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2018年4月15日(日)

11R

2018年4月15日(日) | 3回中山8日 | 15:40発走

第78回皐月賞(GI)

芝・右 2000m | 天気:曇 | 馬場:稍重 | サラ系3歳 | オープン (国際) 牡・牝 (指定) 定量 | 本賞金:11000、4400、2800、1700、1100万円 |

「前走はスタート後に他馬にぶつけられたことで位置取りが悪くなった上に、スローペース。エンジンの掛かりが遅いこの馬にとっては厳しい競馬になってしまいました。レース後は飼い食いが落ちましたが、今は持ち直して順調に調整はできています。1週前の追い切りは多少重い感じはありましたが、今週の追い切りはトモの踏み込みが良くなっていたし、能力を出せる仕上がりになってきました。本当に良くなるのはもう少し先になると思いますが、ホープフルSを勝った舞台ですからね。その点に期待をかけたいですね」(松田国英調教師)。 ◎2か月半振りの若葉Sは2キロ増と仕上がりは良かったが、スタートで他馬と接触する不利。後方からの競馬。ペースがあまり上がらなかったことに加えて、内が伸びる馬場状態。直線は大外に出して最速の末脚で差してきたが、アイトーンから0.5秒差の5着。ただ、ルメール騎手が『太かったし、これで良くなる』とコメント。GI勝ちの舞台で改めて期待。
「1週前の追い切りはテンの入りが遅く、全体時計は遅くなりましたが、最後の1ハロンをビシッと追ったことで問題はないと思います。折り合いもスムーズでしたからね。今週は息を整える程度ですが、これで十分です。関東へ輸送するとテンションが上がる馬ですが、今は落ち着きがあってリラックスできています。最後は必ず伸びてくれる馬だし、当日落ち着いて臨めるようならチャンスはあると思います。雨に関してはみんなが同じ条件ですからね。それを克服できるだけのポテンシャルは備えている馬だと思っています」(友道調教師)。 ◎3か月半振りの弥生賞は4キロ減でも細くは見えず、好仕上がり。レースは中団で折り合い重視の競馬。勝負所から勝ったダノンプレミアムをマークする格好で動き始めるが、4角ではスッと離されてしまい、最後まで差が詰まらないまま1馬身半差の2着。スッと反応できない面はあるが、皐月賞と同じ舞台で結果を出せたことは大きく、今回も好勝負に。
「前走後は在厩しての調整。1週前の追い切りの動きも良かったですが、今日の動きも良かったと思います。恐らく今までで今回が1番いい状態で臨めると思いますね。ここにきて成長が窺えるし、ベストはマイルくらいだと思いますが、この距離も今回で3回目になりますからね。マイルで使う脚をここでも引き出せるようなら……と思っています」(池江調教師)。 ◎2か月振りの弥生賞は10キロ減だが、これは絞れたモノ。離れた4番手を追走し、直線もよく伸びてはきたが、上位2頭(1着ダノンプレミアム、2着ワグネリアン)には及ばず3着。今日は力負けといった感じで、本番での逆転となると……。
「前走から中1週、そしてこの後に輸送もあるので速い追い切りは今週の1本だけですが、いい追い切りができたと思います。ダートで勝ち上がった馬ですが、折り合って運べれば距離はこなせると思います。相手は強力ですが、叩いた上積みが見込めるし、芝に戻して何かキッカケを掴めないものかと思っています」(村山調教師)。 ◎今回は良績のない芝に加え、500万下の身で挑戦。苦戦は必至。
「前走後は放牧に出して3月22日に帰厩しました。歩様が硬かった一頃に比べると、筋肉が柔らかくなり、歩様もマシになってきました。先週併せ馬で長目からやってあるので、今週は半マイルから馬ナリでしたが、これで十分です。“すみれS は逃げ馬のペースだったけど、勝負所から上がって行った脚は父のディープインパクトに似ていたし、走破時計・上りの脚ともに良かったですからね。キャリアが浅い分、揉まれた時がどうかですが、反面上積みも大きいと思います。このメンバーを相手にどこまでやれるのか……楽しみにしています」(池江調教師)。 ◎新馬を勝って以来、2か月振りのレースとなったすみれS(阪神・オープン・芝2200m)は最後方からの競馬。道中も動かず、ジックリ脚を溜めていたが、4角手前から外目を回って進出開始。直線に向いても脚色は衰えず、粘るケイティクレバーを4分の3馬身差し切って1着。時計も優秀で、キャリアの浅さを露呈しなければ怖い存在になりそう。
「1週前にCWで長目からシッカリやってあるし、今日は坂路で予定していた通りの時計でした。勝った3勝全てが逃げ切りだったように、現状はハナを切った方がいいと思います。同型の出方は気になりますが、今回も自分のレースをするだけ。輸送など未知な面はありますが、状態はいいですからね。マイペースで行けるようなら……と思っています」(五十嵐調教助手)。 ◎2か月半振りの若葉S(阪神・オープン・芝2000m)は出ムチを入れてハナに立つ。後続が競ってこなかったことで、マイペースの逃げを打つことができた点が大きく、2着のダブルシャープに1馬身4分の1差を付けて快勝。ただ、今回は相手が一段と強化。自分のレースができるかどうかとなると厳しく、様子見が妥当。
「前走は逃げた馬が飛ばしてくれたので、自分がハナに立ったような形でしたが、リズム良く走れました。勝ちに行く競馬をした分、勝ち馬に交わされましたが、着差はハナでしたからね。初輸送・初コースを考えれば上々の内容だったと思います。幸いダメージはなかったし、今週はラスト重点でしたが、引き続きいい動き。本格化はもう少し先になると思いますが、能力が高いことは間違いありません。ここも自分の力を出し切れば……と思っています」(田代調教助手)。 ◎未勝利、あすなろ賞を連勝して臨んだスプリングSは離し逃げを打ったコスモイグナーツの2番手を折り合って追走。残り1ハロンでコスモイグナーツを交わして先頭に立ったが、ゴール寸前でステルヴィオの強襲にハナ差交わされて2着。初の関東圏への輸送+坂もクリアを考えれば、上々の内容。控えても競馬ができたことも収穫で、フロック視は早計。
「前走後は短期放牧を挟んで、帰厩後はここを目標に調整してきました。転厩馬ということで前走との比較は分かりませんが、環境にも慣れてきたし、牡馬らしくドッシリした感じを受けますね。ここまでは思い通りの調整ができたし、鞍上にも乗ってもらって感触を確かめてもらっていますからね。クセがなくて乗りやすい馬なので手替わりはOKです。今まで逃げて結果を出していますが、1完歩目が遅いので、行けなかった時にどう対処するか……、その点をうまくクリアできれば……と思っています」(安田翔伍調教師)。 ◎すみれSは注文通りハナを切る。マイペースの逃げを打てたことで、ゴール前まで渋太く粘ったが、キタノコマンドールの末脚に屈して2着。今回も行く競馬をするだろうが、同型の存在が見られるだけに展開の利は望めそうにないかも……。
「前走を勝ち、賞金加算ができたのでトライアルはパスしました。中間は放牧に出さず、在厩してここ1本に調整してきました。ただ、馬体はそれほど変わっていませんね。1週前に長目からやってあるので、今週は馬ナリでしたが、いい最終調整ができたと思います。この舞台でも勝っているし、相手が強くなる分、気楽に戦えるのでは……と思っています。道悪はこなしますが、できれば良馬場でできれば……と思っています」(国枝調教師)。 ◎未勝利、500万下の平場を連勝して臨んだ共同通信杯は10キロ減でも細くは映らず。好位のインをロスなく追走し、直線に入ると馬群を割って一歩先に抜け出しを図る。2着のサトノソルタスとの差は4分の3馬身でも着差以上に余裕。当該舞台にも勝ち鞍があり、立ち回りの上手さを生かし切れば、ここでも上位争いの一角。
「前走後は放牧に出し、3月23日に帰厩しました。先々週の動きはイマイチでしたが、先週の動きは良かったし、チークピーシズを装着してから集中して走れるようになってきましたね。今日の追い切りも最後までシッカリ走れていたし、良かったと思います。ここにきて馬体に幅が出てきたし、ここまでは全て順調に調整ができました。道悪は苦にしないので、週末の雨はむしろ歓迎。相手は変わりますが、この舞台は2戦2勝。時計も前走よりは詰められると思うので楽しみにしています」(矢野英一調教師)。 ◎京成杯はチークピーシズを着用。大外枠だったが、内からコスモイグナーツが離し逃げを打ったため、2番手に控える。これが奏功し、直線は迫るコズミックフォースを半馬身凌いで重賞初制覇。これで未勝利から3連勝。当該舞台は2戦2勝。一線級との対戦がないだけに、力の比較は難しいが、成長次第では怖い存在になる可能性も。
「前走は離し逃げを打った馬以外、後ろから行った組にはスローペースでしたからね。少しハミを噛んだ分、最後は甘くなりましたが、折り合っていれば差は詰まったと思います。1週前にある程度やってあるので、今週は馬ナリですが、ラストの伸びは良かったと思います。相手は強くなりますが、行く馬が揃っているので、ある程度ペースは流れるのでは……と思っています。距離は守備範囲なので、適度に上りを要するようなら……と思っています」(手塚調教師)。 ◎スプリングSは好位からの競馬。多少行きたがる面はあったが、折り合いはマズマズ。直線で勝ったステルヴィオにはアッサリ交わされたが、そこからは渋太く粘ってギリギリ3着は確保。しかし、2着のエポカドーロからは3馬身半差を考えると、上位争いの域に程遠い感は否めず。
「前走は内が伸びる特殊な状態だった上に、流れが落ち着いて縦長の展開になりましたからね。ゲートで寄られて位置取りが悪くなった上に、外を回るという厳しい展開になってしまいました。それでも最後は差を詰めてきましたから。1週前の追い切りは物足りなさがありましたが、今週の動きは良かったと思います。まだ完成途上といった現状ですが、コーナー4つのコースの方がレースをしやすいと思います。現段階の力でどこまでやれるかですが、楽しみはありますね」(野中調教師)。 ◎2か月半振りの共同通信杯は2キロ増と好仕上がり。スタートは五分だったが、無理には行かず後方からの競馬。4角手前から徐々に追い上げを開始したが、反応はイマイチ。直線も思ったほど弾けず、オウケンムーンから0.7秒差の7着。騎乗した武豊騎手が『はっきりした敗因は分かりません』とのことだったが、初の左回りが影響?中山に替わり改めて期待。
「前走もスタートが一息でしたが、長くいい脚を使って2着と好走。その前走はイレ込んで、発汗も見られましたが、結果を出せたことから、多少気持ちが入っている時の方がいいのかもしれません。1週前、今週と2週に渡っていい動きをしてくれたし、この舞台も合っていると思います。折り合いに不安はありませんが、できれば前にカベを作れるといいですね。馬場でも渋ってくれるようなら、なおいいと思っています」(渡辺調教師)。 ◎2か月振りの若葉Sは中団からの競馬。勝負所から内目を突いて徐々に押し上げ、直線も最内を突いてアイトーンから1馬身4分の1差の2着。サウジアラビアRC6着、朝日杯FS9着、京成杯7着の成績から上位までは厳しいだろう。
「1週前に坂路でビシッとやってあるので、今週はCWで追い切りました。動きは良かったですよ。弥生賞は内の悪いところを走らされたことを考えれば、内容は悪くなかったと思います。久々を1度使った上積みが見込めるし、瞬発力があって長くいい脚を使えるタイプ。どんなレースでもできる器用さがあって、勝負根性もありますからね。この馬の持ち味を生かせれば、ここでも差のないレースができると思います。あとはできれば良馬場でレースをしたいですね」(藤岡調教師)。 ◎2か月振りの弥生賞は10キロ増でも太目感はナシ。ハナを主張してスローペースに落としての逃げを打ったが、勝ったダノンプレミアムに勝負所から来られたため、直線もよく粘ったが、最後は力尽き、内・外・中と一気に来られて0.3秒差の4着。それでも5着馬には3馬身差を付けている。強敵相手に見せ場は作れたが、逆転までとなると厳しそう。
「前走後は在厩しての調整。幸いダメージもなく、ここまでは順調に調整ができています。1週前にルメール騎手に乗ってもらって追い切りましたが、好感触を得た様子だったし、今日の追い切りもいつものこの馬らしい動きでした。以前から距離は延びても問題はないと思っているので、2000mに不安はありません。中山も既に前走で経験しましたからね。ここも恥ずかしくないレースを……と思っています」(木村調教師)。 ◎3か月振りのスプリングSは6キロ増と好仕上がり。出たなりの競馬で中団から駒を進める。直線に向いて追い出しを開始すると素早く反応。先に抜け出していたエポカドーロをゴール寸前ハナ差捉えて勝利。初コースも難なくクリア。『距離は1ハロン延びても大丈夫』とルメール騎手談から、ここでも上位争いの1頭。
「前走は好スタートを切ったのに控える競馬をしたことで、行きたがる面を見せていました。ハナを切っていれば違っていたのでは……と思います。それを考慮して、今日はジョッキーに騎乗してもらって、折り合いの確認をしてもらうように指示を出しました。相手は強くなりますが、自分のリズムで走れれば距離は持つと思うので、自分の形(ハナ)で競馬ができれば……と思っています」(友道調教師)。 ◎2か月半振りの若葉S(阪神・オープン・芝2000m)は中団の前から。多少行きたがる面が見られたことで、直線は伸びを欠いてアイトーンから1.1秒差の7着。ここまでの成績から判断すると上位争いまでは厳しいだろう。
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