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2021年9月26日(日)

11R

2021年9月26日(日) | 4回中山7日 | 15:45発走

第67回産経賞オールカマー(GII)

芝・右・外 2200m | 天気:曇 | 馬場:良 | 3歳以上 | オープン (国際)(指定) 別定 | 本賞金:6700、2700、1700、1000、670万円 | レコードが出たレース

牝馬ながら果敢に挑んだ天皇賞(春)を5着に善戦。日経賞では展開の恩恵を受けたとはいえ、カレンブーケドールやワールドプレミア相手に勝利している。最終追い切りを終えて手塚師は「馬が自信を持っている感じ」とコメント。過去10年のオールカマーで前走G1で5着内なら(2.1.2.4)と安定している。
3走前の日経賞は道中不利で度外視できるも、2走前の目黒記念は展開が完璧に嵌った形。レース内容としてはそこまでレベルが高いわけではなく、次走の札幌記念はメンバーレベルが高かったとはいえ9着に敗れている。最終追い切りは美浦Wで好時計。宗像師も「仕上がりはいい」とコメントしており、出来の良さでどこまで。
デビューから3連勝でラジオNIKKEI賞を制し、古馬との初対決となったアルゼンチン共和国杯も3着に好走。活躍が期待された素質馬だったが、何度となく長期休養を余儀なくされ、2019年末以来の復帰となった今年の2戦は6着と17着。全盛期の能力は戻っておらず、復活は厳しいか。得意の中山でどこまで。
2歳時には京都新聞杯で2着の活躍もその後低迷。長らく掲示板にすら載れないレースが続いていたが、2走前の目黒記念で3着に好走した。ただしこれは復活というよりスローペースの展開利を得たことが大きく、次走の宝塚記念では再び12着に大敗している。中間の気配からも変わり身が感じられず、目黒記念の再現も難しそう。
16番人気で3着に好走した2走前の関越S。新潟のスピード勝負に対応できたことに驚かされたが、次走の関屋記念では13着に敗戦。前走G3で10着以下に敗れた馬は過去10年のオールカマーで(1.0.0.13)。別定G2で秋のG1狙いの馬が出走するハイレベル戦。G3大敗馬では敷居が高い。
「エリザベス女王杯を目指しているので弾みをつけたい」と語る友道師。2021年上半期は愛知杯2着、中山牝馬S1着、ヴィクトリアマイル2着と充実。特に前走はこれまでの戦歴からマイルのスピード勝負に不安があったが、それを克服。まさに本格化と言って差し支えないだろう。このメンバーが相手でも勝ち負けできる器。
血統面から2〜3歳時は注目を集めたものの、2019年チャレンジC3着が重賞では最先着と物足りない結果に。近走はオープン特別の出走に留まり、かつ二桁着順に大敗している。堀師も「前2走から立て直した今回も、まだ硬さがありフットワークも小さくて、いい頃の状態には戻っていない」と厳しい口調。
3走前の日経新春杯は直線不利がありながらも5着に善戦。タフな2走前の新潟大賞典を3着、前走の鳴尾記念はスローペースで届かずと近走の敗因はいずれも明白。着順ほど内容は悪くなく、特に2走前は同位置から競馬をしたトーセンスーリヤがサマー2000シリーズで活躍。G3戦としてはレベルが高く軽視は禁物。
今年で8歳となるが前走の七夕賞は4着に善戦。2走前にはリステッド競走の都大路Sを勝利しており衰えは感じさせない。ただし今回は別定G2戦。過去10年で見ても7歳以上は(0.0.1.32)と好走例は1頭のみと苦戦している。メンバーレベルが高く大荒れの少ないレース。この馬までは席が回らないか。
3連勝で条件戦を突破すると、その勢いで目黒記念も勝利。その後の京都大賞典こそ3着に敗れるも勢いは本物。それだけに今回は約1年ぶりとなる点が気になる材料だが、安田翔師は「体調はいいです」と語っており、最終追い切りの動きも良かった。半年以上の休み明けの馬も(0.1.2.9)と2〜3着なら。
前走は香港のクイーンエリザベス2世Cで2着。これまでの戦歴から平坦コースを得意としている節があり、前述の香港や京都で強い競馬を見せている反面、直線に坂がある中京では2走前に金鯱賞4着。2020年の宝塚記念では17着に大敗している。オールカマーが行われる中山は屈指の急坂コースでその点が懸念。
デビューから6連勝で大阪杯を制覇。前走の宝塚記念こそ3着に敗れたもののG1で2戦続けて結果を出しており実力は現役トップクラス。前走宝塚記念3着内だと(2.0.1.1)と崩れておらず、後は自身の力を発揮できるかどうかだけで、高野師は「満足のいく追い切りができました」と語り、体調も万全。
直線まで溜めて上がりで勝負するタイプで、完璧に嵌ったのが2走前のメトロポリタンS。前走の目黒記念は超スローペースで後方からでは厳しく、5着は善戦の部類だろう。距離が長かったとはいえ4走前のステイヤーズSで何もできなかったように、直線が短い中山では自身の持ち味を活かせるレースにはなり辛く厳しい。
前走の小倉記念は出走取り消し。近走は着順ほど大崩れしているという事はないが、2020年の小倉記念1着以降馬券内はなし。勝利した小倉記念は進路取りが完璧に嵌ったレースで、現状は重賞クラスでワンパンチ足りないレベルというのが妥当なところだろう。G2クラスならさらにレベルは上がり厳しいか。
近走で崩れたのは直線の長い東京と新潟で行われたレースだけ。先行力を活かしたいタイプで直線の短いコースを得意とし、ハイペースでタフな流れとなった中山牝馬Sで唯一粘った底力は牡馬相手でも通用するだろう。展開がカギになりそうでペースを落とさず逃げられるかがポイント。ハイペースを自ら作れれば粘りこみも。
前走の札幌記念は競走中止。その後の調整はしっかりとこなせており、前走が尾を引く心配はなさそう。G1以外ではずっと崩れておらず、G2クラスまでなら安定して好走できるのが最大の強み。2020年のオールカマーでも3着に好走しておりコース適性も高く、勝ちきれないものの2〜3着なら十分チャンス。
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