2019年8月25日(日)

11R

2019年8月25日(日) | 2回札幌4日 | 15:35発走

第14回キーンランドカップ(GIII)

芝・右 1200m | 天気:晴 | 馬場:稍重 | サラ系3歳以上 | オープン (国際)(指定) 別定 | 本賞金:4100、1600、1000、620、410万円 | レコードが出たレース

チェアマンズスプリントC(香港・GI・シャティン・芝右回り1200メートル・9頭立て)は先行策を取ったが、直線で一杯となりビートザクロックから0.7秒差の6着。昨年のこのレースが初の重賞制覇と演技のいいレース。ここ2走はGIで結果こそ出ていないが、55キロで出られる点は大きなアドバンテージ。得意の舞台に替われば持ち味発揮に不足はない。同レース連覇に向けての可能性は大いにありそうだ。
高松宮記念(GI)は出負けをして後方から。「ロスのないレース運びはできましたが、内有利な馬場なのに内に入れることができなくて…」と陣営談。それでも最後はそれなりに脚を使っており、内枠だったら結果も違っていたハズ。昨年8着のこのレース、力を付けた今なら着順アップは可能。見せ場以上のレースをしてくれるかも。
UHB杯(札幌・OP・54キロ・芝1200メートル)は後方待機策。直線は内目を突いてジリジリと差を詰めたが、勝ったリナーテから0.5秒差の10着。着順ほど負けてはいないが、OP入りしてからやや頭打ちの感。今回は別定の56キロ+GIIIで相手強化。現状はクラス慣れが先決で見送りが妥当か。
約3か月振りのCBC賞(中京・GIII・58キロ・芝1200メートル・稍重)はハナを主張。平均ペースに持ち込んでの逃げを打つ。直線に入っても渋太く粘っていたが、トツプハンデ&不良馬場が応えたか、レッドアンシェルからクビ+クビ差の3着。「タフな馬場でこの斤量が応えました」とは幸騎手。それでも復調をアピールするには十分な内容。今回も58キロだが、ハンデ戦ではなく別定戦。よほど馬場が悪化しない限り注意は怠れない存在。
約2か月半振りの函館SS(GIII・芝1200メートル・稍重)は出負けをしたが二の脚で3番手に付ける。道中の手応えも悪くなかったが、いざ追い出されると伸びが案外。昨年のこのレースがナックビーナスの3着。「馬場も問題と思うし、敗因が?」とは騎乗した岩田康誠騎手。安定感に欠ける嫌いはあるが、無視はできない馬。穴で抑える必要はありそう。
NHKマイルC(GI・芝1600メートル)は出負けをして後方2番手から。直線は大外に出して伸びてきたが、勝ったアドマイヤマーズから0.4秒差の7着。「ゲートの出が一息でした」と陣営が話すように課題はゲート。当該舞台は2歳時にすずらん賞(OP)勝ちがありOK。今回は初の古馬相手がどう出るかだが、発馬を互角に切れるようなら見せ場以上も。
函館SS(GIII・芝1200メートル・稍重)は初距離ということもあって中団の後ろから。「馬場は問題なかったが、初距離で流れが忙しく、前走程反応が良くなかった」とC.ルメール騎手。今回は距離も2度目になり追走も楽になるハズで洋芝の適性も◎。京王杯SC(GII)をレコード勝ちしたようにスピードも上位。ここは改めて仕切り直しの一戦となりそうだ。
北海道スプリントC(門別・JpnIII・右回りダート1200メートル・稍重)はダッシュ良くハナを切る。いい感じのペースで運んでいたが、直線に入ると粘りを欠き、勝ったヤマニンアンプリメから1.1秒差の5着。58キロの斤量もあったが、砂質が合わなかったこともありそう。今回は芝に戻しての一戦だが、案外洋芝の方が合うかもしれず無視までは…。
アイビスSD(GIII・芝千直)は中団馬群の中。「丁度中盤にさしかかった所で挟まれたのが痛かった」と関係者。いつものように前で競馬ができれば違った結果になったかも…。高速決着では分が悪いが、距離延長はプラス材料。力を要する洋芝は◎で馬場が渋れば更に有利。スンナリ前々でレースができるようなら一発の可能性も。
古馬と初の対戦となった函館SS(GIII・芝1200メートル・稍重)は逃げ切ったカイザーメランジェの2番手に付ける。直線での手応えは今イチだったが、タワーオブロンドンの追撃を何とか凌いで2着は確保。札幌は初だが洋芝適性は十分。速い時計に対応できるかどうかが課題だが、馬場が渋って時計を要するようなら急浮上も。馬場次第で一発を警戒。
約2か月振りのアイビスSD(GIII・芝千直)は好発を決めてラチ沿いに。抜群の手応えとはいえないまでも余裕のある追走。騎手が気合を入れると鋭く反応し、そのまま後続を完封して初重賞制覇。芝・ダートを問わず良績は全て1000メートルという点は気になるが、目下の充実振りなら1ハロンの延長にも対応してくれるのでは…。
UHB杯(札幌・OP・56キロ・芝1200メートル)は好位で流れに乗る。直線もシブトク脚を使い、勝ったリナーテから0.2秒差の3着と好走。元々が暑い夏は弱い馬だが、この好走は評価できるモノ。函館SSも4着と好走しており、復調の兆しがハッキリ。気候が涼しくなってきたことは大きなプラス材料でチャンスは大いにありそうだ。
高松宮記念(GI)は好発とはいえないまでもマズマズの出。二の脚で好位に付け、多少行きたがるのを我慢させての追走。4角では2番手に上り、内に入れようとするが入れず外を回ることに。内有利な馬場だっただけにこれが痛かった。結局は勝ったミスターメロディから0.2秒差の4着。内に入れていれば…と思わせる一戦だった。昨年のこのレースがナックビーナスの2着。久々は問題ない馬でここも上位争いの一角に推奨。
函館SSを除外され、約4か月振り&昇級初戦となったUHB杯(札幌・OP・54キロ・芝1200メートル)は好仕上がり。好位を追走し、直線に入ってもシッカリした脚取りで伸び、勝ったリナーテから0.2秒差の2着と好走。昇級初戦で即メドを立てた力は評価できるが、今回は別定戦で56キロ。重賞で相手も強化、ここは試金石の一戦となりそうだ。
昇級初戦のUHB杯(札幌・OP・50キロ・芝1200メートル)は出たなりで後方から。直線は大外に持ち出し、最速の末脚(33秒3)でリナーテから0.5秒差の6着と健闘。ただ今回はハンデ戦から別定に替わり54キロ。重賞で相手も一気に強化されることから、楽なレースというワケにはいかないだろう。今回が同馬にとって今後を占う一戦といえそうだ。
函館SSを除外され、実質約3か月振りの実戦となったUHB杯(札幌・OP・54キロ・芝1200メートル)は8キロ増と好仕上がり。中団を進み、直線は大外に持ち出すと難なく抜け出して2着のライトオンキューに0.2秒差を付けて快勝。着差以上に楽な勝利だった。京都牝馬S(GIII)2着、京王杯SC(GII)2着の力は今回の組み合わせなら断然上位。洋芝も5戦3勝と適性が高く、別定戦でも同じ54キロ。ここも上位争いの一角に上げておきたい。

スポナビDo

イベント・大会一覧

結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。
スポーツナビの競馬コンテンツのページ上に掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、ヤフー株式会社および情報提供者は一切の責任を負いかねます。