2019年3月16日(土)

11R

2019年3月16日(土) | 2回中京3日 | 15:25発走

第33回中日スポーツ賞ファルコンステークス(GIII)

芝・左 1400m | 天気:晴 | 馬場:良 | サラ系3歳 | オープン (国際)(特指) 別定 | 本賞金:3800、1500、950、570、380万円 | レコードが出たレース

「追い切りの動きなどから状態面は問題ありませんが、今回は初めての芝ですからね。こなせるかどうかは微妙だし、重賞ということで相手も強そうですから…。正直、どこまでやれるかでしょうね」(尾島調教師)。 ◎水沢競馬場で行われた寒菊賞(2歳OP・右回りダート1600メートル・不良)は出負けをして後方から。直線はジリジリと差を詰めてきたが、勝ったパンプキンズから1.2秒差の5着。血統的にもダート向きで芝のスピード競馬では苦戦は必至だろう。
「中1週なのでラスト重点の予定がこの時計ですからね。余程具合がいいんでしょうね。使いつつ力を付けてきているし、馬場は問わないし、末脚を生かせる流れになるようなら出番があっても…と思っています」(茶木調教助手)。 ◎昇級初戦の500万下の平場(阪神・芝1400メートル・8頭立て)は中団に付けていたが、直線に入ると手応えが怪しくなってジリジリ後退。勝ったグラタナスから0.6秒差の7着。現状はクラス慣れが先決で様子見が賢明。
「2週に渡って長目からシッカリやりました。休み明けを一度使ったことで状態の方も上向いてきています。左回りは勝っているので問題ないし、前走でOPでもやれることが分かりましたからね。ここも末脚を生かせる流れになるようなら出番があっても…と思っています」(寺島調教師)。 ◎2か月半振りのマーガレットS(阪神・OP・芝1200メートル)は2番手に付ける。4角を回って逃げたロードワンダーに並び、勝ちパターンかと思われたが追い出してからが案外。久々にしても物足りない内容。ただ東京の1400メートルで勝っており、左回りのこの舞台は合っていそう。無視するのは早計かもしれない。
「先週CWで長目から追い切ってあるので、今日は折り合い重視の追い切りをしました。馬ナリとはいえ、いい動きだったと思います。気性面で前向き過ぎる面が出てきていますが、完成度の高い馬。中京のこの舞台で新馬勝ちをしているので、条件的には良いと思ってここを目標に調整してきましたからね。何とかいい結果を出して欲しいと思っています」(高橋亮調教師)。 ◎阪神JF(GI・牝・芝1600メートル)は外目の15番枠から好位集団に付ける。4角では3番手に進出したが、そこからは後退する一方。勝ったダノンファンタジーから1.2秒差の12着と大敗も、ここまで4戦2勝2着2回の1400メートルなら巻き返しは大いにあり得る。ベスト距離のここは改めて見直す必要がありそうだ。
「追い切りの動きはマズマズでした。ここにきて食べたモノが実になってきたのか、馬体に幅が出てきた点は好材料。前走はハミを噛む面が見られたので、リラックスして走れるようなら…と思っています」(牧浦調教師)。 ◎2か月半振りのクロッカスS(東京・OP・芝1400メートル・L)は中団から。22キロ増ということもあり、直線は伸びを欠いてディキシーナイトから0.7秒差の7着。この一叩きで馬体は絞れるだろうが、良績は1200メートル。その点がどうか。
「先週もシッカリやってあるので、今日は単走で馬ナリでしたがこれで十分です。ダートで勝っていますが、体付きなどから芝でも問題ないと思います。距離の延長にも対処できると思うので、ここでどんなレースをしてくれるか楽しみにしています」(古賀慎明調教師)。 ◎新馬を勝って臨んだ500万下の平場(中山・ダート1200メートル)は出負けをしてシンガリから。3〜4角にかけて徐々に進出を開始。直線は内目を突き、スペースができるとアッという間に抜け出して2着のサニーストームに4分の3馬身差を付けて2連勝。今回は初芝がどうかだが、能力は高そう。血統的に疑問符は付くが、軽視は危険かも。
「前走と同様、ポリトラックに切り替えての追い切りをしましたが、最後まで集中して走れていましたね。前走が自分の形で競馬をできませんでしたが、最後は脚を使ってくれたし、テンションを抑える工夫が反映されたのでは…と思っています。スムーズなレースができればここでもやれていいと思うので、楽しみはあります」(寺島調教師)。 ◎3か月振りのマーガレットS(阪神・OP・芝1200メートル)は出負けをして後方から。やや行きたがっていたが、何とか宥めての追走。直線はそれなりに伸びてきたが、17キロ増が示すようにやや立派な体付きだった分、鋭さを欠いたが、叩いた上積みは大きそう。OPでもやれる能力はありそうで無視は危険かもしれない。
「1週前のポリWで長目からやってあるので、今日は坂路でラスト重点。動きは良かったと思います。ダートで新馬を勝った馬ですが、芝でも問題ないと思います。ただ今回は格上挑戦&重賞で相手が揃っていますからね。左回りは問題ないですが、どこまでやれるかでしょう」(牧田調教師)。 ◎2か月振りの500万下の平場(中山・芝1200メートル)は発馬で出負け。離れたシンガリからの競馬。4角で漸く馬群に取り付き、直線はジリジリと伸びてブリングイットオンから0.6秒差の9着。ここは格上&重賞。見送りが妥当だろう。
「休み明けの前走は案外な結果に終わりましたが、1度使われた上積みは十分見受けられます。GIIのデイリー杯2歳Sで4着と走っているし、持てる能力を発揮できればあんなものではないと思います。ここは改めて見直したい一戦ですね」(猿橋調教助手)。 ◎3か月振りの500万下の平場(阪神・芝1400メートル)は2キロ増と仕上がりは良好。中団に付けていたが、直線は2着のアイラブテーラーとの競り合いに負けてジリジリとなり、勝ったグラタナスから0.4秒差の5着(8頭立て)。体のこなしにやや硬さが見られる馬。ここも過信は禁物といえそうだ。
「前走後は放牧に出してリフレッシュ。その効果で馬が成長。馬体に幅が出てきました。マイルの前走で勝ったとはいえ、距離はギリギリという感じでした。ただ行きっぷりが良くなっているので、距離が1ハロン短縮される分、競馬はし易くなると思います」(栗田徹調教師)。 ◎3か月振りのジュニアC(中山・OP・芝1600メートル)は10キロ増でも太目感ナシ。中団の外で折り合いに専念し、4角で前にいる馬達にジワッと接近。直線で先団グループを交わすと、急追してきたカルリーノをクビ差抑えて未勝利・OP特別と2連勝。マイルをこなせたことは収穫も、距離短縮はむしろ◎。東京の当該距離を勝っておりここも要注目。
「前走後は一息入れましたが、中間の調整過程は今回の方がいいですね。追い切りの動きが良かったし、状態も言うことはありません。前走は手頃な頭数ということもありましたが、前々で競馬できたことは収穫。ワンターンの1400メートルも合うと思うので楽しみにしています」(黒岩調教師)。 ◎クロッカスS(東京・OP・芝1400メートル・L)は逃げたオトナノジジョウの2番手に付ける。直線入り口で先頭に立ち、粘り込みを図るが、勝ったディキシーナイトに坂上で交わされる。しかしそこから渋太く粘り、3着は確保。サウジアラビアRC(GIII)2着の実績があり、重賞でもやれる馬。左回りは堅実で中京は初コースでも警戒を怠れない一頭。
「前走から中2週ですが、本馬場で追い切った動きは悪くないし、状態面に関しては何ら問題ありません。時計勝負になると分が悪いので馬場が渋って力の要る馬場にでもなれば…と思っているんですが」(宮調教師)。 ◎500万を勝って臨んだマーガレットS(阪神・OP・芝1200メートル)は発馬で出負けをしてシンガリから。結局、シンガリのまま見せ場も作れず、ディアンドルから0.7秒差の6着(6頭立て)。五分の発馬ならもう少しやれて良さそうだが、1200メートルがベストといえそうなタイプ。この距離は微妙に長いかもしれない。
「1週前にシッカリやってあるので、今日はラスト重点。前半は我慢が利いていたので、ラストはいい伸び脚でした。前走が遊びながら走ってあの勝ち方。血統的に芝でもやれると思うし、うまく対応してくれるようならここも楽しみです」(松永幹夫調教師)。 ◎昇級初戦の3歳500万下の平場(東京・ダート1400メートル)は8キロ増の500キロとやや太目の体ながら、スッと好位に付ける。直線は先に抜け出した2着のシュガーサンダーを外に膨れながらも差し切って2連勝。今回は初芝になるがロードカナロア産駒でこなせるハズ。若さは残るが追って味があり、馬体も絞れるハズ。今回が試金石の一戦。
「今日は馬場が悪かったのでラスト重点の追い切りでしたが、中2週と間隔が詰まっているし、日曜日にもやってあるので大丈夫です。前走を見ても脚を溜めた方がいいと思うし、1度使って馬の状態も上がっています。1400メートルまでなら守備範囲だし、ここも自分の競馬ができるようならチャンスはあると思います」(武英智調教師)。 ◎3か月振りのマーガレットS(阪神・OP・芝1200メートル・L)は仕上がり良好。3番手のイン勝ったディアンドルと併走。直線も内目を突いて伸びたが、ディアンドルに伸び負けた格好で1馬身4分の3馬身差の2着。それでも控える競馬で結果を出したことは収穫。コース・距離共にベストといえる条件の今回、好レースになる可能性は十分ありそう。
「放牧明けになりますが、ここを目標に仕上げてきたのでいい状態で臨めると思います。追い切りの動きも良かったですからね。馬も成長した感があるし、この舞台で未勝利を勝っているように合いますからね。ここは楽しみにしています」(武幸四郎調教師)。 ◎シンザン記念(京都・GIII・芝1600メートル)は8キロ増。発馬で出負けしたため、無理をせず後方で脚を溜める。ペースが流れたため、展開は向いたと思われたが、直線は思った程弾けず、ヴァルディゼールから0.4秒差の5着。ゲートに課題があり、多頭数になればなるほど致命傷になる可能性も。発馬を五分に出て流れに乗った競馬ができれば…。

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