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2021年12月5日(日)

11R

2021年12月5日(日) | 6回中京2日 | 15:30発走

第22回チャンピオンズカップ(GI)

ダート・左 1800m | 天気:曇 | 馬場:良 | 3歳以上 | オープン (国際)(指定) 定量 | 本賞金:10000、4000、2500、1500、1000万円 | レコードが出たレース

秋華賞を敗戦しダートへと矛先を向けて今年の桜花賞馬だが、初のダートがG1というのは少々荷が重い。レースは違うとはいえ、過去にはカレンブラックヒルが初ダートがG1で敗戦。近年、芝→ダート替わりで結果を残したモズアスコットは一度重賞を走っており、父クロフネの再現は現代競馬では難しそうだ。
昨年の東京大賞典では2着に好走し、今年の川崎記念でも1着。中央ダート馬相手に好走している事実は大いに評価したい。近2走は大敗しているものの、ともにハイペースで情状酌量の余地はある。今回は鞍上にデムーロ騎手を迎えるなど陣営の意気込みは強い。過去7年で4頭が好走している2番に入れたことも大きい。
好走歴は1400〜1600mに限られており、チャンピオンズCは過去2回出走していずれも着外。前走も1400mのJBCスプリントで2着に好走。過去7年のチャンピオンズCで同レースからの参戦は2頭おり、内コパノリッキーが好走しているが同馬は中距離実績アリ。短距離しか好走歴のなかったコーリンベリーは敗戦。
野中師が「折り合いがすべて。どの位置でもいいから自分のリズムでいけるかどうかだと思う」と語るように、揉まれない競馬ができるかどうかがポイント。自身の競馬が出来ればチャンピオンズC2年連続3着に好走しており適性の高い舞台。今回は内枠に入ったので、鞍上の武豊騎手がどう乗るかがカギを握る。
芝時代から好走していたのは1600mまででこれはダートに替わっても同じ。1700m以上ではエルムS7着、昨年のチャンピオンズCも7着に敗れている。前走が武蔵野Sだった馬も過去7年で(0.2.0.20)と苦戦しているようにローテーションも不利。今年で8歳と成長を見せる年齢でもないだけに。
昨年の東京大賞典は僅差の6着に善戦すると、今年は3連勝でアンタレスSと帝王賞を勝利。一気にダート界の頂点まで上り詰めた。前走のJBCクラシックは4着に敗れたものの、出遅れが響いた形で敗因は明白。高柳大師も「久々を使ったことでの良化を感じます」と語り、一度の敗戦で見限るのは早計だろう。
1番人気に支持された2走前のプロキオンSは6着に敗れたものの、前走のシリウスSでいきなり巻き返して見事1着。最終追い切りは栗東坂路で4ハロン52.7秒、ラスト1ハロン12.1秒と速く、羽月師も「前走よりも明らかに良くなっているし、馬自身がやる気になっている」と太鼓判。好枠に入り引き続き注目。
この夏にマリーンS、エルムSと連勝。かつての重賞ウイナーが再度輝きを取り戻した。2走前の白山大賞典は3着に敗れるも、勝ち馬は次走浦和記念を制したメイショウカズサと、2着にJBCクラシック勝ち馬ミューチャリー。レベルは高く、前走はスローペースでキレ負け。スタミナ活きる展開になれば見直し可。
2走前はハイペースに巻き込まれる形での敗戦で、前走は揉まれて競馬を辞めた形。いずれも敗因は明白で、中京競馬場は東海Sと平安Sを制した得意舞台。福永騎手も「狙っていたG1にしっかり仕上がった」と自信を覗かせている。過去7年で2勝をあげる5枠は競馬がしやすい枠。スンナリ運べれば逃げ切れる。
昨年のフェブラリーSで2着に好走するなど、衰えた近年も展開など嵌れば一発の可能性は秘める存在。前走もJBCクラシックで5着には善戦している。過去7年のチャンピオンズCで前走が同レースだった馬は(3.1.1.19)。清水英師も「転厩してきたここ4戦で一番いいと思います」と色気を見せている。
3走前、2走前と大敗を喫していたが前走のみやこSで3着に好走。ただ、このレースは前半がかなり緩いスローペースで先行馬が有利な流れ。展開の助けが大きかっただけにG1の舞台で再現は難しいだろう。11番より外からは過去7年で1勝しかしておらず、2〜3着も5頭しかいない。今回は恵まれない可能性が高そう。
今年は佐賀記念、名古屋大賞典を勝利しハイペースの帝王賞でも先行して3着に粘るなど強い競馬。前走のみやこSは1番人気の支持を裏切る6着に敗れたが、前半が緩くスローペースになったため伸びきれなかった。上りが掛かるレースでスタミナを活かしたいだけにハイペースが望ましく、前走以上の活躍は期待できる。
昨年の当レースの勝ち馬で今年はドバイワールドカップでも2着に好走。しかし帰国後に骨折が判明するなど順調さを欠き、帝王賞では6着に敗れた。その後JBCクラシックを使われて3着に好走。中間に騎乗した戸崎騎手は「休み明けの前走を叩いて素軽さが出てきた」と語っており、昨年の勝ち馬がようやく本調子に。
「前走は馬体重が増えていたので今回は絞りたい」と語った矢作師。その言葉通り、この中間は意欲的に調教をこなしており最終追い切りも栗東坂路で4ハロン52.3秒、ラスト1ハロン12.3秒とビッシリ。当日の馬体重には注目したい。「能力を出せれば通用する」と師は続けており、昨年のJDD勝ちの意地を見せる。
近走の安定感は素晴らしく、前走は重賞のみやこSでも2着に好走した。岡田師は「精神面が強くなり、馬混みに入れたり馬群を割ったりできる」と持ち味を語るも、今回はそれを活かし辛い8枠に入ってしまった。過去7年のチャンピオンズCでも8枠は(0.0.0.13)。さすがに今回は厳しいと言わざるを得ない。
デビューから期待の大きな馬で、今年のフェブラリーSで念願のG1ウイナーに。アメリカンファラオ産駒らしい揉まれるとだめなタイプで外枠自体はプラスだが、過去7年のチャンピオンズCにおいて8枠は(0.0.0.13)。昨年のクリソベリルですら4着に敗れた厳しい枠。差し引きでもマイナス面の方が大きいか。

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