2018年7月1日(日)

11R

2018年7月1日(日) | 3回中京2日 | 15:35発走

第54回CBC賞(GIII)

芝・左 1200m | 天気:晴 | 馬場:良 | サラ系3歳以上 | オープン (国際)(特指) ハンデ | 本賞金:3900、1600、980、590、390万円 | レコードが出たレース

「前走は直線で伸びかかった所で前をカットされる不利が応えましたね。1週前にブリンカーを装着して追ってみたら、効果はテキメン。動きがガラッと変わりました。中京は久々になりますが、良績がありますからね。今の体調の良さを生かせる様なら変わり身があっても…と思っています」(斎藤誠調教師)。 ◎安土城S(京都・OP・56キロ・芝1200メートル)は中団の後ろ。直線もこれと言った伸びは見られず、ダイメイフジから1.2秒差の14着。中京コースは問題ないが、近走内容がパッとせず、狙える材料に欠ける。
「今日の追い切りの動き・息遣い共に良かったですね。いい雰囲気に仕上がったと思います。前走はハナを切れなくても頑張ってくれたし、いい頃の行きっぷりが戻ってきた感じです。今回は久々の1200メートルですが、うまく対応してくれるのでは…と思っています」(角田調教師)。 ◎安土城S(京都・OP・56キロ・芝1400メートル)は逃げたアポロノシンザンの2番手に付ける。スローペースになった事もあり、直線も良く粘ったが、最後は決め手の差が出てダイメイフジから0.1秒差の5着。距離短縮はプラスだが、最近は1400メートル〜マイル中心のローテー。1200メートルでスンナリ行けるかどうかがポイントに。
「自己条件とこのレースの両にらみでしたが、53キロのハンデは魅力なので格上挑戦&重賞になりますがココに。中京には実績があるし、状態もいいですからね。後はゲートを決めて流れに乗ったレースができれば…と思っています」(藤岡調教師)。 ◎昇級初戦となった水無月S(阪神・準OP・56キロ・芝1200メートル)は発馬で煽り後方から。4角ではシンガリにまで下がったが、直線は内目を突き、最速の末脚で鋭く伸びたが、ナインテイルズから0.4秒差の6着。コースは問題ないが格上挑戦&重賞。ハンデは軽くなるだろうが、相手強化の今回は厳しいかも。
「追い切りの動きは良かったですね。今回は距離的にも合っていると思うし、ハンデも54キロ。重賞で相手は揃いますが、コース替わりも問題ないので、もう一押しを期待しています」(山内調教師)。 ◎米子S(阪神・OP・芝1600メートル)は出たなりで中団から。4角手前から前に取り付き始めるが、最後は伸びを欠いてベステンダンクから1秒差の5着。ベストは1400メートルまででマイルはやはり長い印象。距離短縮はプラスに出そうだが、相手関係がカギに。
「前走後は短期放牧を挟み、帰厩後はここを目標に調整してきました。いいリフレッシュができたと思います。この馬は気分良く行きすぎると末が甘くなる面があるので、行きたがっても脚を溜めた方がいいタイプ。今日の追い切りは折り合いが付いていて動きも良かったですからね。今回は重賞で相手が揃いますが、ハンデ差を生かして頑張って欲しいですね」(野田調教助手)。 ◎鞍馬Sはテンション高め。前半は中団でスムーズに流れに乗っていたが、勝負所で他馬にぶつけられるとエキサイト。そこからリズムを崩して伸びを欠き、ティーハーフから0.6秒差の9着。シルクロードS4着から重賞でもやれる馬だが、直線が平坦なコース向き。坂がある中京に替わってどこまでやれるかだろう。
「シルクロードSを除外になったため、放牧に出してリフレッシュ。ここ3走は馬がイライラしていましたが、リフレッシュの効果で今は落ち着きがあります。1週前の追い切りが真直ぐ走れていたし、今日の追い切りも体重の重い助手が乗って好タイムをマーク。いい動きでしたね。中京は毎回崩れずに走ってくれるし、改めて見直したいと思っています」(北出調教師)。 ◎連闘で臨んだ鞍馬S(京都・OP・芝1200メートル)はハナを切ったが、直線でライトフェアリーに交わされると敢え無く後退。ティーハーフから0.5秒差の8着。行き切れば渋太い馬だが、あっけなく敗れたところを見ると疲れがあったのかも。昨年のこのレースがシャイニングレイの3着。立て直した効果とハナを切れる組み合わせなら。
「以前は使う毎に体が減る傾向がありましたが、ここ2戦が使った後も体が減る事はありませんでした。それだけ芯がシッカリしてきたと言う事でしょうね。前走後は一旦、放牧に出しましたが、余りにも体調がいいのでアイビスSDの予定を前倒ししてここを使う事にしました。併せ馬で先着した様に体調は言う事がないし、ここも楽しみにしています」(森田調教師)。 ◎昇級初戦となった韋駄天S(53キロ・新潟・OP・千直・稍重)は出たなりで中団から。残り2ハロン過ぎから内目に進路を取り、最後は鋭く伸びて2着のノットフォーマルに2馬身差を付けて2連勝。ここにきて力を付けており、中京替わり、1200メートル共に問題ナシ。初重賞挑戦になる今回が試金石の一戦。
「1週前に速いところをやってあるので、今週はラスト重点。相変らず追い切りは良く動きますね。乗り難しい面があって注文の付く馬ですが、能力はこでも通用する馬だと思います。中京は良績があるし、ハンデも手頃。この馬の持ち味を生かせる様なら…と思っています」(角田調教師)。 ◎叩き2走目の鞍馬Sは出負けをして離れたシンガリから。直線は大外に持ち出し、最速の末脚でティーハーフから0.3秒差の5着。気合いを付けると一気に行ってしまう面があり、乗り難しい馬。出たなりの競馬しかできないが、中京は2戦して2、3着と相性◎。ラストはいい脚を使う馬で、展開がハマる様なら。
「1週前にCWで併せ馬をして先着。余力があったし、動きも良かったと思います。今週は馬ナリでサラッとですが、これで十分でしょう。前走はこの馬なりのレースができましたが、最後は決め手の差が出た感じ。このレースは昨年2着と好走しているし、今年も同じ56キロですからね。自分の競馬ができれば今回も崩れる事はないと思います」(中村調教助手)。 ◎叩き2走目の鞍馬S(京都・OP・芝1200メートル)は発馬を決めて逃げたアクティブミノルの4番手。手応え良く4角を回り、直線は一旦2番手に上がるが、最後は甘くなってティーハーフから0.2秒差の4着。昨年のこのレースがシャイニングレイの2着。叩き3戦目の今回は見直す必要がありそうだ。
「前走後は一旦、放牧に出しましたが、間隔が開いても問題ないタイプ。1週前追い切りも馬場が悪かった事を考えれば良く動いていたと思うし、今週は馬ナリでしたが、これで十分でしょう。この距離を続けて使った事で、短距離の差し馬と言った形が形成されてきたと思います。今回は昇級初戦+重賞になりますがハンデ差がありますからね。開幕週の馬場はいいと思うし、良馬場で競馬ができれば…と思っています」(高橋亮調教師)。 ◎彦根S(京都・準OP・芝1200メートル)は中団のインに潜り込む。道中は脚を温存し、直線も馬場の内目に。前で粘るハウメアの外に出し、ナンヨーアミーゴの急追をクビ差凌いで勝利。コース替わりはOK。昇級初戦+重賞と条件は楽ではないが、良馬場の瞬発力勝負になる様なら侮れない1頭に。
「前走は長距離輸送の影響で背腰に多少疲れが出ましたが、うまくケアする事ができたので心配ありません。レース間隔が詰まっていますが、気候が涼しかった事で順調に調整ができたのは何よりです。10歳になりますが衰えは感じないし、高速決着や瞬発力勝負にならなければ出番があっても…と思います。道悪は苦にしないので、馬場が渋ってくれると有難いですね」(高木調教師)。 ◎6月7日に行われた北海道SC(門別・JpnIII・ダート1200メートル)はいつもより前目の中団から。直線は大外に出して鋭く伸びてきたが、勝ったテーオーヘリオスからクビ+アタマ差の3着。10歳とは言え、衰えのない事を証明した1戦。今回は芝に替わり、高速決着になった時は疑問符は付くが、多少時計を要する馬場になれば出番があっても。
「前走後は一旦、放牧に出してリフレッシュ。帰厩時の輸送で体が減り気味だったので、1週前の追い切りは馬ナリでしたが、体が戻った事もあって今週はビシッと追い切りました。動きは良かったですよ。この馬のいいところは長くいい脚を使う事。ある程度前にも行けるし、自在性がある点も長所と言えるでしょう。ここも好レースを期待しています」(森田調教師)。 ◎安土城S(55キロ・京都・OP・芝1400メートル)は中団のインから。うまく馬込みで我慢が利いた事もあり、直線は2着のモズアスコットと並んで伸びてくる。最後までモズアスコットに抜かせず、クビ差凌いで勝利。そのモズアスコットは安田記念を勝った事から、ココなら胸を張れる1頭。距離短縮はむしろプラスでコースもOK。好レースは可能。
「前走後は短期放牧を挟んでここを目標に調整してきました。あまり間隔を開けるより、詰めて使った方がいいタイプ。ガラリ一変とはいかないまでも叩いた上積みは見込めます。昨年も暖かくなって調子を上げた様に今の時季はあっているし、手前の関係から左回りの方がスムーズな馬。条件は悪くないのでもう一押しを期待したいですね」(高橋亮調教師)。 ◎3か月半振りの鞍馬S(京都・OP・芝1200メートル)は中団からの競馬。直線も伸びずバテずと言った感じでティーハーフから0.5秒差の7着。昨年の北九州記念で2着した様に暖かくなると調子を上げるタイプ。近走は今イチだが、流れ一つでは…。
「前走後は放牧に出し、このレースを目標に帰厩しました。1週前にビシッとやってあるので、今日は馬ナリでラスト重点。仕上がりの早いタイプなのでこれで十分です。テンに気合いを付けると掛かる面があるので、馬が行く気になった所でスパートをすればいいと思います。その点は鞍上が知っているので大丈夫でしょう。ここ3走全てで最速の末脚を使っているし、開幕週の競馬ですが流れ一つでチャンスがあるのでは…と思っています」(西浦調教師)。 ◎春雷S(55キロ・中山・OP・芝1200メートル)は出負けをしてシンガリからの競馬。最後は最速の末脚を使って差を詰めたが、前が止まらない流れで、ペイシャフェリシタから0.8秒差の12着。ここ2走がパッとしないが、3走前のシルクロードSで3着。展開がもつれる様なら出番があっても。
「中1週で函館からの輸送も無事クリアできたし、今週の追い切りも上々と言える動きをしてくれました。1度使った上積みが見込めるし、中京も好走歴がある馬。持ち前のダッシュ力を生かして好レースを…と思っています」(斎藤誠調教師)。 ◎4か月振りの函館SSは逃げ切り勝ちしたセイウンコウセイの2番手。前残りの展開だったが、残り1ハロンで脱落してセイウンコウセイから0.4秒差の8着。本来のデキには一息の様だった。コース替わりは問題なく、叩いた変わり身次第では上位食い込みも。
「前走後は放牧に出してリフレッシュ。その前走が上手に立ち回って勝ってくれました。以前に比べて体質が丈夫になり、走りがシッカリ。競馬の形もできてきましたからね。追い切りはやれば動く馬ですが、1週前はあまりやり過ぎない様に調整。今日の動きも言う事ありません。今は充実一途と言った感があるし、中京のこの舞台はベストと言えますからね。ここも好レースを期待しています」(高木調教師)。 ◎春雷S(53キロ・中山・OP・芝1200メートル)は二の脚を利かせて好位の4番手。4角で一息入れ、直線は後続を離して先行していたセカンドテーブルが粘っているところをゴール前で頭差交わして勝利。中京は準OPの浜松特別(芝1200メートル)でダイメイプリンセスを破っておりOK。阪急杯5着の内容から重賞でも差のないレースは可能だろう。
「前走から中1週になるし、今日はジョッキーに騎乗して貰い感触を確かめて貰う程度でしたが、いい感触を得た様でした。今回は格上挑戦&重賞になるので楽なレースはどうかと思いますが、48キロの軽ハンデを生かして頑張って欲しいですね」(野田調教助手)。 ◎水無月S(阪神・準OP・51キロ・芝1200メートル)は中団から。直線も馬場の中ほどから良く伸び、ナインテイルズから0.4秒差の4着。今回は格上挑戦&重賞。軽ハンデは確定だが、相手が相手で見送りが妥当か。
「前走は57キロを背負った事を考えれば、良く走ったと思います。その後は順調に調整ができているし、1週前の併せ馬でシッカリ動けていましたからね。今日の動きも良かったし、状態に関しては何も言う事はありません。今回は古馬が相手になる分、ハンデが軽くなるし、中京はファルコンSで2着がありますからね。現状は1200メートルがベストだと思うし、前で競馬ができる馬。発馬を決めて上手に立ち回りができれば…と思っています」(音無調教師)。 ◎2か月振りの葵S(京都・3歳OP・未格付け重賞・芝1200メートル)は12キロ減だったが、これは絞れたモノ。出負けをして後方からの競馬になったが、直線は最速の末脚で0.2秒差の5着と追い上げており、発馬の後手が痛かった。今回は初の古馬相手になるが、発馬を決めて流れに乗ったレースができれば差はないだろう。

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