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2019年11月24日(日)

12R

2019年11月24日(日) | 5回京都8日 | 16:15発走

第64回京阪杯(GIII)

芝・右 1200m | 天気:曇 | 馬場:良 | 3歳以上 | オープン (国際)(特指) 別定 | 本賞金:3900、1600、980、590、390万円 | レコードが出たレース

絶好調だった3歳のころの状態にはまだ戻ってこない。一度崩れた牝馬は状態を戻すのが相当難しいと言われる。ここまで崩れるともう出走手当を取りに行くだけ。馬券でも大穴をあけることに期待しづらい。一つ期待を懸けるとするならば、西村騎手に手が替わること。
関東馬。京都コースは今回で2度目。すでに7歳となり、スピード性能にも翳りを見せている。今年の春からダートを使われて2走目で初勝利を挙げているように、スピード不足の現状は、芝よりもダートで活路を見出したいところ。
下積み時代が長く今年の夏にオープン入り。忘れられたころに本気を出して走るものだから、単勝万馬券を2回も出している。前走はアウィルアウェイの4着。ハンデ50Kgで、差し追い込みが有利の馬場、先行馬が苦しむ展開になったことが着順を押し上げた。泥臭い競馬が性に合っていそう。道悪は大歓迎といったところか。
16年の重馬場の京阪杯で3着に好走した経歴は実に頼もしい。その後、シルクロードSで3着に好走してから状態が徐々に低下。元々スピードで押しきるタイプではなく、時計が掛かる馬場でそのアドバンテージを活かして好走してきた。久々の競馬となった前走はしんがり人気で8着。しかも初めての逃げ。今回のほうが状況は良くなる。
今年は休ませながら使われていて、その都度着順を下げているように、良かったころの粘りが見られなくなっている。道悪は決して下手ではなく、格上相手のCBC賞では不良馬場を先行して粘り込み掲示板内に好走。アウィルアウェイにも先着している。今回は馬場が味方をしてくれそう。
スタイルは1000m寄りの短距離馬。1400m実績はあるものの、このクラスになれば1000〜1200mでなければ強みを活かせない。久々の重賞挑戦となった前走は、後方から攻めて4着に入賞。上りも3位を記録した。今回は坂路でガンガンに時計をだしているところからも態勢は整ったことが認められる。
京都は12戦1勝。決して相性は良くない。しかし1200m戦なら4回も馬券に絡んでいる。このことからも、純粋にスピードを活かせるシチュエーションでこそ力を発揮するタイプといえる。前走のハンデ戦は斤量に恵まれず、外々を回らされる不利な展開に。それでも力強い競馬で3着に粘り込んだ。今回は前走よりも条件が楽になる。
1200m、1400m両方で3勝ずつ挙げているが、どちらかといえば1200mのほうに適性がある。しかしこのコースの実績はなし。京都なら1400mのほうが好走率が高い。また、蹄が立ち気味で腰もぶれていないので道悪は走れるタイプ。キーンランドCの敗因は、その前走を大幅馬体増で好走した疲労が残っていたことによるものとみている。
重賞勝ち馬エメラルファイトの兄。中央ではすでに38戦とキャリアは実に豊富。毎年1勝ずつ積み上げて7歳の現在は5勝となった。芝に転向したのが6歳になってから。京都初舞台でもあったその桂川Sは、着順はともかくとして、上がり2位で走破している。スピードを活かせるシチュエーションならまだまだ賞金を稼げる。
今年は未勝利でも、すでに6勝を挙げている逞しい牝馬。オープン勝ちの実績がありながら斤量54Kgは恵まれた。近走は追い込み一辺倒。ダッシュが付きづらくなっているのは事実。しかし、控えてロスなく立ち回ることができれば、終いはしっかりと脚を使って伸びてくる。強引に仕掛けなければ掲示板ぐらいはありそう。
京王杯2歳S2着、葵S3着の実績を持ち、ハイレベルな相手にも怯まず、力を積み上げてきた。ハンデ戦の前走は52Kgの恩恵があったとはいえ、重賞で好走してきた古馬を楽に封じ込んだ。時計が掛かる馬場も問題なし。体が増えてパワーアップした分、むしろ道悪のほうがアドバンテージを取れるかもしれない。
晩成で未完の大器とでも言うべきか。デビューが今年の2月で、クラシック戦線に乗り遅れたものの、大事に適距離を使われて3連勝でオープンに上り詰めた。馬体も使いつつ成長し、前走はさらにボリュームアップして帰ってきた。前走は難しい展開をものともせず、ゴール前できっちり差し切った。まだ余力があり、オープンでも通用する器。
今年は重賞で2着が2回あり、3着も1回。55Kgの斤量はその分の加算。480kgの馬格があり、55Kgも以前から背負ってきているので、その点に不安はない。G1初挑戦となった前走は、その雰囲気に飲まれたか、良いころの覇気が感じられなかった。トモもやや流れ気味だった。今回は外厩で再調整。デキは上向いているはず。
56Kgの斤量は実績が実績だけに仕方なし。それだけずっとハイレベルの競馬をしてきている。長所はいうまでもなくG1級のスピード。ゲートが上手く二の足が恐ろしく速いため、楽にハナに立てる。重要なのは後続を引き離す動き出しポイントをどこに定めるか。鞍上は初騎乗で、その点で気を遣うところはあるが、能力は断然。
前走はアウィルアウェイの2着。腹目が巻き上がっていた3走前とは見違えるほど馬が良くなっていて、末脚にも磨きがかかってきた。しかし追い出すとまだササル。この癖が解消されていないのは勿体ない。坂路での追い切りを見ていても、走りが子供っぽく乗り役も気を使っている。この辺が解消されればG3ならすぐに獲れそうだ。
靭帯炎で一年半の休養を余儀なくされ復帰してきた。どんな状況でも好位に取り付ける脚が長所。夏の小倉で勝ち切れていないあたりにスピードの限界をみるが、重賞馬のダイアナヘイローにも肉薄したり、今年のシルクロードS2着馬のエスティタートを負かしていたりと、相手が強くなればなるほど本気を出すタイプ。
セントウルSで2着に好走して次走のG1でもダークホースとして注目されていたが、結果は惨敗。二桁着順が多いように、この距離では十分行く気にならないとエンジンがフルに掛かってくれない。調子が良いときは、馬体重に関わらず腹目が引き締まり、スラっと見せる。セントウルSではまさにそのような仕上がりだった。
オープン競走初挑戦。前走は久々の勝利。好枠から押さえつつ先団に取り付き、ラチ沿いをロスを最小限に抑える形で追走。直線もインをついて抜け出して押さえたままゴール。すべてが上手く嵌った勝利となった。ずっと大負けしていないように、決め手がないだけで競馬は巧い。今回も調教でしっかりと動いている。

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