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2019年1月5日(土)

11R

2019年1月5日(土) | 1回京都1日 | 15:45発走

第57回スポーツニッポン賞京都金杯(GIII)

芝・右・外 1600m | 天気:晴 | 馬場:良 | サラ系4歳以上 | オープン (国際)[指定] ハンデ | 本賞金:4100、1600、1000、620、410万円 | レコードが出たレース

「前走後は短期放牧を挟んでここを目標に調整してきました。今日の追い切りは相手の動きに併せただけで、動き自体は良かったし、ほんの微調整程度といった感じです。前走は、前半に行きたがってチグハグな競馬になってしまいましたね。今回はハンデ戦になるし、昨年のこのレースでいい競馬をしましたからね。いつもの末脚を生かす形で改めて見直したいですね」(斎藤誠調教師)。 ◎リゲルS(阪神・OP・芝1600メートル)は例によって後方から。スローペースで流れたため、脚を使うシーンがないまま、パクスアメリカーナから1.1秒差の6着。昨年のこのレースが54キロでブラックムーンから0.2秒差の5着。今年もハンデ差を生かしてどこまでやれるかだろう。
「前走後は放牧に出してリフレッシュ。馬体がフックラして帰厩したので、ここまでは思い通りの調整をすることができました。長目をシッカリやれたし、いい状態で出走できると思います。マイルに替わる点はいいと思うし、古馬相手になりますが斤量差を生かして頑張って欲しいですね」(池添学調教師)。 ◎秋華賞は8キロ減でも細くは映らず。出は一息だったが、中団のインに付ける。3〜4角にかけて内にモタれ加減になるが、直線で前が開くとよく伸びてアーモンドアイから0.5秒差の4着と善戦。距離を考えれば健闘といえる内容。マイルに替わることはプラス材料で、ゲートを普通に出るようならチャンスは十分あるだろう。ハンデもそう重くならないハズだ。
「暮れの31日にジョッキーの騎乗でシッカリやってあるので、今日はオーバーワークにならない程度。毎日王冠の時はイレ込みが敗因で、マイルCSは外枠から最速の末脚を使って4着。落ち着いて臨めればあの位は走る馬ですからね。元々が能力の高さを期待していた馬、活躍をしてもらわないと困ります。右回りのマイルはベストの舞台だと思うので、前走がフロックだったと言われないような走りを期待したいですね」(土屋調教助手)。 ◎マイルCSは後方からの競馬。終始インに拘り、ロスのない立ち回り。直線は外目に進路を切り替え、最速の末脚(33秒4)で良く伸び、勝ったステルヴィオから0.2秒差の4着。ニュージーランドT1着の実績が伊達ではないことを証明した一戦。京都のマイルは新馬勝利、デイリー杯2歳S2着を含め、3戦全て掲示板と堅実。ここもハンデ一つでチャンス。
「引き続き好調ですね。今日の追い切りは真っ直ぐ走れていたし、手前の替え方もスムーズでしたから。元々が関東圏への輸送が良くない馬でしたが、それを克服して勝ってくれたことは具合の良さも含め、収穫の大きかった一戦だったと思います。寒い時季は馬は元気だし、直線が平坦の京都なら重賞でも楽しみです」(北出調教師)。 ◎キャピタルS(東京・OP・芝1600メートル)は好位のイン。直線は外目に持ち出し、最後までシッカリした脚取りで伸びて2着のタワーオブロンドンをクビ差退けて勝利。OP特別では力上位ということか。今回はGIIIでハンデが微妙だが、極端な斤量を背負わない限り問題はないハズ。ここも要注目の一頭と言えそうだ。
「追い切りの動きはいつも通り。相変らずよく動きますね。今回は格上挑戦&重賞と条件的に楽ではありませんが、52キロの軽ハンデを生かして頑張って欲しいと思っています」(鈴木孝志調教師)。 ◎5か月半振りの白秋S(東京・準OP・芝1400メートル)は仕上がりこそ悪くなかったが、発馬で出負けをしてシンガリから。直線でも他馬に寄られる不利があり、能力を出し切れないままリナーテから1.4秒差のシンガリ負け。今回は格上挑戦&重賞。明けて8歳になることも考えると見送りが賢明。
「放牧から帰厩後は入念に乗り込んできたし、今日の動きも良かったと思います。まだ幼い面は残っていますが、これからの馬ですからね。それでも前走は展開が向かなかった割に脚は使っていましたから。ムラな面はありますが、雰囲気は悪くないし、マイルのここでこの馬の適性を見極めたいと思っています」(須貝調教師)。 ◎オクトーバーS(東京OP・芝2000メートル)はほぼシンガリからの競馬。直線は大外に持ち出して最速の末脚(33秒4)で伸びてきたが、前が止まらない流れ。勝ったマウントゴールドから0.4秒差の5着。マイルは5戦して「1.3.1.0」と問題ないが、走破時計は平凡。京都新聞杯2着からOPでもやれる力はあるので、後は当日の落ち着きがポイント。
「前走から間隔があまり開いていないし、暮れにある程度やってあるので馬ナリでサラッと。デキはキープできています。前走はハンデが割と重かったし、馬場条件も合わなかったですからね。幸いダメージが少なかったのでここを使うことにしました。ワンターンのコースの方がいいし、54キロの今回は改めて見直したいですね」(高橋亮調教師)。 ◎2か月半振りのターコイズS(中山・OP・55キロ・芝1600メートル)は出負けをして後方から。直線は大外に持ち出してジリジリと伸びてきたが、勝ったミスパンテールから0.4秒差の9着。マーメイドS3着から重賞でもやれる力はある馬。牡馬混合は問題なく、ハンデ戦なら斤量次第でやれても不思議はないだろう。
「前走後は短期放牧を挟みましたが、帰厩後は硬さもなくいい雰囲気。GIの前走が内を突いて伸び、着順ほど負けていなかったし、あの内容なら内が有利な開幕週の馬場でも大丈夫でしょう。ハンデは仕方ありませんが、ここも展開一つでは楽しみですね」(藤岡調教師)。 ◎マイルCSは出が一息で後方馬群のイン。直線も内目を突いてジリジリと差を詰めてきたが、勝ったステルヴィオから0.4秒差の8着。ダービー卿CT(55キロ)を勝っており、GIIIならハンデ次第で十分やれる馬。発馬を決めてある程度の位置で運べるようなら怖い一頭になるかもしれない。
「暮れにもやってあるので、今日はそれ程やるつもりはありませんでしたが、予定より時計が速くなったのはそれだけ具合がいい証拠だと思います。ハンデは仕方ありませんが、1度使って体は絞れてきたので、今回はもう少しやれても…と思っています」(兼武調教助手)。 ◎4か月半振りのリゲルS(阪神・OP・芝1600メートル)は22キロ増とやや立派な体付き。出負けをして前半はシンガリにいたが、行きたがって3〜4角から一気に前に接近し、4角では早々と先頭。これでは末が持つハズはなく、直線は敢え無く失速。勝ったパクスアメリカーナから1.6秒差の9着。実績は◎だが、2年休養後は今イチ。ハンデも疑問で。
「脚部不安で放牧に出しましたが、予想外に回復が早かったことで12月15日に帰厩。その後も脚元は問題なく、順調に調教を積んできました。暮れにもある程度やってあるので、今日はラストを伸ばす感じでしたが、思ったより時計が出ましたね。それだけ状態がいいということでしょう。ハンデは許容範囲なので、ここも楽しみにしています」(矢作調教師)。 ◎関屋記念は下げて後方からの競馬。勝ったプリモシーンを見ながらの競馬をしていたが、直線に入るとアッサリ振り切られ、最後はジリジリと差を詰めて0.6秒差の6着。コンスタントに使ってきた疲れが出たのかもしれない。左回り重点のローテーだが京都は未勝利勝ちがありOK。久々がどうかだが、GIIIならハンデ一つでやれていい馬。警戒は必要。
「暮れにある程度やってありますが、今日は坂路でシッカリ追い切りました。全体時計も良かったですが、ラストの伸びも上々。休み明けを1度叩いて素軽さと力強さが出てきました。今回は53キロで出られるので、その恩恵を生かして頑張って欲しいですね」(高橋康之調教師)。 ◎2か月振りのリゲルSは12キロ増だが、これは戻ったモノ。発馬を決めてハナに立ち、スローペースに持ち込んでの逃げ。最後は脚が上がり、粘りを欠いてパクスアメリカーナから0.9秒差の5着。ベストは1200メートルかもしれないが、マイルにも勝ち鞍がある。今回はハンデ差と展開に恵まれるようならの条件付きで押さえくらいには。
「前走はまだ完調手前かと思っていましたが、最終追いをシッカリやったことでキッチリ仕上がったようです。幸いダメージはなく、使った後も順調に調整ができています。暮れの31日にある程度やってあるので、今日はラストを伸ばす形でしたが、変則日程でも態勢は整っています。ジョッキーは『以前より乗り易くなっている』と言ってくれたように精神面の成長が見られます。前走より確実に上向いているので、ここは楽しみにしています」(猿橋調教助手)。 ◎7か月振りのリゲルSは4キロ増と好仕上がり。馬任せで中団に付け、馬群の中でうまく脚を温存。残り1ハロン過ぎで先頭に立つと、アッという間に後続との差を広げ、2着のアサクサゲンキに4馬身差を付けて快勝。力の違いを見せつけた一戦。アーリントンC2着、NHKマイルC6着と実績は十分。ここもハンデ一つでチャンスは十分ありそうだ。
「追い切りの動きは良かったですよ。前走距離を延ばしたことで、流れに乗るレースができたことは収穫だったと思います。今回はハンデ戦とはいえ重賞、ここで結果を出せるようなら本物と言えるんですけどね」(音無調教師)。 ◎叩き2戦目のリゲルS(阪神・OP・芝1600メートル)は逃げたトゥラヴェスーラの2番手。直線で一旦は抜け出したが、勝ったパクスアメリカーナにアッサリと交わされたものの、そこからしぶとく粘って0.7秒差の2着。距離延長でスンナリ行けたことが好走の要因。ここも揉まれずスムーズな競馬ができれば残り目はありそうだ。
「前走後は放牧に出し、このレースから逆算して帰厩しました。暮れにある程度やってあるので、今日は流す程度でしたが、それにしては速い時計が出ました。それだけ具合がいい証拠でしょうね。京都は初めてですが、右回りに替わる点はプラスに出ると思うし、ハンデ差を生かして頑張って欲しいですね」(清水英克調教師)。 ◎富士Sは後方から。直線に入ってからもこれといった伸びは見られず、勝ったロジクライから1秒差の13着。京成杯AHが54キロで5着、ダービー卿CTも54キロで6着とGIIIのハンデ戦なら掲示板前後にはきている馬。今回がGIIIのハンデ戦と条件は悪くないが、上位争いまでは疑問。
「暮れに長目をやってあるので、今日は坂路で馬ナリでしたが好時計をマーク。前走は力みが見られたことと2000メートルが長かったこともあって最後は甘くなりましたね。本質的に直線が平坦のコースの方がいいタイプだし、マイルに替わる点もプラスに出ると思います。後は自分の形で運び、どこまで頑張れるかですね」(昆調教師)。 ◎中日新聞杯(56キロ)は先手を奪い、3角から後続を引き離しにかかる。4角でもまだ2番手集団を離していたが、1000メートル通過が58秒7。さすがにこの流れでは末が持たず、直線は一杯。勝ったギベオンから1.1秒差の8着。マイルは問題ないが、今回もハンデ戦。斤量面と展開の助けがあるようなら…の条件は付くだろう。
「暮れに速いところをやってあるので、今日は馬ナリでサラッとやりました。1200メートルより1600メートルの方が楽に行けるし、52キロのハンデを生かしてどこまで頑張れるかですね」(本田調教師)。 ◎タンザナイトS(阪神・OP・53キロ・芝1200メートル)は逃げたオールインワンの2番手に付けたが、前半3ハロンが33秒1というハイペース。結果前崩れの流れになり、勝ったエントリーチケットから1秒差の13着。マイルは過去1戦のみで時計も平凡。ハンデは軽いだろうが狙い目は薄く見送りが妥当。
「前走後は入念に乗り込んできたので、状態は悪くありません。今日は予定より時計が速くなりましたが、それだけ状態がいいということでしょうね。前走は大外枠ということもあって前にカベを作ることができず、自分の競馬ができませんでしたが、ハンデは許容範囲内だし、直線だけ外に出して末脚を生かすレースができれば…と思っています」(小島茂之調教師)。 ◎スワンSを勝って臨んだマイルCSは後方から。終始後方のままで、直線に入っても全く伸びらしい伸びは見られず。勝ったステルヴィオから0.9秒差の17着と惨敗を喫する。GIでは荷が重かったのかもしれない。今回はGIIIのハンデ戦で軽ハンデは望むべくもないが、展開次第の条件付きでもう少しやれてもいい馬。

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