2018年6月10日(日)

11R

2018年6月10日(日) | 3回阪神4日 | 15:35発走

第23回マーメイドステークス(GIII)

芝・右 2000m | 天気:曇 | 馬場:良 | サラ系3歳以上 | オープン (国際)牝(特指) ハンデ | 本賞金:3600、1400、900、540、360万円 | レコードが出たレース

「前走はスタートで出負けし、4角でもゴチャ付きましたからね。その後は短期放牧を挟んでここを目標に調整してきました。1週前に3頭併せで追った動きが良かったし、今日は馬ナリでしたが好調をキープできていると思います。中間はゲート練習も積んできたし、出の方は問題ありません。あとはスムーズに流れに乗ったレースができれば……」(古賀慎明調教師)。 ◎福島牝馬Sは出が悪く、後方からの競馬。4角でゴチャ付いた不利は免れたものの、伸びはイマイチでキンショーユキヒメから0.7秒差の6着。阪神は条件戦の短距離で1戦して3着があるので問題ないが、重賞ではもう一押しが欲しいところ。
「体質がシッカリしたことで、レース後の回復が早くなり、ここを目標に調整をしてきました。1週前にある程度やってあるし、今日は輸送を考慮して馬ナリでしたが、状態はいいですね。右回りは問題ないし、道悪も苦にしない馬。いい決め脚を持っているし、50キロのハンデも魅力。格上挑戦になりますが、差はないと見ています」(栗田徹調教師)。 ◎半年振りのテレ玉杯(東京・牝・1000万・芝2000m)は26キロ増でも太くはなく、殆どが成長分。後方でジックリ脚を溜め、内目をロスなく立ち回る。直線は開いた内を鋭く伸びてスマートルビーをクビ差捉えて勝利。いい決め脚を持っている馬だが、今回は格上挑戦+重賞。ハンデ面を見込んでも即上位争いまで行くかとなると疑問符も。
「前走後も順調に調整ができています。1週前の動きが良かったし、今週の動きも合格点。ここにきて馬体に実が入ってきたし、今回は51キロの軽ハンデ。道悪にでもなるようなら、立ち回り一つではチャンスがあっても……と思っています」(牧田調教師)。 ◎パールS(京都・準オープン・芝1800m)はシンガリからの競馬。適度に流れてくれたこともあり、最後は良く伸びてサンティールから0.4秒差の3着。器用なタイプではないので、展開に左右されるが、牝馬同士&ハンデ戦ならオープン相手でも食い込む力はありそう。
「前走後は放牧を挟み、帰厩後は牝馬限定のここを目標に調整してきました。ここまでは順調にメニューを消化できています。1週前に坂路でシッカリ負荷をかけてあるので、今週は53秒台という予定通りの時計。動きも良かったと思います。相手は強くなりますが、53キロのハンデはマズマズなので、差のないレースができるのでは……と思っています」(大井調教助手)。 ◎昇級初戦となった阪神牝馬Sは2キロ減でも細くは映らず。中団を追走していたが、直線は伸びずバテずといった格好で、ミスパンテールから0.4秒差の7着。エルフィンSでサロニカの2着、チューリップ賞がソウルスターリングの4着、ローズSはラビットランの4着など重賞好走の実績がある馬。距離は克服可能でハンデ次第で一発があるかも。
「前走は直線の入り口でゴチャ付き、行き場を失くしたことが痛かったですね。その後は一旦放牧に出し、帰厩後は順調に調整ができています。3走前の愛知杯2着、2走前の中山牝馬S3着、福島牝馬S5着と重賞で掲示板を外していませんからね。小柄な馬ですがいい根性をしているし、52キロのハンデもプラス材料。スムーズな競馬ができればチャンスはあると思うので、改めて期待したいですね」(橋田調教師)。 ◎福島牝馬Sの8キロ増はプラス材料だったが、4角で他馬に寄られたことと、54キロの斤量が応えたことで伸びを欠き、キンショーユキヒメから0.6秒差の5着。愛知杯が51キロで2着、中山牝馬Sが52キロで3着と小柄な牝馬だけにハンデ戦がベスト。ハンデ戦の今回、馬体をキープできているようなら改めて見直す手。
「この中間は前走と同様、在厩しての調整。1週前にもシッカリやってありますが、今日も長目から一杯に。いい動きをしてくれたと思います。阪神のこの舞台は合うと思うし、展開の助けがあれば尚いいと思いますが、自分から動いても行けますからね。軽ハンデの馬はいますが、デキは言うことないので良馬場で競馬ができれば楽しみです」(長谷川調教助手)。 ◎福島牝馬Sは出負けをして後方から。2着のカワキタエンカが淀みのないペースで逃げてくれたことで、末脚を生かせる形になったことが奏功。ゴール寸前でクビ差捉え、重賞初制覇。コース替わり・距離延長はむしろプラス、今回もある程度流れてくれるようなら重賞2連勝も可能。
「前走後はここを目標に調整してきました。中間はゲート練習もやりましたからね。先週も長目からやってあるし、今日は馬ナリでサッとですがいい状態で臨めると思います。愛知杯の時のようにゲートを決めて流れに乗ったレースができれば、ここでも十分やれる馬。距離はピッタリだし、道悪も苦にしないので楽しみにしています」(本田調教師)。 ◎ヴィクトリアマイルは出負けをして後方からの競馬。これといった見せ場も作れないまま、ジュールポレールから1.4秒差の17着と大敗。阪神に良績はないが、距離は愛知杯を勝っているので問題ナシ。近走はゲートの出がイマイチ。スタートを決めて流れに乗った競馬ができるようなら。
「1週前に長目からシッカリやってあるので、今日はラスト重点。動きは良かったと思います。今回は格上挑戦+重賞になりますが、48キロのハンデは魅力。良馬場で前目の位置で競馬ができれば……と思っています」(寺島調教師)。 ◎白川特別(京都・1000万、芝2400m・不良)はシンガリからの競馬。グローブシアターがスローペースに落としてマイペースの逃げを打ち、そのまま後続に3馬身差を付けて快勝するといったレースで、結局は不発に終わって2秒差の8着。今回は2階級上への挑戦&重賞、ハンデ戦とはいえ苦戦は免れまい。
「前走後は放牧に出してオーバーホール。リフレッシュの効果が見られるし、落ち着きがあるのもいいですね。今日の一追いでキッチリ仕上がると思うし、あとは軽ハンデを生かしてどこまでやれるかですね」(渡邊調教助手)。 ◎天神橋特別(52キロ・阪神・1000万・芝1600m)は中団の後ろから。直線は最内を突いてジリジリと伸び、リリーヴィクトリーから0.5秒差の5着。今回は2階級上&重賞で苦戦は必至か。
「前走後は在厩しての調整。その前走が早い時計にも対応できたし、収穫はあったと思います。1週前に坂路でシッカリやってあるので、今週は騎手に騎乗してもらい、ラストの感触を確かめてもらいました。今回は格上挑戦になりますが、牝馬同士のハンデ戦という点は魅力。右回りは内にモタれる面はありますが、その点さえクリアできれば……と思っています。馬場が渋る点もプラスに出ると思います」(吉村調教師)。 ◎2か月振りの緑風S(52キロ・東京・準オープン・芝2400m)は中団のイン。直線は最内を突いて伸び、勝ったウインテンダネスから1秒差の4着。軽ハンデとコースロスのない立ち回りを生かしたといった内容。今回は牝馬同士とはいえ、格上挑戦+重賞。今回同様、ハンデ差を生かしてどこまでやれるかだろう。
「前走は不向きな流れでもシッカリ伸びてきたし、右回りも問題ありませんでした。爪を痛めたため帰厩は遅れましたが、帰厩後はここを目標に順調に調整ができています。距離延長は問題ないし、牝馬同士なら重賞でも力は足りると思います。あとはツーターンのコースがどうなのか……それだけですね」(尾関調教師)。 ◎叩き2走目のうずしおS(阪神・準オープン・芝1600m)は8キロ減。ゲートの出が一息でシンガリをアンドリエッテと2頭で併走。正味直線だけの競馬で、最速の末脚で伸びてはきたが、勝ったメイズオブオナーから0.2秒差の3着。今回は初の2000m&格上挑戦の重賞。牝馬同士とはいえ、楽なレースには。
「前走後は一旦放牧に出し、帰厩後はここを目標に調整してきました。1週前に長目からシッカリやってありますが、今週は馬ナリとはいえ、先週より更にいい動きでした。距離は持つと思うし、ゲートも最近は安定してきましたからね。元々が叩いて良くなるタイプ。阪神との相性がいいし、ハンデは見込まれましたが、ここでもチャンスはあると見ています」(高橋亮調教師)。 ◎4か月振りの阪神牝馬Sは4キロ増と好仕上がり。ゲートを決めていつもより前目での競馬。しかしスローペースから上りの競馬になったため、最後は切れ負けしてミスパンテールから0.4秒差の6着。昇級初戦+重賞を考えれば好走の部類といえるが、今回の2000mは幾らか長い感も。その点さえ克服できれば。
「休み明けの前走を快勝。1000万条件では力が上だったということでしょうね。その後はここを目標に調整。1週前にジョッキーに感触を確かめてもらいましたが、動きは良かったですよ。元々調教は動く馬ですが、今日の動きも上々。今回は格上挑戦になりますが、50キロのハンデは魅力だし、良馬場で競馬ができるようなら……」(平田調教師)。 ◎四国新聞杯はフレグモーネで取り消した後のレースとなった糺の森特別(京都・牝・1000万・芝1800m)は好位の外目を追走。多少行きたがっていたが、ガッチリ抑える。4角手前から進出を開始し、直線入り口で2番手に。直線も良く伸びてプリンセスルーラーの急襲をクビ差凌いで勝利。今回は格上挑戦+重賞になるが、ハンデ差を生かせれば。
「前走後は放牧に出してリフレッシュ。帰厩後はここを目標に調整してきました。1週前にある程度やってあるので、今日は馬ナリでしたが動きは悪くありません。この舞台は合うと思うし、力も上位。あとはハンデを背負うのがどうかですが、何とか克服して頑張って欲しいと思っています」(前川調教助手)。 ◎福島牝馬Sは好位の後ろ。4角手前から逃げたカワキタエンカを交わしに行くという勝つ競馬をしたため、最後は甘くなってキンショーユキヒメから0.5秒差の4着。昨年のこのレースはマキシマムドパリの9着だが、阪神替わりはOK。牝馬同士なら重賞でも十分やれていい実績がある馬。ここも流れ一つでは。
「前走後は放牧を挟んでここを目標に調整してきました。1週前に併せ馬である程度やりましたが、時計はともかく、動きは悪くなかったと思います。今週の動きも良かったし、いい仕上がりで臨めそうです。今回は格上挑戦になりますが、牝馬同士だし、51キロのハンデで出られる点も魅力。距離は問題ないので、ここでどれだけやれるかですが、楽しみにしています」(萩原調教師)。 ◎2か月半振り&昇級初戦となったサンシャインS(53キロ・中山・芝2500m・稍重)は後方からの競馬。直線入り口でも後方2番手にいたが、直線で大外に持ち出すと、最速の末脚で勝ったカラビナから0.4秒差の4着に食い込む。今回は格上挑戦+重賞でハンデは軽くなるだろうが、上位争いまでとなると厳しいだろう。
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