sportsnavi

2018年9月16日(日)

11R

2018年9月16日(日) | 4回阪神4日 | 15:35発走

第36回関西テレビ放送賞ローズステークス(GII)

芝・右・外 1800m | 天気:曇 | 馬場:良 | サラ系3歳 | オープン (国際) 牝 (指定) 馬齢 | 本賞金:5200、2100、1300、780、520万円 | レコードが出たレース

「500万は勝てる馬だと思っていますが、勝ち切れなかったので放牧に出して秋に備えました。今日の併せ馬で遅れはしましたが、ここまで順調に乗り込んできたので、仕上がりに問題はありません。春は重賞でも善戦した実績がある馬、ここでどんな競馬をしてくれるのか…楽しみにしています」(石坂調教師)。 ◎500万下の平場(阪神・牝・芝1800メートル)は2キロ減と少し細く映った。例によって後方から運び、4角で大外に持ち出す。そこから伸びてはきたが、後方から来たレイズアベールに交わされ、最内を突いたアシュリンにも交わされて3着。エルフィンS3着、チューリップ賞5着と牝馬同士ならソコソコやれる力はある馬。今夏の成長度一つでは…。
「前走から中2週なので、今日はラストを伸ばす形でしたが、いい動きでしたね。前走は格上挑戦で勝った馬に上手に乗られてしまいましたが、2着と好走。1度使ってガス抜きができたことで、今回は折り合い面でも良くなるハズ。今回は3歳牝馬同士の一戦になるし、広いコースに替わる点もプラスなので、何とか権利を獲って欲しいと思っています」(鈴木孝志調教師)。 ◎3か月振りの西海賞(小倉・1000万下・牝・芝2000メートル)は前半こそ後方を進んでいたが、スローペースと分かると勝負所から一気に2番手に追い上げる。4角でも手応えは十分だったが、外からきたアルメリアブルームにゴール前で半馬身交わされて2着。オークス8着を含め、重賞は4、6着がある馬。夏を越しての成長度次第では見せ場を作れるかも。
「オークスはフレグモーネのために回避。治療した後は放牧に出して休養することにしました。8月中旬に帰厩し、ここまで入念に乗り込んできました。背丈が伸び、いい体付きになって帰ってきましたから。1週前に古馬のOP馬を相手にシッカリと併せ馬を消化。今日も併せ馬をしたので、これで負荷を十分かけられたと思います。どちらかというと使って良くなるタイプなので、何とも言えませんが、阪神の外回りはあっているので、どこまでやれるかを見てみたいですね」(高橋亮調教師)。 ◎桜花賞は6キロ減と少し細く映ったが、ゲートを決めて中団の後ろから。直線は内目を突いてジリジリと伸び、アーモンドアイから0.7秒差の8着。休ませたことでどれだけ成長したかがカギを握りそうだが、ラッキーライラックやリリーノーブルと差のないレースをした実績から、軽くは扱えない馬。距離の延長もプラスに出そうだ。
「前走後も元気一杯ですが、あまり調教をやり過ぎると馬体が減ってしまうので、今日は馬ナリでサラッと。もう少し成長して欲しいのが本音ですが、現状の力でどこまでやれるかを試してみたいですね」(高野調教師)。 ◎昇級初戦となったHTB賞(札幌・1000万下・芝2000メートル)は12キロ増と馬体回復。発馬を決めてハナを切り、後続を引き離しての逃げを打ったがペースはスロー。直線は勝ったレッドローゼス、2着のゴールドギアには及ばなかったが、渋太く粘って0.6秒差の4着。距離はOKだが、重賞ではもうワンパンチが欲しいことは確か。様子見の一戦か。
「前走はツーターンの小回りがどうかと思いましたが、力で押し切ってくれました。それに春当時は1度使うと体重が減る傾向にありましたが、休養効果でいい体付きで出走できたことも大きかったと思います。使った後も飼い食いが落ちず、ここまでは思い通りの調整ができています。先週の時点で体はできていたので、今日はラスト重点。気分良く走らせることを重点に置いた調整。今回は外回りの1800メートルになるし、成長した今の状態でどこまでやれるかですが、次に繋がる結果を期待しています」(池添学調教師)。 ◎2か月振りの青島特別(小倉・500万下・芝1700メートル)は10キロ増と馬体がフックラ。相変らずゲートの出が一息でシンガリからの競馬になったが、勝負所から徐々に差を詰め、4角では外に張り加減。直線は1頭だけ次元の違う末脚で2着のアバルラータに3馬身半差のレコード勝利。重賞でも好走歴があり、使った強味を生かせば上位争いも可能。
「この夏は完全休養。いいリフレッシュができたと思います。1週前に長目からある程度やってあるので、今日はラスト重点でしたが、いい伸びでしたね。馬体がフックラして丸味のある体付きになったし、落ち着きが出てきて精神面の成長も窺えます。ここまでは順調に調整ができたし、テンションも上がっていません。長くいい脚を使う馬なので、それを生かせる展開になるようなら」(猿橋調教助手)。 ◎オークスは多少イレ込み気味。ゲートのタイミングが合わず、中団からの競馬。直線は思ったほど弾けなかったが、速い上りの決着になったことで、伸び負けた格好。夏を越して成長してくるようなら、もっとやれていい馬。阪神は忘れな草賞勝ちを含め、2戦1勝2着1回と得意。距離もOKで侮れない存在と言えそうだ。
「前走後は放牧を挟んでここを目標に調整してきました。ここまでの乗り込みは順調にできています。体重そのものはそれ程変わっていませんが、状態自体は頗るいいですね。今回は相手が強くなるし、まだ競馬を覚え切っておらず、成長途上といった感もあります。それでも最後まで集中して走れるようなら…と思っています」(高野調教師)。 ◎3か月振りの都井岬特別(小倉・500万下・牝・芝2000メートル)は後方からの競馬。内々で脚を温存。勝負所の反応は今イチだったが、直線は内を突いて鋭く伸び、2着のノーブルカリナンに1馬身4分の1差を付けて勝利。勝ち時計の1分57秒6はかなり優秀。これで4戦2勝2着2回とパーフェクト連対。まだ奥がありそうで楽しみな1頭。
「オークス後は放牧に出してリフレッシュ。春当時より体に丸味が出て、一回り大きくなって帰ってきました。先週までにシッカリ負荷をかけてきたので、今日は馬ナリでサラッとでしたが、仕上がりに関しては自信を持って送り出せます。距離はもっとあった方がいい馬ですが、外回りの阪神・1800メートルなら極端にペースが速くなることはないと思います。舞台設定としてはあっていると思うので、差し脚を生かせるようなら楽しみですね」(辻野調教助手)。 ◎フローラSを勝って臨んだオークスは6キロ増と馬体がフックラ。勝ったアーモンドアイをマークするように中団から運んでいたが、直線での伸びは完全に違った印象。伸び負けた形で1.3秒差の6着。それでも一線級を相手に大崩れしなかったことは評価できる。今回は初の1800メートルになるが、末脚を生かせる外回りなら可能性はありそうだ。
「桜花賞、NHKマイルCは共にイレ込みが影響していましたね。夏場を休養に充てたことで馬体が一回り大きくなり、落ち着きも出てきました。1週前に速いところ済ませてあるので、今日は馬ナリでサラッとでしたが、精神面で落ち着きがある今なら1800メートルでも…と思っています」(友道調教師)。 ◎NHKマイルCは中団から。ほぼ平均ペースで流れていたが、勝負所からやや行きたがる面を見せたため、最後は脚イロが鈍り、勝ったケイアイノーテックから1.8秒差の17着。小柄な牝馬で今夏の成長度がポイント。フィーリーズレビュー2着はあるが、距離延長がどう出るか、その点にも課題を残す。
「桜花賞の後は成長を促すために放牧に出しました。この効果なのか、この馬なりに馬体がフックラして帰ってきました。1週前に本馬場で追い切りましたが、落ち着きがあって、動きも良かったですからね。ゆったりした走りをする馬なので、距離が延びる点は問題ありません。間隔が開いても動けるタイプだし、血統的にもこれから良くなっていく馬。このメンバーが相手でも楽しみにしています」(田代調教助手)。 ◎桜花賞は6キロ減。少し細く映ったが…。レースは発馬で出負けをして後方から。折り合い重視の競馬をしていたが、直線に入ってもこれといった伸びは見られず、バテた馬を交わした程度で、アーモンドアイから1.4秒差の12着。夏場を休ませて馬体が成長してくるようならもう少しやれてもいい馬。追い切りを含め、調整過程に注目したい1頭。
「オークスを挫石で取り消した後は、放牧でリフレッシュ。その後は涼しい函館に入厩して調整をしてきました。美浦に戻ってからは先々週、先週とシッカリ負荷をかけたので、息遣いはできています。今日、セーブ気味の追い切りをしたのは、体全体を使えるようになってくると前後の脚をぶつけてしまうからです。それでも中身はシッカリできているので大丈夫。後は馬込みをスムーズに捌けるようなら…と思っています」(加藤征弘調教師)。 ◎1勝馬ながら桜花賞で4着と好走し、オークス出走の権利を獲って臨んだオークスだったが、右前挫石で痛恨の取り消し。今回は取り消し明けの一戦になるが、鉄砲は利くタイプ。当該距離はフラワーCで2着がありOK。阪神JFで4着があることから阪神も問題ナシ。ただ器用さに欠ける面があり、末脚を生かせる流れになれば…の注文は付きそうだ。
「前走後は放牧に出し、このレースに向けて早目に帰厩してからはジックリ乗り込んできました。1週前にジョッキーに乗って貰いましたが、いい感触を得たようでした。今は落ち着きがあって、前走よりいい雰囲気でレースに臨めそうです。阪神は忘れな草賞で3着しているので問題はないし、相手は強くなりますが当時より成長していますからね。最後は確実に脚を使ってくれるので、ここでも楽しみにしています」(鹿戸調教師)。 ◎オークスを除外されて臨んだカーネーションC(500万下・牝・芝1800メートル)は好位から。勝負所から徐々に前との差を詰めに掛かるが、手応えは今イチ。それでも2着のレッドランディーニが来ると、もう一伸びしてクビ差の1着。まだ幼さが残る現状での勝利。馬格もあって更に良化の余地を残している。どんなレースをするか楽しみな1頭だ。
「前走後は放牧に出してリフレッシュ。それ程体付きは変わっていませんが、帰厩後は順調に調整できています。元々が仕上がり早の馬なので、今週の一追いでキッチリ仕上がると思います。オークスは道中、力みが見られましたが、この距離なら折り合いの不安がない分、レースはし易いと思います。ここは改めて見直したいですね」(辻野調教助手)。 ◎オークスは6キロ増と増えていたことはプラス材料。離れた4番手を追走していたが、距離が長かったのか、直線では早々と一杯になり、アーモンドアイから2.1秒差の13着。当該距離はフラワーC1着を含め、2戦2勝。コースも問題ナシ。夏を越しての成長如何によっては食い込む余地はありそう。
「前走後は競馬場から直接、牧場に放牧に出し、帰厩後はここを目標に乗り込んきました。1週前に長目からシッカリやってあるし、輸送も控えているので、今日はラストの反応を確かめる程度でしたが、気配はいいですね。前走は惜しい競馬での2着でしたが、阪神の外回り・1800メートルは末脚を生かすのにピッタリだと思うので何とか権利を獲って欲しいですね」(斎藤誠調教師)。 ◎昇級初戦となった三面川特別(新潟・1000万下・牝・芝1800メートル)は仕上がり良好。後方で折り合いに専念。直線は前がカベになり、進路を切り替えるロスはあったが、最後までシッカリ伸びてディメンシオンのハナ差2着。牝馬同士ならある程度の相手でも互角にやれる能力を持っている馬。重賞のここでも無視までは危険か。
「前走から中2週と間隔が詰まっているので、今日は馬ナリでしたが、これで十分でしょう。今回は3歳牝馬同士の一戦とは言え、重賞で相手が強くなりますからね。現状の力でどこまでやれるかを見てみたいですね」(牧田調教師)。 ◎昇級初戦の西海賞(小倉・1000万下・牝・芝2000メートル・8頭立て)は中団から。勝負所の反応は今イチだったが、直線は渋太く伸びて、アルメリアブルームから0.1秒差の4着。今回は重賞で相手が相手。上位までは厳しいだろう。
Yahoo! toto

スポナビDo

イベント・大会一覧

結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。
スポーツナビの競馬コンテンツのページ上に掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、ヤフー株式会社および情報提供者は一切の責任を負いかねます。