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2018年3月11日(日)

11R

2018年3月11日(日) | 2回中京2日 | 15:25発走

第54回金鯱賞(GII)

芝・左 2000m | 天気:晴 | 馬場:稍重 | サラ系4歳以上 | オープン (国際)(指定) 別定 | 本賞金:6200、2500、1600、930、620万円 | レコードが出たレース

「前走の有馬記念はキタサンブラックを負かしに行く競馬をしての結果ですからね。悲観はしていません。その後は放牧に出してリフレッシュ。帰厩後は順調に調整ができたし、大柄な馬の割には仕上がり早。1週前にビシッとやってあるので、今週は馬ナリでしたが、最後までシッカリ伸びていました。馬が一回り大きくなっているし、メンバーも揃いますが、この舞台とは相性がいいですからね。巻き返しを期待しています」(池添兼雄調教師)。 ◎有馬記念は逃げたキタサンブラックの3番手を追走。4角でキタサンブラックに並びかけようとするが、逆に突き放される。そこからは粘りを欠いて0.8秒差の10着に後退。当該レースは現在2連覇中。得意の舞台でもあり、軽くは扱えない存在か。
「前走後は放牧に出しましたが、いい感じで戻ってきました。馬がすっかりフレッシュな状態になっています。1週前に併せ馬で追ってあるので、今日はラスト重点でしたが、動き・気配ともに良かったし、いい仕上がりで臨めると思います。今回はGIIで相手も強くなりますが、前走勝った時と同じ舞台ですからね。今後に繋がるようなレースを期待しています」(戸田調教師)。 ◎4か月振りの中日新聞杯(55キロ)は中団の外目を折り合って追走。4角は楽な手応えで2着のミッキーロケットの後ろに付け、直線はアッサリと交わして初重賞制覇。元々がクラシック戦線に参加できそうだった馬。今回のメンバーを相手にどれだけやれるか……、試金石の一戦と言えそうだ。
「1週前に長目からシッカリやってあるので、今週はラスト重点でしたがいい動きでしたね。前走は距離もあったと思いますが、直線で少し窮屈になる場面も。スムーズだったらもっと上に来られたのでは……と思っています。2000mになる点はプラス材料だし、左回りの方が走るフォームが安定しています。相手は揃いますが、ここでも楽しみはありますね」(佐々木晶三調教師)。 ◎有馬記念は出負けをして中団の後ろから。直線は不利を受けた馬の煽りをくったために伸びを欠いて、キタサンブラックから1秒差の12着。今回は4戦3勝3着1回の左回り。距離の短縮もプラスに出そうで警戒は必要だろう。
「1週前にもシッカリやってあるし、今日も8歳という年齢の割には動いていたと思います。体の張りも悪くありません。ただ、さすがに年を取ったなといった感じは否めませんね。今回は相手が揃っているし、どこまでやれるかでしょうね」(池江調教師)。 ◎凱旋門賞(シャンティイ・芝2400m・重)は中団からの競馬だったが、直線は伸びを欠いてエネイブルの16着と敗退。馬場コンディションもあったと思うが、海外遠征の難しさも出たのかもしれない。今回が帰国後の初戦、馬体重など注意すべき点はあると思うが、このレースは昨年11着、一昨年が3着。明けて8歳となり、大幅な上積みはどうか。
「ノドの方は帰国後に休ませて自然治癒したので、今はスッカリ良くなっています。先々週、先週とビシッと追い切ったので、今日は上り重点でしたが、いい伸び脚でしたね。今回は休み明けになることと、フランスで大敗した影響が精神的にどうなのかといった点は気になりますが、この距離はベストだと思うし、ここでいい走りをして今後に繋がるような結果を出せればいいですね」(池江調教師)。 ◎凱旋門賞(シャンティイ・芝2400m・重)は後方の外目から。4角ではいい感じで上がってきたかに見えたが、直線に入ってからの伸びはイマイチ。最後は流す感じでエネイブルの15着と敗退。馬場が合わなかったこともあるが、調整の難しさもあったのでは……。帰国初戦になるが、(良馬場条件に)ダメージさえなければ好勝負は間違いないだろう。
「前走は小回りの小倉がどうかと思いましたが、流れに乗っていい位置でレースができたことは何よりでした。10キロ増は成長分。馬に厚味が出てきたことも好材料と言っていいでしょう。今週の追い切りの動きが良かったし、長期休養明けを使った上積みも見込めます。今回はGIホースを含め強敵が揃っていますが、直線が長い左回りの中京は合っていると思うし、使っている強みを生かして頑張って欲しいですね」(吉村調教師)。 ◎8か月振りの小倉大賞典(57キロ)は10キロ増でも太目感ナシ。レースは中団馬群の中を追走し、4角手前から追い上げを開始。直線も思ったほど弾けなかったが、トリオンフから0.6秒差の4着と力は見せた。GIIとはいえ、今回は強力メンバー。楽なレースは望めないだろうが、叩いた効果で前進は可能。
「前走後は放牧を挟んでここを目標に調整してきました。ここ2週に渡り、ジョッキーの騎乗でビシッと追い切ってもらったことで馬に気持ちも入ってきました。直線が長い中京は合っていると思うし、今回が引退レース。相手は揃いますが、まずは無事に走り切ってくれれば……と思っています」(辻野調教助手)。 ◎中山金杯(54キロ)は出が一息でシンガリから。向正面からインをスルスルと進出。直線も内に潜り込んで伸びてきたが、スローペースで前に有利な流れになったため、セダブリランテスから0.3秒差の7着。明けて8歳でも衰えはなさそうだが、今回は相手が相手。
「追い切りはいつも通り併せ馬で一杯に追い切りました。年齢的に大きな変化は見られませんが、この馬なりに状態面はキープできています。あとはこのメンバーを相手にどこまでやれるかでしょうね」(生野調教助手)。 ◎京都記念(重)は出負けして後方から。これといった伸びも見られず、クリンチャーから3.2秒差の9着(10頭立て)。近走内容から狙える要素は見当たらず、苦戦。
「前走後は放牧に出してリフレッシュ。体がフックラして帰ってきたし、馬体も成長して大人の体付きになってきたように成長を感じます。この中間は入念に乗り込んできたし、1週前にジョッキーの騎乗で長目からシッカリ負荷をかけました。クセの矯正も調教でしっかり教育してくれたようです。今日はオーバーワークにならない程度の調整でしたが、落ち着きがあって、折り合いも付いていましたからね。体は増えていると思いますが、それは成長分。小回りの中山より左回りの中京の方がこの馬にはプラスであることは確かだと思います。距離は問題ないので、今年の緒戦をいい形で……と思っています」(庄野調教師)。 ◎有馬記念は後方待機策。4角は大外に出して追い込んできたが、キタサンブラックから0.2秒差の4着。しかし直線は内側に斜行してシュヴァルグランとサクラアンプルールの進路を妨害したことでM・デムーロ騎手は2日間の騎乗停止処分を受けることになった。今回は初コースとはいえ、連対率10割の左回り。改めて見直す必要があるだろう。

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