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2020年2月22日(土)

11R

2020年2月22日(土) | 1回東京7日 | 15:45発走

第70回ダイヤモンドステークス(GIII)

芝・左 3400m | 天気:曇 | 馬場:良 | 4歳以上 | オープン (国際)(特指) ハンデ | 本賞金:4100、1600、1000、620、410万円 | レコードが出たレース

近親にディーマジェスティ・タワーオブロンドンがいる、今勢いのある牝系。昨年5月に未勝利を勝ち上がると一気に3連勝。美浦では「セントライト記念はあの馬かも」という声が出たほどだった。14着と大敗したものの、立て直した前走の迎春Sを快勝。野中騎手は「休む前よりキレ味が良くなった」と満足げだった。距離延長も問題ない。
18年目黒記念での重賞制覇以降は不振が続いており、19年シーズンは掲示板に入ることもできず。ただし、19年目黒記念が0.7秒差6着、アルゼンチン共和国杯が0.8秒差10着と、東京では比較的走っている。今回は相手関係も楽になる上に「休み明けでも素軽い動き」と杉山師。勢いこそないものの走れる下地は整っている。
クイーンCを勝ったミヤマザクラの全兄にあたるが、この兄弟はジリ脚気味のスタミナ馬が多い。19年目黒記念は5.2秒差の12着に大敗して心配されたものの、前走のアルゼンチン共和国杯では0.4秒差の6着と大幅に状態を戻して来た。「勝ち馬に欲しい位置を取られてしまったが、直線は良い手応えがあった」と北村宏司騎手。舞台は合う。
グレイトフルS(中山芝2500m)を勝ってオープン入り。前走後に丸山元気騎手は「ゲート内もスタートも良くなかったが強気に逃げた。道中はペースを落として終いも踏ん張れた」とコメント。母母がローズバド、いわゆるバラ一族の本流を受け継ぐ血統。長距離の実績が豊富なファミリーではないものの、状態は良さそう。
18年の2着馬で適性面は疑う余地もない1頭。ただし、18年ステイヤーズS1着後は苦戦が続いており、19年シーズンは全て1.7秒以上の敗戦。前走後は「ペースが速くなって脚を溜められる展開にならず、最後も苦しくなった」と蛯名騎手。中間の気配は上向いている様子だが、復調のきっかけは掴めていない現状。
3歳時は2勝クラスを勝つとスプリングS(5着)にも駒を進めた期待馬。19年烏丸Sを勝ってオープン入りし、万葉Sでオープン昇級後初となる馬券圏内に好走した。前走後に四位騎手は「折り合いが付いていれば勝っていた、スタミナがある」とコメント。名手から名手へとクセ馬をバトンタッチして不気味さはある。
6着、9着、7着でクラシックを完走。万葉Sでは後方からマクリ、上がり最速で0.6秒差の完勝。相手関係が楽だったにしても高い長距離適性を示した。京都外回りが最適の舞台で、東京コースに替わる点に不安は残すが、これまでの敗戦にはキレ負けこそあってもバテた姿は露呈していない。今回は天皇賞(春)に向けて賞金加算が命題。
ホープフルSではサートゥルナーリアに0.2秒差の2着。すみれS2着を最後に見せ場のない競馬が続いているものの、中日新聞杯は11着ながら0.7秒差。久々に競馬を投げ出さずに走り切れた。半兄アドマイヤラクティ(父ハーツクライ)は13年の同レース勝ち馬にして豪G1馬。血統的なポテンシャルは高く、ハンデ54Kも魅力的。
2走前の九十九里特別(中山芝2500m)で約2年ぶりとなる3勝目を挙げた。昇級初戦の前走は同コースで見せ場なく11着。今回は格上挑戦で当時よりハンデは3K軽くなるものの、距離も含めて課題は多い。鞍上は昨年の同レースで8番人気馬に跨がり逃げて2着。穴男らしい奇策には注意したいが、大きな変わり身は?
かつて直線で大きな斜行を見せたことがあるように乗り難しい馬。チャンピオンズCでは強豪相手に7番人気(単勝20.5倍)と支持を得たようにポテンシャルの評価は高い。今回は18年マレーシアC(中京芝2000m・4着)以来の芝。長距離はこなせそうだが状態面について陣営のトーンが上がらない点は気掛かり。ハンデも見込まれた。
19年シーズンは道悪かつ大幅に相手が強化されたジャパンCで15着と大敗したものの、それ以外の10戦で【3・3・4・0】と堅実に駆けた。日経新春杯は前残り展開の中、外から差し脚を伸ばして0.5秒差、3着とはハナ差の4着。折り合いに苦労せず終いの脚は確実、同レースと相性の良いハーツクライ産駒でもあり加点材料は多い。
19年エプソムC以来の休み明け。4番人気ながら12着に敗れた前走後、三浦皇成騎手は「敗因は道悪、馬場入りの段階で下を気にしていた」と振り返った。今回は休み明けながら栗東坂路では2週前に4F50.7秒、1週前に51.6秒、今週が51.5秒と好タイムを連発。大幅な距離延長となるが3歳時にゆりかもめ賞(東京芝2400m・1勝クラス)勝ちがある。
オープン昇級後は4、10、7着と結果こそ出ていないものの、ステイヤーズSでは3番人気の支持を集めたように資質は高い馬。2走前の丹頂Sから据え置きの55Kと、ハンデキャッパーの評価も下がっていない。母母がメジロドーベルで牝系のスタミナは十分。須貝師も「ここに向けて本数は乗ってきた」と手応えはある様子。
ステイヤーズSは後方待機で絶望的な位置から0.4秒差の4着。4コーナー出口で大きく膨れていながら、かなり長く脚を使って弥生賞(1着)以来となる掲示板内だった。スタミナは確かで長距離戦が合うタイプ。母メイショウベルーガも管理していた池添兼雄調教師は、迷いのない番組選択でここを目標に進めており、仕上がりも良好。
前走のオリオンSで4勝目を挙げてオープン入り。手綱を執ったビュイック騎手は「ブリンカーも効いて長く良い脚を使えた」とコメント。他馬を気にするところがあり効果はてきめんだったようだ。「引き続き状態は素晴らしくハンデ54Kなら」と相沢師。厩舎ゆかりの血統馬(全姉アイスフォーリス)で重賞制覇を狙う。
17年日経賞でシャケトラの2着に好走、長距離戦線での活躍が期待されたが故障で1年半の休養。以降は不振が続いている。昨年の福島テレビOP(3着)で久々に馬券圏内に入ったが、その後は12、11、8着と振るわない。休み明けだった前走の白富士Sは「レース振りは良かった、良い頃に戻りつつある」と伊藤大師。この馬なりに気配は悪くない。
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