2018年11月25日(日)

12R

2018年11月25日(日) | 5回京都8日 | 16:15発走

第63回京阪杯(GIII)

芝・右 1200m | 天気:晴 | 馬場:良 | サラ系3歳以上 | オープン (国際)(特指) 別定 | 本賞金:3900、1600、980、590、390万円 | レコードが出たレース

「休み明けの前走は体重増もプラスでしたが、発馬が決まったことが大きかったですね。短期放牧を挟みましたが、1週前の動きが良かったし、今日の動きも悪くはありませんでしたからね。1200メートルでもあれだけの競馬ができたし、重賞でも前走の様な競馬ができれば…と思っています」 ◎2か月半振りの桂川S(京都・準OP・芝1200メートル)は離れた好位の5番手。内々をロスなく進み、直線は僅かに開いたスペースを鋭く伸びて2着のメイショウカズヒメに1馬身半差を付けて勝利。今回は昇級初戦+重賞で即通用となると疑問符は付きそう。一度様子を見る方が賢明かも。
「放牧明けになりますが、帰厩後は順調に調整ができています。1週前追い切りは折り合いが付いていい動きだったし、リフレッシュの効果は十分窺えました。今日は強め程度でしたが、動きは上々。前半をリラックスして、うまく末脚を温存できる様なら…」(西浦調教師)。 ◎セントウルS(阪神・GIII・芝1200メートル・重)は中団から。折り合いは付いていたが、直線はこれといった伸びは見られず、勝ったファインニードルから0.7秒差の9着。ここ一連の成績からは狙える材料が見当たらず、ここは様子見が妥当かも。
「先週ジョッキーの騎乗でシッカリやってありますからね。今日は時計こそ平凡ですが動きは悪くありません。今回は札幌と違って軽い芝の京都という点もこの馬にとってプラスに出ると思います。まだ3歳馬ですが、来年に向けてここでいい結果を出せれば…と思っています」(安田隆行調教師)。 ◎キーンランドC(札幌・OP・GIII・芝1200メートル・稍重)は逃げ切ったナックビーナスの2番手。そのまま2番手を粘り通して2馬身半差の2着。京都はOKで馬場が良ければもう少し差は詰まったハズ。朝日杯FS5着、アーリントンC5着がありGIIIなら可能性を秘めた馬。1200メートルは2戦して1、2着。ここも注意は怠れない。
「1週前にある程度やってあるので、今日はラストをシッカリ。前走はもう少しやれると思いましたが、馬場が良くなかったですからね。条件面は悪くないし、良馬場でできれば可能性はあると思います」(角田調教師)。 ◎スプリンターズS(稍重)は好位に付けて運んでいたが、4角での反応は今イチ(馬場に脚を取られたと藤岡祐介騎手)。そこからズルズルと後退してファインニードルから1.2秒差の14着と敗退。CBC賞、北九州記念と連勝した実績はここなら上位。京都に良績がない点は気掛かりだが、良馬場を条件に見直す手も。
「1週前にCWで半マイルから併せ馬をして馬ナリ。今日は一杯に追い切りましたが、動きは良かったと思います。年齢的にガラッとは変わりませんが、ここ2走が重賞で崩れず走っているし、距離も問題ありませんからね。今回も自分のリズムで走れる様なら…」(山内調教師)。 ◎スワンSは逃げたレーヌミノルの離れた3番手。4角までは踏ん張っていたが、最後は伸び負けた格好でロードクエストから0.7秒差の5着。重賞はセントウルS(重)で4着がある様に少し時計を要する様なら見せ場は作れてもいいだろう。距離短縮もむしろプラスに出るかもしれない。
「前走は馬場というより、ハンデ差が影響したのだと思います。それに最後にきて少し不利もありましたから。追い切りの動きから状態はキープできているし、道中でうまく脚を温存できる様なら巻き返しは可能だと見ています」(中村調教師)。 ◎2か月振りのルミエールオータムダッシュ(新潟・OP・55キロ・千直・重)は外目の4番手を追走していたが、押して押してといった感じで手応えは今イチ。最後は甘くなり、ミキノドラマーから0.7秒差の8着。ハンデ差があったにしても少々負け過ぎかも。距離はOKでスンナリ先手を奪える様なら。
「1週前に馬場が悪い時間帯でそれなりの時計で動けていたし、ラスト重点だった今日の動き・時計共に良かったと思います。状態は高いレベルで安定しています。馬場を問わずに走れるし、ここも展開がハマる様ならチャンスはあると思います」(鮫島調教師)。 ◎オパールS(京都・OP・54キロ・芝1200メートル)は中団の後ろから。勝負所から徐々に進出を開始し、直線は大外に。逃げ粘るモズスーパーフレアをゴール寸前でクビ差交わしてアンヴァルの2着。北九州記念4着、セントウルS3着と重賞でもやれる馬。開催最終週で馬場が荒れ、時計を要する様なら可能性は十分ある。
「先週長目からシッカリやってあるので、今日はラスト重点。放牧明けになりますが、仕上がりは悪くありませんよ。夏場に良績が多い馬ですが、京都とは相性がいいですからね。前走は鼻出血が敗因ですが、今は問題ありません。何とかここでキッカケを掴んで欲しいですね」(大根田調教師)。 ◎セントウルS(芝1200メートル・重)は好位に付けて道中も手応え良く運んでいたが、直線に入って追い出されるとサッパリ。勝ったファインニードルから1秒差の11着。レース後に鼻出血が判明し、敗因は明らか。度外視できる一戦だが、その点がどうなのかが気になるところ。近走は今一つパッとしない上に夏馬ということも考えると上位まではどうだろう。
「放牧明けですが順調に調整はできています。2週に渡っていい動きをしてくれたし、ゲートを決めてスムーズなレースができる様なら、ここでも差のないレースになると思います」(音無調教師)。 ◎セントウルS(芝1200メートル・重)は仕掛けて中団に付けたが、4角での手応えは今イチ。直線に入るとジリジリ後退してファインニードルから1秒差の12着。馬場もあったと思うが、少し負け過ぎの感。良績はローカルに多く、中央場所ではもう一つ。その点がカギと言えそうだ。
「前走から中2週と間隔が詰まっているし、この後に関西への輸送も控えているので併せ馬で馬ナリの調整。直線でリズムを崩したため遅れましたが、最後までシッカリ走れていましたから問題ありません。休み明けで1200メートルの前走を鮮やかに勝ってくれたし、昇級初戦+重賞で楽なレースはどうかと思いますが、どこまでやれるか楽しみはありますね」(大竹調教師)。 ◎5か月振りのみちのくS(福島・準OP・芝1200メートル)は14キロ増でも太目感はナシ。発馬は五分に出たが行く気もなく、シンガリからの競馬。直線で外目に出すと最速の末脚(33秒2)でゴボウ抜き。2着のアマルフィコーストに4分の3差を付けて快勝。とはいっても今回は昇級初戦+重賞。イキナリ通用するかとなると疑問符も。
「暑い時季は今一つなので放牧へ。久々になりますが、寒い時季がいいのか、気合い乗りが良く、いつも通りのいい動きをしている様に仕上がりに関しては問題ありません。1200メートルも重賞で3着がありますからね。ここも楽しみにしています」(森田調教師)。 ◎中京記念(56キロ・芝1600メートル)は離れた中団をポツンと追走していたが、直線に入ると伸びを欠いてグレーターロンドンのレコード勝利から1.5秒差の11着。比較的鉄砲が利くタイプで、距離短縮もプラス。重賞はオーシャンS(GIII・芝1200メートル)でキングハートの3着がある。適度に時計を要する馬場なら出番があっても。
「前走後は放牧に出してリフレッシュ。帰厩後は太目が残っていたために予定を延ばしてここに。一追い毎に馬体に張りが出てきたし、今日の追い切りの動きも良かったですからね。今回は重賞で楽ではないと思いますが、自分のペースで競馬ができる様なら」(高橋亮調教師)。 ◎佐世保S(小倉・準OP・芝1200メートル・稍重)は好発を決めてハナに立つ。平均に速いラップを踏んでの逃げも、最後まで脚イロは鈍らず。2着のブラッククローバーの追撃を4分の3馬身凌いで勝利。今回は昇級初戦+重賞と条件は厳しい上に同型の存在も。相性がいい京都でどこまでやれるか…、試金石の一戦。
「前走後も引き続きいい状態をキープできています。前走で重賞でもやれるメドを立ててくれたし、この距離は初めてになりますが、流れに乗った競馬ができる様なら差のない競馬ができるのでは…と思っています」(安達調教師)。 ◎スワンSは他馬が速く、逃げたレーヌミノルの3番手から。4角では2番手に上り、直線では一旦先頭かという感じだったが、最後は伸び負けてロードクエストから0.1秒差の4着。今回は初の1200メートルがどう出るかだが、ある程度の位置で運べる様ならやれてもいいハズ。適度に時計を要する様なら怖い存在になりそうだ。
「1週前にWコースである程度やってあるので、今日は坂路でラスト重点。全体時計は平凡でもラスト1ハロンが速かったですからね。状態はいいですよ。距離短縮はプラスだし、実績がある京都。もう一押しを期待しています」(星野調教師)。 ◎スワンSは離し逃げを打ったレーヌミノルの2番手を追走していたが、4角でベステンダンクに交わされるとズルズルと後退。勝ったロードクエストから1秒差の8着。オーシャンS(GIII)勝ちがある様に重賞でもやれる馬。適度に時計を要する馬場になれば出番があってもおかしくないだろう。
「前走から中1週なので追い切りは強め程度ですが、動きは悪くなかったですよ。前走は久々ということで力みが見られましたが、1度使ってガス抜きができたし、叩いた上積みもありますからね。それに距離短縮もいい方に出ると思うので、楽しみはありますよ」(清水久詞調教師)。 ◎半年振りのオーロC(東京・OP・56キロ・芝1400メートル)は中団で脚を溜めていたが、直線はサッパリ伸びず。久々が応えたのかもしれない。昨年のこのレースがネロの2着。休み明けを叩いた上積みが見込める今回は侮れない存在になりそうだ。
「スプリンターズSは最初の1、2完歩目の出が遅く、そこからハナを奪う形になった分、後続のマークがキツクなりました。それに馬場も少なからず影響したと思います。その後は在厩しての調整ですが、先週の時点で仕上がっていたので、今日は馬ナリでしたが、動きが実にシャープ。京都の1200メートルは初めてですが、行く馬がそれ程見当たらないし、ここは何とかしたいところですね」(斎藤誠調教師)。 ◎スプリンターズS(稍重)はスタートダッシュしてハナを奪い、軽快に飛ばす。勝負所で後続に早めに来られたが、ペースを落とすことなく逃げる。直線も渋太く粘っていたが、最後は力尽きてファインニードルから0.4秒差の6着。京都は京都牝馬S(GIII・芝1400メートル)2着がありOK。昨年のスプリンターズS3着からもマイペースで行ける様なら怖い一頭。
「前走後は放牧を挟んでここに。帰厩後は順調に調整ができたし、いい状態で出走できそうです。前走は良馬場、50キロのハンデということで真価を発揮してくれました。今回は別定戦になりますが、充実著しい今なら重賞でもやれるのでは…と思っています」(藤岡調教師)。 ◎オパールS(京都・OP・50キロ・芝1200メートル)は好位の後ろ。スタート直後はモタツキ加減も、スピードに乗ってからは手応え十分に上がって行く。直線で外目に持ち出すと鋭く伸びて2着のグレイトチャーターに1馬身4分の3差を付けて快勝。今回は別定戦の重賞で上位争いとなると厳しいかもしれないが、流れに乗った競馬ができれば。
「休み明けになりますが、ここまで入念に乗り込んできましたからね。1週前にもある程度やってあるので、今日は馬ナリでしたが、走れる仕上がりにあると思います。最後は必ず一脚を使ってくれる馬なので、流れが向いてくれる様なら…と思っています」(高橋亮調教師)。 ◎北九州記念(小倉・GIII・52キロ・芝1200メートル)はテンの3ハロンが32秒4というハイペース。押して位置を取りに行くが、中団の後ろが手一杯。直線もこの馬らしい伸びは見られず、アレスバローズから0.7秒差の9着。京都替わりはOK、重賞もCBC賞で2着がある。展開がハマる様なら出番があっていいだろう。

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