2019年1月6日(日)

11R

2019年1月6日(日) | 1回京都2日 | 15:45発走

第53回日刊スポーツ賞シンザン記念(GIII)

芝・右・外 1600m | 天気:晴 | 馬場:良 | サラ系3歳 | オープン (国際)(特指) 別定 | 本賞金:3800、1500、950、570、380万円 | レコードが出たレース

「前走は展開が嵌ったにしても強い勝ち方だったと思います。状態面はキープできているので、今回も末脚を生かせる流れになってくれるようなら…と思っています」(梅田調教師)。 ◎千両賞(阪神・500万下・芝1600メートル・稍重)は11番人気と低評価。発馬で出負けして後方2番手から。前に辛い流れだったとはいえ、直線は外目から最速の末脚(34秒4)で豪快に差し切り勝ち。2着のマイネルウィルトスに1馬身4分の1差を付けて2勝目を上げる。ただ2勝が共に渋った馬場。高速決着になった時に対応できるかがカギ。
「調教と違って実戦ではフラ付く面も見せず、シッカリ走ってくれました。競馬のセンスのいい馬だと思います。その後は短期放牧を挟んでここを目標に調整をしてきました。追い切りの動きが良かったし、時計も良かったと思います。いい仕上がりで臨めると思いますが、キャリアが1戦と少ない点がどう出るかですね」(渡辺調教師)。 ◎デビュー戦(京都・芝1600メートル・稍重)は444キロと牡馬にしては小柄も、仕上がり良好。発馬を決めて好位からの競馬だったが、多少行きたがる面も。4角では少し外に張り加減だったが、最速の末脚で抜け出し、2着のマレシャルに3馬身差を付けて快勝。『まだ遊びながら走ってこの内容。センスは十分』と北村友一騎手。1勝馬も軽視は危険か。
「朝日杯FSも考えましたが、間隔を開けることに。その効果は十分感じられます。暮れにシッカリやってあるので、今日はラストを伸ばす程度でしたが、態勢は整っています。テンションの高い面がある馬ですが、今回でマイルも2戦目になりますからね。落ち着いて臨めるようならやれても…と思っています」(武幸四郎調教師)。 ◎2か月振りのデイリー杯2歳S(京都・OP・芝1600メートル)は2キロ減と好仕上がり。発馬で出負けし、シンガリからの競馬。正味直線だけの競馬になったが、最速の末脚(33秒6)で伸び、勝ったアドマイヤマーズから0.5秒差の3着。初のマイル戦を考えれば悪くない内容。馬体の成長に不満は残るが、距離2走目で前進は期待できそうだ。
「暮れにある程度やってありますが、今日も坂路でシッカリやりました。時計的には地味ですが、動き自体は悪くなかったと思います。前走が掛かったように、今回も折り合いがカギになると思います。折り合って運べるようなら…ですね」(松永幹夫調教師)。 ◎新馬を勝って臨んだ東京スポーツ杯2歳Sは前半こそ中団に付けていたが、勝負所から掛かり気味になり、3角では2番手集団にまで上がる。そこで脚を使ったため、直線はジリジリと後退。ニシノデイジーから1.6秒差の15着。『血統的なモノか、乗り難しい』と武豊騎手。気性的にアテにし辛い面があり、ここは様子見が妥当だろう。
「前走後は放牧には出さず、在厩調整。まだ緩さは残りますが、一頃より体付きはシャープになってきましたね。暮れにある程度やってあるので、今日は馬ナリでサラッとでしたがこれで十分です。京都コースはイメージ的に合いそうだし、大人しい馬なので輸送も問題ないと思います。ここ2戦の勝ち方に余力を感じるので、重賞のここでも楽しみにしています」(栗田徹調教師)。 ◎未勝利を勝って臨んだベゴニア賞(東京・500万下・芝1600メートル)は出たなりで中団から。直線は外目に出し、最速の末脚(33秒2)で抜け出し、2着のココフィーユに4分の3馬身差を付けて2連勝。追って味があり、京都の外回りなら持ち味を生かせるハズ。ここも要注目の一頭になりそうだ。
「前走は前残りの展開に加え、直線で前が詰まる不利。それでも最後は盛り返してきましたからね。その後はここを目標に調整をしてきました。今日は前の馬を追いかけて最後に抜け出すというイメージの追い切りをしましたが、予定通りの調教ができたと思います。飼い食いが良く、馬体はキープできているし、いい仕上がりで臨めるので楽しみにしています」(松岡調教助手)。 ◎未勝利を勝って臨んだデイリー杯2歳Sは後方からの競馬。直線で外に出そうとしたが、前が詰まり気味。内に進路を切り替えたが伸びは今イチといった感じで、勝ったアドマイヤマーズから0.8秒差の5着。このロスは大きかったが、騎乗したJ.モレイラ騎手は『もう少し経験が必要。良くなるのはもう少し先だがいい馬』とのこと。今回も牡馬相手で…。
「前走は馬場に入るとテンションが高くなってしまいました。それを矯正するためにこの中間からパシュファイヤーを着用し、ハミも交換しました。追い切りの動きは悪くないし、今は落ち着きもありますが、馬場に入るとイレ込む馬。それを考えて今回はゲート裏まで着用して臨むつもりです。能力は見劣らないと思うので、後は当日の落ち着き次第でしょうね」(安達調教師)。 ◎2か月振りの朝日杯FSはテンションが高め。発馬で出負けした上に外にヨレてほぼ最後方からの競馬。直線も殆ど伸びらしい伸びは見られず、勝ったアドマイヤマーズから2.7秒差のシンガリ負け。今回は度外視できる一戦で、当日の落ち着き次第では巻き返しは大いに可能。パドックでの周回に注目したい。
「前走の結果は案外でしたが、体調自体に問題はありません。今日の追い切りの動きが良かったし、芝・ダート関係なく崩れずに走ってくれますからね。少し行きたがる面があるので、距離を短縮しますが、うまく折り合って行けるようなら…」(村山調教師)。 ◎芝に戻った京都2歳Sは『前走、発馬で挟まれた影響かスタートの出に敏感』と藤岡康太騎手がコメントしたように出負けをして後方からの競馬。決して行きたがっていたワケではなかったが、直線の伸びを欠いてクラージュゲリエから1.4秒差のブービー。未勝利を勝って以降がもう一つカベを感じる内容続きで、現状はクラス慣れが先決かもしれない。
「放牧先から12月12日に帰厩しました。帰厩してからは順調に調教メニューを消化できています。気持ちが入り過ぎる面は課題としてありますが、牝馬の割にはオンとオフの切り替えができています。暮れの追い切りではシッカリ動けていたし、今日は折り合いが付いてラストの反応も良かったですからね。デビュー戦の対戦相手はレベルが高かったと思うし、広いコースは合うタイプ。輸送に関しては問題ないので、ここもどんな競馬をしてくれるのか楽しみにしています」(黒岩調教師)。 ◎デビュー戦(東京・芝1600メートル)は発馬こそ速くなかったが、中団に付けての競馬。外々を回るロスの多い競馬で直線も大外に。それでも最速の末脚(33秒5)で差し切った内容はかなり強い。今回は久々&長距離輸送&右回りと初物尽くめになるが、極端な馬体減りがなければ一発があって不思議のない器。昇級初戦+重賞でも警戒は必要だろう。
「今日は併せ馬の予定が、チグハグな併せ馬の形で単走のようになってしまいましたが、状態面はいい意味で平行線です。デビュー戦は1800メートルを選択しましたが、思った以上に切れ味があるし、体形的にマイラーといった感じが見られます。今回は昇級初戦+重賞になりますが、能力的にはヒケを取らないと見ています」(矢作調教師)。 ◎デビュー2戦目の未勝利(阪神・芝1800メートル)は出は一息だったが、軽く促して中団の前から。4角では先団に取り付き、直線は内目を突いて2着のスカーフェイスに2馬身半差を付けて快勝。『直線はフワフワしていたくらい。クラスが上がっても楽しみ』と坂井瑠星騎手。強力な存在が少ないだけに無視はできない一頭になりそう。
「前走、最後に甘くなったのは距離なのかもしれませんね。暮れにシッカリやってあるので、今日は馬ナリでしたが時計・動き共に良かったと思います。マイル戦に替わる今回は改めて期待したいですね」(内山調教助手)。 ◎黄菊賞(京都・500万下・芝2000メートル)は3番手。前半は楽に追走していたが、直線に入るとサッパリ伸びず、勝ったコスモカレンドゥラから0.9秒差の5着(7頭立て)。『この距離は幾らか長いのかも』と池添騎手。新馬勝ちしたマイルに替わる点はプラス。サウジアラビアRC(マイル)でも5着と走っただけに、無視するのは早計かもしれない。
「前走は中々エンジンが掛からなかった感じですね。ここまでは順調に調整ができているので、体調に関しては問題ありません。今回はGIIIでメンバーが楽になるし、立ち回り一つで差のないレースになるのでは…と思っています」(村山調教師)。 ◎朝日杯FSは出負けをして後方から。直線もこれといった伸びは見られず、アドマイヤマーズから2秒差の11着。現状はOPでは荷が重い印象で、今回も様子見が妥当だろう。
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