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2020年2月9日(日)

11R

2020年2月9日(日) | 2回京都4日 | 15:35発走

第60回きさらぎ賞(GIII)

芝・右・外 1800m | 天気:曇 | 馬場:良 | 3歳 | オープン (国際)(特指) 別定 | 本賞金:3800、1500、950、570、380万円 | レコードが出たレース

本馬は母母は芝マイルで活躍したポンデローザで、母父ジャングルポケットに寄ったタイプ。デイリー杯2歳Sは1600mの厳しい流れに対応できなかった。しかし前走のシンザン記念は、時計が掛かる馬場で、かつ、速い流れに。その状況が本馬の激走を引き出した。鞍上も「今日のような重めの馬場も合っています」とコメントを残している。
キタサンブラックやコパノリッキーと同じヤナガワ牧場の生産馬。きょうだいは5頭いるが中央で勝ち上がった馬はおらず、本馬が初の中央勝ちとなる。新馬、未勝利とダートを使われ2戦目で勝ち上がり。ゲートの出が悪く、常に後方から競馬となるのが弱点。しかしさすが名門牧場と思わせる綺麗なストライドで終いはしっかりと脚を伸ばす。
母は仏産。仏G3など海外で6勝の実績を持つ。遡れば、秋華賞勝ち馬のファビラスラフィンや阪神大賞典でオルフェーヴルを敗ったギュスターヴクライらが存在。新馬戦は余裕を持った形での勝利。スタートも文句なし。「自分の思ったとおりの競馬ができた」と鞍上が話しているように、コントロールしやすい気性も長所といえる。
ダーレー・ジャパン・ファーム生産のオルフェーヴル産駒。デビューすることができたきょうだい6頭中3頭が4勝している堅実な血統。そのうち2頭がサンデー系の産駒。同系のオルフェーヴルとの相性も悪くなさそうだ。デビュー戦は、早々に先手を奪って楽に折り合って追走。ゴール前も余裕の手応え。レース後に鞍上が「持久力が最後までバテなかった。性格も前向き」とコメントしていた。
前々走はスタートで半馬身ほど遅れ。それでも好位にすばやく取りついて折り合い、速い流れの中で脚を溜めることができた。コーナーワークが上手く、コーナーを抜け出すスピードも相当速い。前走の朝日FSではその能力を十分に発揮。流れが向いたこともあるが、終いの持続性においては現3歳馬屈指と言える。
札幌2歳Sで2着したあと放牧に出されて調整。ゴールドシップ産駒にしては小柄だが、無駄なところがなく仕上がりは早そうで、久々でも問題はないだろう。札幌2歳Sは時計が掛かる状況において追走に苦労していた様子。レース後に鞍上が、「ついていくのはしんどかったが大幅に時計を縮めてくれた」と話している。もっと楽に追走できるようになれば重賞でも…といったところか。
きょうだいに重賞好走馬が多数の良血。そのすべてが本馬と同じディープ産駒。重賞を勝利したのはカミノタサハラのみだが、どれもクラシック戦線において主要重賞で連対を果たしていることから、仕上がり早の血統であることが分かる。前走のデビュー戦では、いきなり33.1秒の上がりで走破。抜け出す瞬発力が秀逸。抜け出してからも余裕が見られた。
池江厩舎のディープ産駒。新馬戦はまだ余裕のある仕上げで精神的にも子供っぽいところを覗かせていた。それにも拘わらず、道中はしっかりと折り合い、上がりの速い決着にも対応できた。前走の東京スポーツ杯2歳Sは、高速決着となり勝ち馬に大きく遅れての2着となったが立ち回りは確実に上達していた。今年に入って坂路でも速い時計を出せるようになっている。

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