2018年3月24日(土)

11R

2018年3月24日(土) | 3回中山1日 | 15:45発走

第66回日経賞(GII)

芝・右 2500m | 天気:晴 | 馬場:良 | サラ系4歳以上 | オープン (国際)(指定) 別定 | 本賞金:6700、2700、1700、1000、670万円 | レコードが出たレース

「前走後は放牧に出してオーバーホール。先週ある程度やってあるし、今週のこの一追いで態勢は整ったと思います。ただ、今回は長期休養明けになりすからね。先に繋がる競馬ができれば……と思っています」(古賀慎明調教師)。 ◎昇級初戦+重賞となった目黒記念(55キロ)は後方からの競馬。直線に向いてもこれといった伸びは見られず、フェイムゲームから1.7秒差の16着。今回は10か月振りと長期休養明けの一戦。オープンも2戦目といったことから様子見が妥当かもしれない。
「1週前にある程度やってあるので、今日は馬ナリ。動きは悪くなかったし、状態はいいと思います。とはいっても、今回も相手が揃っていますからね。この馬の競馬をしてどこまで差を詰められるかでしょう」(上原調教師)。 ◎中山記念は後方から。直線はそれなりに伸びてはきたが、ウインブライトから0.4秒差の7着。脚質的に展開の助けが必要な点と、今回の2500mはやや長い印象も……。
「1週前にある程度やってあるので、今週はラスト重点。動きは悪くなかったし、大分古馬らしい体付きにもなってきました。器用さに欠けるので、コーナーを6回回る点がどうかですが、道悪を苦にしない馬ですからね。最後の直線でうまく内が開くようなら……と思っています」(安藤調教助手)。 ◎昇級初戦の早春S(東京・準オープン・芝2400m)は出が一息で後方から。直線に向くと外目に進路を取り、長くいい脚を使ってマイネルヴンシュ以下を差し切って2連勝。今回は昇級初戦+重賞、初コースと条件は厳しいが、まだ伸びシロを秘めた馬。一概に軽視はできないかも。
「以前長距離を使った時と今とでは馬が違うし、力も付けてきていますからね。1週前にCWでシッカリやってあるので、今週は坂路でやりましたが、遅れたとはいえ、いい動きでした。関東圏への輸送は問題ないし、中山は初でも先行有利なコースですからね。多少馬場が荒れ加減でも我慢は利くので、楽しみにしています」(昆調教師)。 ◎日経新春杯(56キロ)は好枠を利してハナに立ち、スローペースに持ち込んでの逃げ。直線も脚色は衰えず、逃げ切ったかに見えたが、ゴール寸前でパフォーマプロミスにクビ差交わされての2着。中山は初コースになるが、脚質的にはむしろ合うハズ。ここも好レースが可能。
「左の飛節後腫で休養が長引いてしまいました。先週で8分程度、今週の追い切りの動きは悪くなかったし、この一追いで少しは仕上がりの程度が上向くと思いますが、今回は叩いた次に繋がるレースができれば……と思っています」(矢野英一調教師)。 ◎エプソムCは出が一息で離れたシンガリから。直線は大外に持ち出し、最速の末脚で差を詰めてきたが、ダッシングブレイズから0.9秒差の10着までが精一杯。どちらかと言うと左回りよりは右回りの方がスムーズ。昨年のこのレースがシャケトラの10着。今回は長期の休養明けで、その分の割引は必要かもしれない。
「前走後は放牧を挟み、このレースを目標に調整をしてきました。追い切りの動きが良かったし、状態はいいですよ。ただ、今回はGIIで相手が揃っていますからね。それでも中山とのコース相性がいいので、その点に期待をしてみたいです」(宮本調教師)。 ◎迎春S(中山・準オープン・芝2200m)は逃げたフレンドスイートの3番手。勝負所から徐々に進出を開始し、直線は追い出しを待つ余裕。坂下で先頭に立ち、そのまま2着のウムブルフに2馬身差を付けて快勝。これでオープン入りを果たした。今回は久々+昇級初戦+重賞と条件は楽とは言えず、自分の競馬をしてどこまで粘れるかだろう。
「先々週、先週と長目から一杯に追い切ってあるので、今週は馬ナリでしたがいい動きでしたね。ここまで大事に使ってきているので馬は傷んでいないし、成長も見られます。中山に替わる点も問題はないので、ここも楽しみにしています」(田代調教助手)。 ◎香港ヴァーズ(GI・芝2400m)は中団を追走。直線は馬群を割って良く伸び、ハイランドリールから約2馬身半差の3着と好走。ここ2走が安定した内容。能力的にもここなら上位。要注目の1頭だ。
「状態は変わりなくきています。とはいえ、12歳と年齢が年齢ですからね。馬場が渋る点はいいと思いますが、どこまでやれるかでしょうね」(町田調教助手)。 ◎ダイヤモンドS(48キロ)は追走に一杯。フェイムゲームから6.8秒差のシンガリ負け。12歳の年齢もさることながら、狙える材料は見当たらず。
「今回は骨折明けのレースということで、まだいい頃のデキに比べると気合い面などは今一つといった感じですね。それでも出走する以上はそれなりの仕上げで臨むので、ここでもいい競馬をして欲しいと思っています」(木村調教師)。 ◎5か月半振りの七夕賞(57キロ)は太目感のない仕上がり。中団に付けて運び、勝負所から徐々に進出を開始。4角では2着の逃げていたマイネルフロストからかなり離されていたが、一追い毎に差を詰めてゴール直前に3/4馬身交わして1着。今回は休養が長い点がどうかだが、鉄砲は利くタイプ。距離は応用が利きそうで、得意の中山なら有力候補か。
「今回は転厩初戦になるので詳しいことは分かりませんが、追い切りの動きは悪くないし、能力はありそうですね。体形を見ると長目の距離が合っていそうな感じがするので、ここに挑戦することにしましたが、1度走ってみないことには……が正直なところです」(粕谷調教師)。 ◎白富士Sは後方のままと見せ場も作れず、マイネルハニーから1.4秒差の8着(10頭立て)。良績はダートの方が多い上に、今回は初の長距離。苦戦は免れまい。
「有馬記念の後に多少緩めたことで、前走はいかにも休み明けといった感じのレース内容でした。1度使ったことで馬体の張り、息遣いは良くなっています。追い切りの遅れは問題ないので、今度は前走以上の結果を期待したいですね」(金成調教師)。 ◎2か月振りの中山記念は離れた中団のイン。直線は勝ったウインブライトをマークするように仕掛けてきたが、思ったほど弾けず。ウインブライトから0.2秒差の4着。この距離は有馬記念でシンガリ負けを喫しているが、この時は大きな不利を受けてのモノで度外視できる。能力的に上位争いになってなんら不思議はない。
「前走後はミニ放牧に出しましたが、帰厩後は順調に調整ができています。2週前にCWで抑え切れないくらいの動き、先週は坂路で好時計を出しているので、今週は馬ナリでしたが、本当に状態がいいですね。本格化してきた感がある今ならここも楽しみにしています」(古川調教助手)。 ◎松籟S(京都・準オープン・56キロ・重)は逃げたケンホファヴァルトの3番手。4角で2番手に上り、直線は難なく抜け出して2着のアドマイヤロブソンに3馬身半差を付けて完勝。日経新春杯3着の実績から、ここでは力が違った感。ここにきて充実一途といった感があり、脚質的にコース替わりも問題なさそう。要注意の1頭。
「追い切りは遅れましたが、状態自体は悪くありません。年齢的に大きく変わった点はないし、今回もどこまでやれるかといったところでしょう」(生野調教助手)。 ◎金鯱賞は終始シンガリのままでスワーヴリチャードから1.4秒差の9着。近走内容が内容で苦戦は必至。
「香港から帰厩後は心身ともにリセット。帰厩当初に比べて今は落ち着きが出てきたことは何よりです。今日はCWで追い切り予定でしたが、馬場が悪かったため、ポリトラックに変更して追い切りました。追い切りの本数は足りているし、中身もできているので、この馬本来の走りができれば……と思っています」(辻野調教助手)。 ◎香港ヴァーズ(GI・芝2400m)は展開が向かず、後方から外目を通って徐々に追い上げてきたものの、最後は伸びを欠いてハイランドリールの9着と敗退。今回は立て直しを図っての帰国初戦。菊花賞馬の意地を見せつけるか。
「前走後は短期放牧を挟みましたが、帰厩後は順調に調整ができています。前走のようにある程度積極的な競馬をすれば、あのくらいはやれていい馬。今回は別定戦になる分、斤量差はありませんが、スタミナ勝負の格好になるようなら……と思っています」(戸田調教師)。 ◎ダイヤモンドS(54キロ)は中団からの競馬。4角手前辺りから動き始め、直線入り口では先頭に並びかける。一旦は抜け出したかに見えたが、最後は甘くなりフェイムゲームから0.5秒差の3着。長丁場は安定して走る馬。距離はこのくらいがベストで、別定戦でも引き続き警戒は必要だろう。

スポナビDo

イベント・大会一覧

結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。
スポーツナビの競馬コンテンツのページ上に掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、ヤフー株式会社および情報提供者は一切の責任を負いかねます。