞金:3600、1400、900、540、360万円 |

北村友騎手が「右にモタれるところが気になります」と語るように、まっすぐ走るにはラチを頼りたいタイプだろう。前走は左回りの外枠と不利な条件が重なった。過去10回の当レースで前走と同距離からの出走は(1.1.3.12)。複勝率は短縮や延長組に比べても高い。前走を度外視するなら十分狙える。
連闘で出走となるが、前走は直線で不利を受けまともに競馬ができていない。池添兼師も「前走のダメージはないので」とコメントしている。3歳時には当レースと同条件で行われたフィリーズレビューは2着に好走。2走前の阪神Cは13着も今回のメンバーならそこまで差はない。得意条件で巻き返しを狙う。
南井師が「やればいくらでも時計が出る馬」と語るように、最終追い切りは栗東坂路で終い重点の調整で4ハロン53.2秒、ラスト1ハロン12.3秒の好時計を記録。状態は良さそうだが、近4走全て二桁着順とレース内容が伴っていない。前走二桁着順は(0.0.0.20)と巻き返せておらず、同馬も厳しいだろう。
前走の阪神カップは0.5秒差の6着と善戦。今年は阪神競馬場で行われる当レース。同条件でのレース内容は評価が高まる。最終追い切りは栗東坂路で4ハロン51.6秒。角田師も「坂路で54〜55秒くらいを予定しており速くなったけど、楽に動けていた」とコメントしており、今はよほど状態が良いのだろう。
連対を外した4回は全て中山競馬場の1200m以外と得意条件に特化した成績で、それだけに異なるコースの当レースはマイナスだろう。今回は半年以上の間隔をあけての出走となるが、過去5回で(0.0.0.2)。前走から距離延長で挑んだ馬も(0.1.0.25)と苦戦。ここは次開催の中山競馬場への叩き台か。
前走はダートに矛先を向けるも4.8秒差の14着。ダートは合わなかった印象だが、そもそも芝を使った2走前も4.2秒差の18着に敗れている。牝馬の6歳で精神的に馬が走る気に向いてなさそう。3走前にはリステッド競走で4着があるが、前走二桁着順は(0.0.0.20)と近走の成績からは評価できない。
前走はスタートで大きな出遅れを喫したために参考外。3走前の高松宮記念もドバイ遠征の取りやめなどゴタゴタがあり、この2戦を除くと近走は1着と勝ち馬とタイム差なしの4着。以前は7戦連続連対ととにかく安定感が売り。前走の敗戦で少しでも人気が下がるなら買いで、1400mもこなしており距離も問題ない。
2勝クラス、3勝クラスと連勝でオープンへ。過去5回の当レースで前走3勝クラスからの参戦は(0.3.3.8)。勝利はないが複勝率は高く回収率も優秀。鞍上は絶好調の松山騎手で、先行力があるのは今の阪神競馬場に合う。堀師は「中1週になりますが前走のダメージもない」と語り、充実振りを活かして粘りこみたい。
2走前のターコイズSはスローペースも活かして0.4秒差の5着に善戦も展開利が大きく、続く前走は7着に着順を落としている。ただし牡馬相手のリステッド競走ならこのメンバーだと十分威張れる内容で、距離短縮組も(4.3.2.30)と好成績。牧師も「変わらずにいい感じ」と語り、引き続き上位争い可能。
牧田師曰く「追い切りは加減するよりもしっかりやった方がいいタイプ」で、その言葉通りに栗東坂路で4ハロン52.5秒、ラスト1ハロン11.8秒としっかりと時計を出してきた。「いい状態でレースに送り出せます」と師は続け、陣営のトーンは明るい。近走もオープンクラスで善戦しており牝馬限定重賞なら。
3走前に3勝クラスを制するも、オープンに昇格後は2戦続けて二桁着順に敗戦。今年は阪神競馬場での開催とはなるものの、1400mで施行されるようになった過去5回で前走二桁着順からの成績は(0.0.0.20)と巻き返しは望めない。尾関師は「冬で毛は長い」と語り状態面でも不安を残し、ここは評価できない。
最終追い切りは美浦坂路で4ハロン49.8秒の自己ベスト、かつ同日の1番時計を記録。元々調教では動くタイプではあったは、それを差し引いても秀逸な内容。栗田師も「ファルコンSを勝ったときのような雰囲気」と期待は大きい。前走はスローペースで差し馬不利の流れ。それで0.7秒差の9着なら逆転は十分。
前走のキーンランドCは重馬場で内がボロボロの馬場状態。内枠からでは厳しく、3コーナーで4番手だったのが4コーナーで7番手に下がるくらいに走り辛い馬場だった。そのため前走は度外視で問題ないだろう。今回は間隔をあけての出走となるが、池添兼師は「喉の手術をして動きが休養前と全然違う」と好感触。
1週前は栗東坂路でラスト1ハロン12.0秒。最終追い切りは同コースで4ハロン51.4秒と2週続けて好時計を記録。前走のリゲルSは5着に敗れるも、勝ち馬シュリは京都金杯で1番人気に支持。2〜3着馬も次走好走している。レベル高い牡馬相手に十分健闘しており、調教内容と合わせてここは注目の存在。
3走前のNHKマイルCは3着に好走するも、近2走はリステッド競走でいずれも二桁着順と結果が出ていない。前走のように折り合いに難があり、また松永幹師が「今までの調教では右にいく面があった」と語るように自身に弱点が。ただし今回は「真っすぐ走れていた」と進展を見せており、克服できれば通用しても。
高野師が「具合はいいですが追い切りを少しやりすぎたのが懸念材料」と語るぐらいに最終追い切りの動きが良く、栗東坂路で4ハロン51.1秒。前半から飛ばしてラスト1ハロンも12.4秒で纏めた。前走のシルクロードSも見せ場たっぷりの4着で状態が良いのは間違いない。調教内容が吉と出るか凶と出るか。

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