2019年11月9日(土)

11R

2019年11月9日(土) | 5回京都3日 | 15:45発走

第54回デイリー杯2歳ステークス(GII)

芝・右・外 1600m | 天気:晴 | 馬場:良 | 2歳 | オープン (国際)(指定) 馬齢 | 本賞金:3800、1500、950、570、380万円 |

二人の全姉がともに3勝クラス。こちらは牡馬として誕生しても馬体重は450kgで姉たちよりも軽い。鋭い切れ味を生み出す能力に長けたディープ産駒にとっては、大きく出ない方がその特性を引き出しやすいため、むしろ好都合といえるだろう。荒れ馬場のデビュー戦でいきなり上がり33秒8をマーク。今の課題は折り合いだけ。
このところ景気が良くなっているノースヒルズ。母の母は芝マイルで活躍したポンデローザ。父シンボリクリスエスの血よりも、母父ジャングルポケットの血が強く出た印象を持つ。筋肉量が少ないため、シンボリクリスエス産駒だからといってダートでは力負けしそうなイメージ。芝でもスピード馬が相手では高望みできない。
前走は完成度の高いウーマンズハートに完敗。しかしこちらも仕上げの良さと質の高い走りを披露し、しっかりと連対を果たした。現時点では、G1で通用するほどの逞しさは感じられないものの、G2レベルなら活躍して当然の器。中間の調教からも、時計勝負に強く、長く良い脚を使えるこの舞台でこそ力を発揮するタイプであることが伺える。
マイラーズCを制したクルーガーの全弟。500Kg近い大型馬で、豊富な筋肉量。すでに足腰までしっかりとできあがっている。厩舎の良績が好循環を生み、質の高い馬づくりができていることが2歳馬のデキからも伺える。こちらも兄同様、100%マイラーではなく中距離寄りのマイラー。このスケールを維持したまま、順調にG1に駒を進めてもらいたい。
社台ファーム生産の、社台レースホースの所有馬。デビューから3戦はまだ体ができあがっておらず、勝ちきることができなかった。前走でようやく仕上がった。追いきりの動きをみても、力強さは他と比較にならないほど良い。芝馬か…といわれれば現状でははっきりと答えにくいところがある。動作からはダートのほうが良いという見方もできる。
ノーザンファームの生産。近親にアーモンドアイがいる良血。ノヴェリスト産駒は比較的コロンとした雰囲気の馬が多い。こちらも同様のスタイルの持ち主。日本の競馬で走るタイプのイメージとは少しズレるため人気しづらい面がある。しかし競馬にいけばスピード対応ができ、よりよい育成を受けているためお手本通りの競馬をする。
前走の小倉2歳Sではプラス12kgと大きく成長。まだ少し余裕残しだったかもしれないが、動きからは十分走れる状態に仕上がっていた。馬体からは1600mは少し長い印象を持つ。京都芝1600mなら、ペース次第ではまだ短距離馬でも好走させられるチャンスはある。もう一段階成長を促せているかどうかがポイント。
母シンハリーズの子といえばほとんどが早熟で、まさにこの時期に買い込んでおきたい気持ちにさせられる。しかしこちらはG1馬の姉同様に小さく出たことによって弱い脚元への負荷を抑えられる。気性も穏やかで、その点で苦労が少ないのもいい。気になるのは蹄の弱さ。これが災いして詰めて使えなければ将来性は薄くなる。
園田で5戦5勝。どれも圧勝で地元では敵無しといったところ。しかし中央の芝ではスピード対応できず。今の形で中央の芝を使うなら、ダートの短距離が良さそう。今回の条件だと、先行して押し切りを図るか、Hペースになることを期待して、最後方から攻める作戦をとるか、それぐらいしか思いつかない。
晩成型のスクリーンヒーロー産駒は、新馬ではなかなかカチッと決まった形で出してくることがない。先輩のウインオスカーにしても新馬勝ちを果たしたものの仕上げは緩く、作り込めなかったために、3歳時は本来の能力を引き出せなかった。こちらも同じくまだ緩く、良馬場のスピード競馬に対応できるかどうか微妙。
3代母にノースフライトをもつワールドエース産駒の短距離馬。410Kgと小柄で寸が詰まった体型から、さほど力強さが感じられない。よってスプリンターとはいいづらく、現状ではゆったり走れるマイルレンジをだましだまし使いなんとか結果を出している状況。ここからどう成長していくのか、現状ではイメージできない。
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