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2018年11月18日(日)

11R

2018年11月18日(日) | 5回京都6日 | 15:40発走

第35回マイルチャンピオンシップ(GI)

芝・右・外 1600m | 天気:晴 | 馬場:良 | サラ系3歳以上 | オープン (国際)(指定) 定量 | 本賞金:11000、4400、2800、1700、1100万円 | レコードが出たレース

「前走後は放牧を挟んで帰厩後はここを目標に調整してきました。いい状態で帰ってきましたよ。1週前に長目からシッカリやってあるので、今日は終い重点でしたが、騎乗したビュイック騎手も好感触を得た様子でした。今回はマイル戦でよりスピードを要求されると思います。ラストは確実に伸びてくるので、うまく流れに乗って直線、いいポジションンにいられるかどうか…、そのあたりがカギになりそうですね」(太田調教助手)。 ◎4か月半振りの毎日王冠は6キロ増と好仕上がり。中団の後ろで流れに乗り、直線は最速の末脚でアエロリットから1馬身4分の1差2着。初の古馬相手を考えれば上々の内容。京都は初だが、初の阪神でも2着と好走。環境の変化に動じないタイプで、問題はないハズ。ここも注意は怠れない。
「前走の敗因は59キロの斤量以前に、直線入り口で前をカットされた不利に尽きると思いますね。エンジンの掛かりが遅い馬なので、あれだけの不利があると…。その分走り切っていなかったのでダメージは少なく、元気一杯です。1週前には単走で、今週は3頭併せでジャンダルムに遅れましたが、相手は調教で動く馬ですからね。昨年このレースを勝った時と同じ位のデキにあると思います。年を重ねて体付きが古馬らしくなってきたし、成長の跡が見られます。今回は改めて見直したいですね」(池江調教師)。 ◎4か月半振りの富士Sは6キロ減でも仕上がりは良好。中団を追走し、直線の手応えは一息の様に見えたが、前をカットされる不利で進路を切り替えるロス。そこから盛り返してロジクライから0.5秒差の5着だが、59キロを背負っていたことを考えれば悪くない内容。昨年の覇者で、同じローテーでの参戦。今年も可能性は十分ありそうだ。
「前走は逃げたキセキがいいペースを作ってくれたので、この馬としては理想的な流れでした。その後はジャパンCも視野に入っていましたが、移動距離を考えると間隔があまりありませんからね。中間の様子を見てマイルのここを使うことにしました。この中間は前2走と同じくプールと坂路併用の調整。今日の追い切り後の息の入りも良かったですからね。久々のマイル戦ですが、血統からはむしろ合っていると思います。スピードも先行力もあるので対応してくれると思っています」(池江調教師)。 ◎天皇賞(秋)はスローペースを見込んで逃げたキセキの2番手に付ける。直線に入って前を交わしに行くが、最後まで交わすことができず。勝ったレイデオロとサングレーザーにも差されて0.3秒差の4着。マイルはデビュー当時の3戦以来になるが、2勝している距離。後は時計面への対応がカギになりそうだ。
「前走は久々もありますが、初の2000メートル。折り合いは付いていましたが、ペースが上がると付いて行けませんでした。元々が叩き良化型で1週前、今週と思惑通り動き・気配ともに良くなっています。今度はベストのマイル戦。相手は強くなりますが、いい決め脚を持っているし、この馬向きの流れになってくれる様なら」(西浦調教師)。 ◎約3か月振りの天皇賞(秋)は16キロ減と大幅な馬体減。その影響もあったのか、中団に付けていたが、直線に入ると早々と一杯。レイデオロから3.3秒差のシンガリ負けを喫する。マイルに替わる点はプラスだが、何より馬体回復が第一。ただ、相手が揃っている感は否めない。
「前走は動くタイミングが少し遅かったことで外々を回らされる結果になりましたが、前に有利だった流れを考えれば7着でも内容は悪くなかったと思います。使った後も順調だし、1週前の動きと今週の動きも前走時よりアップしていますからね。確実に状態は上向いていると思います。良績は中山に集中していますが、京都にも実績がありますからね。GIで相手は揃いますが、立ち回り一つでチャンスがあっても…と思っています」(藤岡調教師)。 ◎叩き2走目の富士Sは8キロ減と絞れる。大外枠ということもあって無理はせず後方から。比較的ペースが落ち着いたことを考えれば、最後はよく差を詰めてロジクライから0.7秒差の7着。一線級相手では上位争いまでとなると疑問符は付くが、相性がいい京都で前進は期待できるかも。
「前走はもう一呼吸追い出しを我慢していれば…といった内容でしたね。それでも久々を考えればよく走ってくれたと思います。1週前に坂路で51秒台。これで馬にスイッチが入ったと思うし、今週はジョッキーに騎乗して貰い、ラストをシッカリ追う様にとの指示を出しましたが、いい動きだったし、1度使った上積みは十分感じられました。京都は走り慣れたコースだし、斤量も牡馬より軽くなりますからね。兄のサダムパテックが勝っているこのレース、妹のこの馬にも続いて欲しいですね」(西園調教師)。 ◎5か月振りの府中牝馬Sは8キロ増でも仕上がりは良好。中団の外目を追走し、直線は一旦は抜け出すかの勢いで伸びてきたが、最後は甘くなってディアドラから0.3秒差の4着。元々が使って良くなるタイプ。1度使った上積みと京都替わりもOK。後は牡馬相手がどう出るかがカギになりそう。
「前走は自分が思い描いていた競馬で勝ってくれたし、時計も優秀でしたからね。本番のここが楽しみになる内容での勝利でした。使った後の疲れはなかったし、1週前の坂路で併せてシッカリ追い切りましたが、いい動きでした。今日は馬ナリでしたが、文句の付け様がない動きでしたね。この秋一番のデキと言っても決して過言ではないと思います。京都は重賞勝ちがあるので問題ないし、GIで相手は強くなりますが、能力はヒケを取らないと思うので、この馬の持ち味を出し切ればチャンスはあると見ています」(須貝調教師)。 ◎富士Sは2キロ増でも好調をキープ。逃げたマルターズアポジーの2番手に付け、直線で仕掛けられるとシッカリ伸びて2着のワントゥワンの追撃を2馬身退けて快勝。時計も短縮していよいよ本格化の感。京都はシンザン記念を勝っており、何ら問題はナシ。GIでも今の勢いなら侮れない存在になりそうだ。
「前走は体が増えていたし、直線でモタれていましたからね。いかにも休み明けといった感じでした。先週の金曜日に追った動きを見ると明らかに良くなっていることが分かるし、今日は馬ナリでしたが、余力を持って好時計をマークと、状態に関しては何も言うことがありません。今回は定量戦で斤量面では同じ立場。メンバーは揃っていますがこの馬が一番強いと思っているし、馬場も問いませんからね。楽しみにしています」(矢作調教師)。 ◎5か月振りのスワンSは10キロ増でも太目感ナシ。後方からジックリ脚を溜めるレースはいつも通り。勝負所から気合いを入れ、直線に入って仕掛けても即反応はしなかったが、エンジンが掛かってからは鋭く伸び、勝ったロードクエストにハナ差まで迫っての2着。『多少太かった』(ルメール騎手)から、叩いた上積みは大きいハズ。有力候補の一頭。
「前走はトモの不安で札幌記念を回避した後の一戦で、まだ本調子には一息でしたからね。それを考えれば悪い内容ではなかったと思います。使った後もトモの方は問題なかったし、馬体もフックラしてきました。中間はシッカリ負荷をかけられたし、1度使った上積みは十分見られます。続けてマイル戦に使うことで距離に対する慣れが見込める点もいいと思います。相手は更に強くなりますが、前々で流れに乗った競馬ができれば前進は可能だと思います」(畠山調教師)。 ◎6か月半振りの富士Sは8キロ増でも太目感ナシ。発馬で出負けをしたが、押して先団に付ける。直線は最内を突いたが、最後は甘くなってロジクライから0.8秒差の10着。マイルは問題なさそうだが、持ち時計が平凡。コース替わりはOKでも上位争いまでとなると厳しそう。
「前走は初めての重賞挑戦でしたが、最後はシッカリ伸びてくれたし、強い勝ち方だったと思います。その後は大柄な馬で脚元に不安があったので、いつも通り放牧を挟み、帰厩後はここを目標に調整してきました。5歳ですが休養が長かったので、比較的キャリアが少ないですからね。その分伸びシロも大きいと思います。先週の時点では動きが重く感じましたが、今日の坂路の動きは楽に上がってきて好時計(自己ベスト)をマーク。満足のいく内容でした。京都は初めてになりますが、乗り難しい馬ではないし、心配していません。とはいっても今回は定量戦のGIで相手が揃っていますからね。ここは力試しの一戦になりそうです」(国枝調教師)。 ◎2か月振りの京成杯AH(55キロ)は後方の外目。比較的流れが速かったこともあって、直線は早目に動いた組を交わして坂上で先頭。鋭く追い込んできたワントゥワンの急襲を4分の3馬身抑えて重賞初挑戦で勝利。期待馬が漸く軌道に乗ってきた感じ。GIで相手は強くなるが、軽視は危険かもしれない。
「秋初戦の富士Sは久々のマイル戦ということもあって、戸惑っているうちにレースが終わってしまった感じでしたね。それでも本番を見据えた意味ではいい経験になったと思います。1週前の追い切りの動きが凄く良かったし、今日は馬ナリでしたが文句のない動きでした。1度使ったことでかなり良くなっています。マイル戦を続けて使うことでレースがし易くなると思うし、京都との相性もいいですからね。前走で経験したことが今回に繋がる様なら楽しみです」(池江調教師)。 ◎5か月振りの富士Sは12キロ増でも太くは映らず成長分。中団の外目を追走していたが、直線の伸びは案外。久々と初の古馬相手が影響したのかも…。叩いた効果が見込める今回、速い決着に対応できる様なら見せ場以上もありそうだ。
「前走は押し出される形でハナに行きましたが、最後の伸びがもう一つでした。元々が叩いて良くなるタイプ。体も増えているので、今日はシッカリ追い切りました。1度使ったことで気合い乗りが良くなっているし、体調もアップしています。この馬は前に目標を置くパターンが一番力を出せるので、そういう形でリズム良く走れる様なら…と思っています」(本田調教師)。 ◎5か月振りのスワンSは12キロ増でも太くなかった。押し出される形でハナに立ったが、マイペースの逃げは打てた。ところが思った程の粘りが見られず、勝ったロードクエストから0.7秒差の7着。自ら逃げるより前に馬を置いて競馬をした方が良さそうな感じ。今日は目標にされた分の負けなのかも。ただ、近走内容がいまいちでガラリ一変までは疑問。
「久々の前走は思った以上に馬体が増えていなかったのは良かったですね。外枠だったので、無理にポジションを取りに行きませんでしたが、内容は良かったと思います。その後は放牧に出しましたが、出走可能とのことで予定より早く帰厩してここに向けて調整をしてきました。1週前にシッカリやってあるので、今日はラスト重点でしたが、動き・反応ともに良かったと思います。ここにきて力を付けていますが、今回は強豪牡馬が相手のGI。力関係がどう出るかですね」(生野調教助手)。 ◎5か月振りの富士Sは10キロ増でもこれは成長分。好発を下げて中団から。直線は外目に出し、一旦は2番手に上がったが、最後はワントゥワンの末脚にハナ差差されてロジクライから0.3秒差の3着。牡馬相手にここまでやれたことは収穫。京都替わりはOKで、55キロの斤量を生かせば食い込みも可能。
「休み明けの前走は切れという点では一息でしたが、地力は見せてくれたと思います。6日に熱発をしましたが、熱はすぐ下がったので休ませたのは1日だけでしたが、8日に予定していた1週前の追い切りを自重。日曜日(11日)にシッカリやりました。今日もシッカリ追い切りましたが、動きを見る限り熱発の影響は見られません。騎乗者も前より良くなったと言っていましたからね。京都は崩れずに走ってくれるし、キチッと仕上げての出走。楽しみはありますね」(笹田調教師)。 ◎6か月振りの富士Sは±0。先団に付けて運び、勝負所で前が詰まり気味で頭を上げるシーンも。直線はスペースができるとジリジリと差を詰め、勝ったロジクライから0.4秒差の4着。昨年のこのレースがペルシアンナイトの2着。今年も同じローテーでの参戦で軽くは扱えないだろう。
「春(ヴィクトリアマイル、安田記念ともに)は落鉄で悔しい思いをしました。久々の前走は半信半疑な面もありましたが、強い勝ち方をしてくれました。1度使ったことで馬にスイッチが入ってきた感じ。その後はいつも通り放牧に出してリフレッシュ。1週前に追い切ってあるので、今日は馬の気分に任せる追い切りを。仕上がりに関しては何も言うことはありません。右回りは内にモタれますが、札幌のクイーンSを勝っているし、コーナーが緩い外回りコースなら問題ありません。秋華賞の時は馬場とまだ若さが残っていましたが、当時と今では馬が違いますからね。スムーズな競馬ができれば楽しみです」(菊沢調教師)。 ◎4か月振りの毎日王冠は6キロ増でも全く太目感ナシ。好発を決めてハナを切りスローペースに持ち込んでの逃げを打つ。それでもマイル通過が1分32秒8。そこからラスト1ハロンを11秒7でまとめて2着のステルヴィオに1馬身4分の1差を付けて快勝。モレイラ騎手をして『またGIを勝てる馬』と言わしめたほど。55キロ&ムーア騎手で再度好走も。
「毎日王冠は久々のためか、馬が力んで走っていました。その点がレースに影響したのでは…と思っているので、力負けだとは思っていません。1週前、今週と2週に渡ってCWで長目からシッカリ追い切った動きは良かったと思います。1度使ったことでガス抜きができた点もプラス材料。今回は実績がある右回りのマイル戦に替わるし、GIで相手が揃うのでどこまでやれるかですが、当日落ち着いて臨める様なら前進は可能だと見ています」(茶木調教助手)。 ◎5か月振りの毎日王冠は2キロ減。イレ込みが目立ち、レースでも力んで行きたがる面を見せていたために脚が溜まらず、直線では早々と脱落。アエロリットから2.3秒差の12着。1度使ってガス抜きはできたが、速い時計の裏付けがなく、高速決着になった時は疑問符が付く。
「前走勝った後も栗東に滞在して調整してきました。いつもは使った後にゴトゴトする馬ですが、今回はダメージが少なかったことでその心配はありません。今日はジョッキーにラスト重点の追い切りで感触を確かめて貰いましたが、折り合い・反応ともに良かったし、騎乗した横山(典弘)騎手もいい感触を得た様でした。前走で春の安田記念を勝ったモズアスコットを破っているし、今回も全能力を発揮して頑張って欲しいと思っています」(土明調教助手)。 ◎スワンSは早目の栗東入りが奏功。2キロ減でも好気配。出は一息で後方2番手からの競馬になったが、直線で外に持ち出すと最速の末脚で鋭く伸び、モズアスコットの急襲をハナ差退けて重賞3勝目をあげる。距離延長はOKで、京都も問題ナシ。ここも展開がハマる様なら見せ場以上を期待できそう。
「前走の毎日王冠はスローペースで先行有利になりましたからね。それでもゲートを出ていい位置で競馬ができた点は収穫だったと思います。使った後も順調に調整ができています。1週前に坂路で51秒台とこの馬としては十分動いていたし、今日は強め程度でしたが、動きは良かったですからね。1度使ってキッチリ変わってきたし、更に一段階アップしそうです。位置取りがあまり後ろからでは厳しいと思うので、前走の毎日王冠の競馬が今回に繋がってくるのでは…と見ています。状態が上向いて得意のマイル戦。古馬相手も2戦目になるし、楽しみにしています」(平田調教師)。 ◎5か月振りの毎日王冠は10キロ増。これは成長分と見てOK。中団に付けて運んだが、久々&古馬相手ということもあって、最後は伸び負けた格好でアエロリットから0.4秒差の5着。それでも一叩きした上積みが見込めるし、56キロでの出走。京都もOKで見直す必要はあるだろう。

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