2018年9月9日(日)

11R

2018年9月9日(日) | 4回阪神2日 | 15:35発走

第32回産経賞セントウルステークス(GII)

芝・右 1200m | 天気:雨 | 馬場:重 | サラ系3歳以上 | オープン (国際)(指定) 別定 | 本賞金:5900、2400、1500、890、590万円 |

「エニフSを除外されて、ここに再投票しました。芝でも短距離なら走れると思いますが、今回は重賞で相手が揃っていますからね。どこまでやれるかですね」(金成調教師)。 ◎大沼S(函館・OP ・ダート1700メートル)は出負けをして中団の後ろから。距離延長でも折り合いは付いていたが、直線は伸びずバテずでリーゼントロックから0.7秒差の6着。距離短縮はプラスだが、成績が今イチの芝。どこまでやれるかだろう。
「今日は馬場が悪かったので時計は出ませんでしたが、この中間も順調にきています。前走後の反動も予想した程ありませんでしたから。普段から坂路でビシビシ鍛えているので、阪神の坂も問題ないと思います。使い詰めの不安はないし、1200メートル以下の距離では崩れませんからね。スプリンターズSに向かうためにも、何とか権利か賞金獲得を…と思っています」(森田調教師)。 ◎北九州記念(51キロ)は行きたがっていたが、ゴールドクイーンの2番手に控えて折り合いに専念。手応え良く直線に。一旦は抜け出したが、残り100メートルで甘くなり、アレスバローズ・ダイメイプリンセスの2頭に交わされて0.3秒差の3着。しかし、ここ3走重賞で2、2、3着と堅実。使い詰めは気になるが、1200メートルなら崩れない馬だ。
「前走は内で包まれてしまい、何もできないまま終わった感じでしたね。その後はキーンランドCを目標にしていましたが、除外されたのでここに切り替えました。1週前の追い切り、そして今週と2週に渡っていい動きをしてくれたし、阪神にも良績がありますからね。相手は揃いますが、スムーズなレースをしてどこまでやれるかを見てみたいですね」(須貝調教師)。 ◎UHB賞(札幌・OP・55キロ・芝1200メートル)は出負けをして後方から。4角から直線にかけてゴチャ付いたため、前がカベになって捌き切れないままゴール。勝ったクリーンファンキーから0.5秒差の8着。重賞は函館SS4着が最高。阪神替わりは問題ないが、重賞ではもうワンパンチが欲しいことも確か。
「前走は時計が速かった割に前が止まらなかった様に、先着した2頭が強かったと思います。ただ、あまり得意ではない渋り気味の馬場にしてはこの馬も頑張ってくれたと思います。追い切りの動きはいつも通りといった感じでしたが、コンディションはキープできていますからね。開幕週で高速決着になると厳しいですが、少しでも時計を要する様なら…ですね」(山内調教師)。 ◎朱鷺S(新潟・OP・芝1400メートル・稍重)は逃げたワンスインナムーンの3番手。最後までバテないで踏ん張っていたが、勝負所でペースが上がった時にやや追走に手古摺った感じ。その分の差が最後まで詰まらず、ワンスインナムーンから0.6秒差の3着。7歳馬にしては元気だが、今回は重賞で相手が相手。上位までは疑問。
「前走後は短期放牧を挟んでここを目標に調整してきました。1週前にある程度やってあるので、今日は単走で馬ナリは予定通りです。得意とは言えない雨降りの馬場にしては最後までシッカリ走れていたのも良かったと思います。力を付けた今なら関西への輸送も問題ないと思うし、暑さにも強いタイプ。開幕週の馬場は歓迎なので、楽しみにしています」(佐藤吉勝調教師)。 ◎アイビスSDは逃げたラブカンプーの2列目。ラスト2ハロン辺りから伸びてきたが、最後は伸び負けた格好でダイメイプリンセスから0.5秒差の4着。1ハロン延長はむしろ好材料とも言える馬。阪神は初だが、坂がある中山で勝っているので問題ないハズ。重賞はアイビスSDで3、4着がある。今回は相手関係がカギになりそうだ。
「前走はゲートを出ましたが、馬込みに入ったことで捌き切れませんでした。その分走り切っておらずダメージが少なかったので、ここへ出走することにしました。今日の追い切りは馬場が悪かったので時計は出ませんでしたが、動きそのものは良かったですからね。現状は1200メートルが一番合っていると思うし、癖のない馬なのでテン乗りでも問題ありません。ここで結果を出せればスプリンターズSも視野に入ってくるので、頑張って欲しいですね」(音無調教師)。 ◎北九州記念(53キロ)は発馬こそ五分に出たが二の脚が今イチ。中団馬群の中で折り合いに専念。しかし、追い出してからの反応がもう一つで、アレスバローズから0.6秒差の6着。高速決着(1分6秒6)で、前が止まらない流れではこの結果も仕方のないところ。阪神も開幕週で、時計が極端に速くならない様なら巻き返しがあってもいいだろう。
「前走は発馬も決まり、いいポジションでレースができましたが、手応えの割に追ってからの伸びは案外でした。状態が良かっただけに敗因は分かりませんね。小倉から帰って軽いところをやり、今週は他厩舎の前にいた馬を追いかける格好で併せ馬。馬がその気になった、前向きな気持ちがいい方に出てくれれば…と思っています。阪神は問題ないし、あとは自分の競馬をするだけですね」(大根田調教師)。 ◎2か月振りの北九州記念(55.5キロ)は好位集団から。位置取りとしては悪くなかったが、ハンデが応えたのか…、直線は思ったほど弾けず、アレスバローズから0.7秒差の7着。阪急杯を含めて3勝を上げている阪神。開幕馬場も歓迎で改めて見直したい1頭。
「前走後のダメージが思った程なかったので、放牧には出さずに在厩調整。1週前の動きが良かったし、今日も馬場を考えれば動きは良かったと思います。重賞ではもうワンパンチが欲しい印象はありますが、1200メートルに替わる点は好材料。阪神も得意ですからね。馬体はキープできているので、五分のスタートを切って流れに乗った競馬ができれば…と思っています。開幕週の競馬なので、できれば内目の枠を引ければ理想的ですね」(中山調教助手)。 ◎アイビスSDは2キロ増。増えていたことはプラス材料。発馬で躓き、後ろからの競馬。終始追い通しだったが、最後まで渋太く脚を使ってダイメイプリンセスから0.8秒差の5着。最重量の57キロを背負っていたことを考えれば、好走の部類。1ハロン延長はプラスだし、馬体が440キロ台&良馬場で施行されれば、侮れないかも。
5 9 ネロ
「今日は前にいる先導馬を追いかける調教を、との指示でしたが、ラストを仕掛ける程度で先着したし、時計も良かったと思います。7歳になりますが衰えは全く見られないし、パンパンの良馬場ではどうかですが、馬場が渋る様なら出番があっても…と思っています」(日高調教助手)。 ◎2か月半振りのクラスターC(盛岡・JpnIII・ダート1200メートル)は11キロ減と少し細く映る。注文通りハナを切ったが、残り1ハロンで2番手にいたオウケンビリーヴに交わされる。そこから差し返しに出るが、最後は力尽きてクビ差の2着。7歳でも衰えはなく、芝替わりでも軽視は禁物か。
「今日の追い切りはテンに掛かってしまったため、ラストを要してしまいましたが、状態自体は悪くありません。これだけ順調に使えるのは調子がいいということだと思います。ジョッキーはこの馬を完全に手の内に入れているし、開幕週は前が有利なので、ある程度いい位置で運んで、少しでも上りを要する形になる様なら…と思っています」(西浦調教師)。 ◎中京→福島→小倉のローテーションが応えたのか、北九州記念(55キロ)は12キロ減と馬体が寂しく映った。レースでは後方のまま、これといった見せ場も作れずにアレスバローズから0.8秒差の11着。阪神替わりは問題ないが、近走成績から狙える材料は乏しい。
「1週前にもある程度やってあるので、今日はラスト重点の追い切り。動きは良かったと思います。前走は発馬直後に挟まって下げる不利に加え、直線は前が詰まって力を出し切れませんでしたからね。勿体ないレースになってしまいました。休み明けを1度使って良くなっているし、阪神も問題ありません。古馬相手も2戦目になるし、道悪も苦にしないので、ここでどれだけやれるか楽しみにしています」(藤岡調教師)。 ◎3か月振りの北九州記念(50キロ)は14キロ増でも太目感はナシ。発馬直後に寄られる不利があって後方から。その後は内々をロスなく立ち回っていたが、直線で前が詰まる不利があってブレーキ。そこから再び伸びたものの、チグハグな競馬になって度外視できる一戦。阪神はフィリーズレビュー4着がありOK。叩き2戦目の今回、改めて狙う手も。
「先週速いところをやってあるとはいっても、今日の動きはもう一つでした。年齢的なモノがあるのかもしれません。今回は重賞で相手が揃っているし、どこまでやれるかといったところでしょうね」(須貝調教師)。 ◎1年余りの休養明けを一叩きし、連闘で臨んだパラダイスS(東京・OP・芝1400メートル)は中団に付けていたが、4角では手応えが今イチ。直線に入っても伸びは案外で、勝ったショウナンアンセムから1.5秒差の8着(10頭立て)。今回も休み明けということで、様子見が妥当だろう。
「今日は馬ナリでラストを伸ばす程度でしたが、動きが良かったし、状態は維持できています。前走の様に脚を溜めれば最後はいい脚を使ってくれる馬。速い時計の決着ではどうかと思いますが、少しでも時計を要する様なら出番があっても…と思っています」(鮫島調教師)。 ◎北九州記念(53キロ)は中団の後ろ。内々をロスなく立ち回り、直線もそのまま最内を突く。勝ったアレスバローズの後を追う様にジリジリと伸び、0.4秒差の4着と善戦。阪神替わりは問題ないが、別定戦の重賞ではもう一押しが欲しい感じ。
「前走後は放牧に出し、8月の中旬に栗東に帰厩しました。暑かったことであまり無理はさせたくなかったので、先週の時点での動きはまだ重い感じがありましたね。先週も少し踏ん張り切れず、力が分散するようなところが見られ、素軽さに欠けるところが見られましたが、今日の動きもいい時に比べると7〜8分程度といった感じでした。次が目標なので、ここで仕上がり過ぎると昨年のスプリンターズSの様になりますからね。ここは次に繋がる競馬を期待しています」(高橋義忠調教師)。 ◎チェアマンズスプリントプライズ(香港・シャティン・GI・芝1200メートル・良馬場)は9頭立てで行われ、同馬は中団から伸びてきてアイヴィクトリーの4着。昨年のこのレースの覇者であり、今年のGI・高松宮記念を制した同馬。叩き良化型&連続好走がないタイプとはいえ、パワーアップしていることは確か。58キロを克服できれば連覇も可能。
「放牧から帰厩後は入念に乗り込んできたので仕上がりはいいですね。1週前にシッカリやってあるので、今日はラスト重点の追い切りでしたが、動き自体は良かったと思います。今回は重賞でメンバーは揃いますが、1200メートルはピッタリ。開幕週の高速決着はどうかと思いますが、少しでも時計を要する様なら…」(宮本調教師)。 ◎谷川岳S(新潟・OP・芝1600メートル)はハナを切ったが、前半3ハロンを33秒8、1200メートル通過が1分8秒7のハイペース。結局は飛ばし過ぎて、スターオブペルシャから2秒差の15着と敗退。1200メートルはOKだが、OPではもう一押しが欲しいところ。今回は様子見が賢明か。

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