IDでもっと便利に新規取得

ログイン

2019年9月29日(日)

11R

2019年9月29日(日) | 4回中山9日 | 15:40発走

第53回スプリンターズステークス(GI)

芝・右・外 1200m | 天気:曇 | 馬場:良 | 3歳以上 | オープン (国際)(指定) 定量 | 本賞金:11000、4400、2800、1700、1100万円 | レコードが出たレース

北九州記念(小倉・GIII・57.5キロ・芝1200メートル)は発馬直後に躓く不利がありシンガリからの競馬。直線は大外に持ち出して最速タイ(34秒4)の末脚で伸びてきたが、発馬のロスが最後まで響き、勝ったダイメイプリンセスから0.4秒差の6着。中山は勝ち鞍がありOK。ただGIではもう一押しが欲しい感は否めず、ここは入着候補といった評価が妥当かもしれない。
函館SSを除外され、仕切り直しで臨んだキーンランドC(札幌・GIII・芝1200メートル・稍重)は好仕上がり。好発を控えて中団の外に付ける。距離のロスはあったが、4角を手応え十分に回り、直線は1ハロンを過ぎる辺りから一段とギアアップ。内から来たタワーオブロンドンの追撃を4分の3馬身抑えて勝利。着差以上に余裕がある勝ち方だった。中山は初だが、コース云々は問題なさそう。それより速い時計の決着になった時がどうかという点の方がポイントになりそう。タワーオブロンドンのレコードにどこまで迫るかが焦点になりそうだ。
キーンランドC(札幌・GIII・芝1200メートル・稍重)は逃げたナックビーナスの3番手。58キロの斤量が微妙に応えたか、勝負所の手応えは今イチ。直線も伸びずバテずといった感じで、勝ったダノンスマッシュから0.5秒差の6着。高松宮記念勝ちがあるGIホースだが、昨年のこのレースは惨敗。「中山の急坂は合わないのかも…」とはレース後の関係者談。今回は定量戦でそれなりに人気を集めそうだが、過信は禁物かもしれない。
キーンランドC(札幌・GIII・芝1200メートル・稍重)は勝ったダノンスマッシュをマークする格好で中団から。最後は届かなかったが、最後までシッカリした脚取りで勝ち馬から4分の3馬身+ハナ差の3着と善戦。京都牝馬S(GII)2着、京王杯SC(GIII)でタワーオブロンドンのレコード勝利の2着と目下の充実振りは凄い。良績がある1200メートルならGIのここでも崩れることはないだろう。牡馬より2キロ軽い55キロを生かし切れば上位食い込みも十分ありそう。
ヴィクトリアマイル(GI)は後方からの競馬で末脚勝負に徹する。直線は馬群を縫うようにして差を詰めてきたが、勝ち時計が速かった上に上りも速く、レコード勝ちしたノームコアから0.7秒差の10着。明けて7歳になり、コース・距離は問題ないにしても高速決着に対応できるかどうかとなると疑問を呈することは否めないかも。
オークス(GI)は中団の後ろから。直線は内目を突いてきたが「直線でバランスを崩した」とのことで後退。結局はラヴズオンリーユーから3.9秒差のシンガリ負け。今回は初距離に加え、初の古馬相手のGI、久々と条件面が厳しいことは確か。見送りが妥当。
約5か月振りの北九州記念(GIII・55キロ・芝1200メートル)はハナを切れず、イエローマリンバの3番手から。それでも折り合いは付いており、直線に入ると一旦は先頭に。そこから一伸びを欠いたが、26キロ増を考えれば悪くない内容。「まだ少し余裕がある」(関係者談)とのことだが、今週の一追いと輸送で絞れるハズ。中山は4戦3勝2着1回と得意なコース。控えても良さそうだが、ハナに行き切れるようなら残り目は十分ありそうだ。
1200メートルを使い出して3戦目のセントウルS(阪神・GII・芝1200メートル)は発馬で後手を踏み、序盤は後方からになったが素早く挽回して3角では中団。4角では外目に進路を取り、余力十分の手応えで回る。直線は一頭だけ手応えが違った感じで伸び(最速の上りで33秒2)、2着のファンタジストに3馬身差を付けて1分6秒7のレコード勝ち。「直線に向いた時は自信があった」とC.ルメール騎手が言うように一桁違った勝ち方だった。「まだ上を目指せる馬」と関係者が言うのも納得がいく強烈な勝ちっぷりだった。今回は初の中山になるが、外回りならむしろレースはし易いハズ。どんな戦いを見せてくれるか楽しみな一戦だ。
約3か月振り&初の古馬相手となった北九州記念(GIII・52キロ・芝1200メートル)は出負けをしたがダッシュを利かせて先団に取り付く。内々をロスなく立ち回り、4角でも手応えは十分。直線に入り、残り1ハロン辺りで先頭。大外から来たダイメイプリンセスには1馬身交わされたが2着は確保。軽ハンデとはいえ、古馬相手に大健闘。これで当該距離は7戦5勝2着2回とパーフェクト連対。今回はGIで甘くはないが、3歳牝馬で53キロでの出走。斤量面を生かし切れるようなら見せ場以上があっても。
セントウルS(阪神・GII・芝1200メートル)は「控える競馬で」ということで逃げたマテラスカイの2番手から。直線に入るまで2番手で頑張っていたが、直線に入るとジリリと後退。勝ったタワーオブロンドンから1.7秒差の11着。近走が二桁着順続きとキッカケが掴めない状況。昨年の2着馬だが一変は考えにくく、今回も様子見が妥当だろう。
初ダートのエルムS(札幌・GIII・ダート1700メートル・稍重)は1枠1番と絶好の枠を引いたが発馬直後に躓く不利でハナに行けず万事休す。砂を被る羽目になり、ジリジリ後退。結局いいところナシで勝ったモズアトラクションから5.8秒差の大差シンガリ負けを喫する。今回は芝に戻るが、初の1200メートルでハナに行けるかどうかは疑問。様子を見た方が賢明かも。
セントウルS(阪神・GII・芝1200メートル)は勝ったタワーオブロンドンの後ろに付け、これをマークするかのように中団を追走。ただ4角の手応えが今イチで、ここで離され加減になったのは痛かった。直線は再び盛り返してきたが、時すでに遅し。レコード勝ちしたタワーオブロンドンから0.9秒差の6着。昨年4着のこのレース。使いつつ調子を取り戻している感が窺えた前走から見せ場以上があってもおかしくはないだろう。
約5か月半振りのセントウルS(阪神・GII・芝1200メートル)は仕上がり良好。出負けをしたがすぐに挽回して中団に付ける。勝負所で3着のイベリスの外に付け、これを締めにいくが、逆に弾かれる。それが影響したか、直線は伸びあぐねて勝ったタワーオブロンドン(レコード勝利)から1秒差の8着。休み明けを叩いた上積みが見込める今回は前進あるのみといえるが、高松宮記念を含めて良績は左回りに集中。中山は初めてになるが、GIホースで力は上位。外回りという点が吉と出るかどうか…、その点に期待をしてみたい。
約3か月半振りのキーンランドC(札幌・GIII・芝1200メートル・稍重)は発馬で出負け。後方2番手からの競馬。直線は大外に出して差を詰めたのみといった平凡な内容でダノンスマッシュから0.8秒差の10着。初の古馬相手なのか、稍重馬場なのか全くいいところナシ。ファルコンS(GIII)勝ちはあるが、古馬一線級が相手ではまだ力不足なのかもしれない。
4か月振り&初の古馬相手との対戦になったセントウルS(阪神・GII・芝1200メートル)は14キロ増でも太目感はなく、成長分。逃げたマテラスカイの4番手をミスターメロディと競る形になったが、競り勝ってマイポジションを確保。直線も渋太く伸びて2着のファンタジストに半馬身差まで迫り、勝ったタワーオブロンドン(レコード勝利)から0.6秒差の3着と善戦。「初の古馬相手にメドの立つ走り。今後が楽しみ」と陣営談。今回は更に相手が強くなる上に初コースのハンデもクリアしなければならないが、53キロの斤量を生かしてどこまでやれるか…、試金石の一戦になりそうだ。
セントウルS(阪神・GII・芝1200メートル)は一転して逃げたマテラスカイの3番手。4角では2番手に並び、粘るマテラスカイを交わすのに手間取りながら残り1ハロンを過ぎて先頭に立つが、外から来たタワーオブロンドンに瞬時に交わされてレコード決着から3馬身差の2着。「速い時計に対応できた点は収穫」と和田騎手。短距離なら古馬が相手でも十分やれることを証明した一戦だが、今回はGIで更に相手が強化。今回が正念場といえる戦いになりそうだ。

スポナビDo

新着記事一覧

結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。
スポーツナビの競馬コンテンツのページ上に掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、ヤフー株式会社および情報提供者は一切の責任を負いかねます。